■TTK427C・D・TTK428C・D
 403・423・415系コンバージョンキットシリーズ
S=1/150

このページに記載の製品のお求めは、こちらからどうぞ。

完成品でカバーしきれない形態の車両まで展開いたしました。

正面や屋根、足回り、側面ガラスなどは一部を除き市販完成品を流用して加工することから、市販品の出来に容易に近づけることができます。少数派の車両でも、完成品モデルのこうした部品を極力再利用することで、統一した雰囲気の仕上がりが得られることを目的に設計しております。

製品はエッチング板で裾の折り曲げが必要ですが、外板・内張りとも裏側へスジを彫っておりますので、高価な工具を用意しなくても、簡単に折り曲げることができます。丁寧に曲げたいと考えるなら、机の角と定規で挟んで慎重に、慣れてくればそのまま指だけで曲げて接着するまでに微調整をしていけばよいです。いずれもタネ車にするトミックス製品の車体を基準に曲げていけば間違いないですし、曲げすぎたら戻せばよいだけですから、難しく考える必要はございません。

丸窓初期車の側面ガラスは、開口部隅にR(曲面)がついておりますが、ガラスはそのとおりに丸く削らなくても、窓開口部にはまるように隅を落とす(=ガラス部品を大雑把に言えば六角形状に加工する)ことで、作例くらいの出来にはなります。

トレジャータウンや他メーカーさんからも発売されている多種多様なパーツ群から取捨選択して気に入ったパーツを取り付け、工夫していただくことで、きっと素晴らしい作品ができると確信しております。

各製品とも、
・トミックス製近郊型電車完成品をベースに改造します。
・キットには、主に「側板」と付帯する部品が収録されます。
・キットの側板の外板と内張りを張り合わせる組み立て作業を行います。
・トミックス製車両の側面を切り取り、その代わりにキットの側板を張り、違う窓形状、窓配置にすることができます。窓配置が変わることで不足する窓(主に狭幅の戸袋窓)は、トミックス製クハ115-1000分売ガラス(PG6126グレーまたは6128黒)を必要数分別途購入することで補います。
・屋根や足回りはトミックス製完成品を流用しますが、お好みで冷房機や通風器の形状や位置を加工します。
・塗装して、組み立てて完成します。
・大目玉(原型白熱灯)ヘッドライトの車両を製作する場合には、トミックス製クハ455などの先頭車を別途用意して、先頭部分を切り継ぐことでリアルな形状とすることができます。

※キットの詳しい組み立て方はこちらをご参照ください。

■403・423・415系キットについて

・常磐線上野口で鋼製近郊車全廃まで活躍を続けた403系と、末期は屋上の変化が楽しかった423系、九州北部で今なお現役の415系ユニットサッシ車を、それぞれキット化いたしました。

・「403系」と「423系」製品のプロトタイプは、いわゆる丸窓初期の車体を持つ車両で、模型ではそれぞれ冷房改造によって、偶数向きクハ車の運転台直後の小さいサッシ窓が埋められた後の姿を再現できます。
「403系」と「423系」の製品の違いは、サボ受け位置の違いと、標準装備の扉パーツの形状の違いの2点です。サボ受け位置は、実車の403系はほとんどの車両が3つ並ぶ側扉のうち、向かって左側の扉脇へ設置されています。いっぽう423系は、車体中央の扉の脇への設置となっているのが大きな違いです。
また403系のうち、最終増備ユニット(クハ401-89+モハ403・402-20+クハ401-90)と、415系として製造された最初の丸窓初期車4連×3編成は、サボ受け位置が423系と同様となっています。これらを製作する場合は、「423系」製品をお使いいただくことになります。

製品では、冷房改造後の403系では側扉が押え金のフチなし窓仕様へ交換されていた車両が多かったため、標準でこれを再現。Hゴムつき仕様の扉は交換パーツとして収録しており、お好みで選択することができます。
また「423系」製品は原型のHゴムつき仕様の扉を標準で装備。押さえ金仕様を交換パーツとして収録しており、415系などの製作にはこのパーツをお使いいただくことになります。
さらに、「403系」「423系」それぞれの製品の内張り・扉パーツは共用が可能な設計(改良品と初回ロットの混用や、直流車も共用可能です)のため、これらのキットを組み合わせてお使いいただくことで、扉自体の交換作業を省くことも可能です。たくさん製作されたい方は、じっくり部品の組み合わせを検討していただければ、効率的な組み立てが行えます。

・「415系」製品は、ユニットサッシで新製冷房の車両をプロトタイプとしています。サボ受けの位置やモハ414のハシゴ掛けなど、直流車と異なる箇所を正確に再現しました。
(丸窓初期車の4連3編成は、「423系」キットをそのまま組むことで再現できます)

・常磐線および、九州地区のうち延命改造(固定窓化)前、延命車のうち両クハともトイレが残された編成を製作される場合は、TTK428Cキットをご利用ください。常磐線リバイバル国鉄色のK510編成は、このキットに該当します。

・九州地区で延命改造(固定窓化)されたうち、片側のクハが100番台・500番台などにあわせて撤去された1997年・1998年施工で南福岡配置の5編成を製作される場合は、TTK428Dをご利用ください。
九州ミレニアム記念国鉄色に復元され、現在も唯一ローズピンクで活躍中のFM5編成や、最近209系と同じタイプの冷房機に換装されたFM9編成はこのキットを使用します。

両キットとも、九州延命改造車の固定窓化には、以下の2通りの方法が採れるように設計しました。
・ベースとして使用するトミックス製品の窓ガラスのサッシを削り平滑に加工する手法
・固定窓部分のみお手元の窓セルを貼る方法。

画像のように内張り枠外周を切り取ることで、容易に窓セル貼り付け用のノリシロが出現します。
お好みの方法を選択してください(窓ガラス・窓セルは各自用意)。

製品番号 製品名 本体価格 ほかに必要なもの・備考
TTK427C改 403系冷改車4両セット 10,000円 トミックス415系・分売窓ガラス・TTP107CまたはD ジャンパー栓 等
※「403系冷改車」キットは、最新生産分からグロベン台座をランナーに組込み、「TTP215手すり」「TTP218幌枠」「TTP227乗務員扉」「TTP230側面ルーバー」を付録としておさめたセットに改良し、価格も変更いたしました。
TTK427D 423系冷改車4両セット 9,200円 標題の423系のほか、403系最終増備車と、415系丸窓編成の製作にもこちらを使います。この製品のみ手すりやモハ用グリルパーツ・グロベン台座は別売です。
TTK428C 415系ユニットサッシ4両セット 10,000円 トミックス415系・分売窓ガラス・TTP107CまたはD ジャンパー栓 標記インレタ(上記参照) 等
TTK428D 415系九州 片クハ便所撤去車 4両セット(品切中) 10,000円 トミックス415系・分売窓ガラス・TTP107CまたはD ジャンパー栓 標記インレタ(上記参照) 等
※「415系」製品は「TTP215手すり」「TTP218幌枠」「TTP227乗務員扉」「TTP230側面ルーバー」をセットして、基本的な構成部品をセットにして組みやすくしております。

※標記インレタ塗装によって色が異なるため、上記各セットとも、付属しません。キットとあわせて、塗装される色・時代・地区により下記のインレタをお求め下さい(各本体800円)。
 #常磐線・国鉄時代・復活国鉄色(ローズピンク): TTL060A、白文字
 #常磐線・万博以降〜今年3月の引退まで: TTL060B、黒文字
 #九州地区・国鉄時代・復活国鉄色(ローズピンク): TTL061A、白文字
 #九州地区・民営化直前〜現行の九州色: TTL061B、青文字

※通販限定でご好評をいただいております「資料集」プレゼント対象は、なくなり次第終了となりますので予めご了承下さい。お一人様一部ずつとなります。



TTK427C改「403系冷改4両セット」の組立見本です。
前面、屋根、足回りとも、トミックス製415系4両セットを加工しています。
このキットは、標準でフチ無し押さえ金の側面扉がセットされ、Hゴム付きは交換用に付属します。
実車の冷改車では特保車が中心となっており、この大半がドアを交換されているためです。



TTK427D「423系丸窓冷改(AU75)4両セット」の組立見本です。
403系最終生産車と、415系丸窓初期車は、「403系」ではなく、本キットから製作できます。
両キットの差は、側面サボ受けモールドの位置が異なることで、上記の実車はこれが423系と
同じであるからです。
こちらも見本は屋根、足回りはトミックス製415系4両セットからで、前面は原型の大目玉にするため
トミックスの165系の前頭部を使っています。
九州では冷改・特保車でもフチなし窓のドアを装備した車両の存在を確認できず、大多数がHゴムつきのままだったため、標準ではHゴムつき、交換用がフチなしの構成となっています。


本シリーズは、トミックス製足回りをそのまま使用できるため、スカート付きTNカプラーの機能
や、先頭部のライト点灯もタネ車のまま可能。市販完成品やステンレス車と連結しても違和感なくお楽しみいただけます。


「403系」・「423系」各製品とも、上り向きと下り向きの各先頭車で、室内の冷房用配電盤の設置の関係から
窓配置が異なることも作り分けています。



■関連製品

品番 製品名 備考
TTL019A 乗務員室標記 横書き(白色文字) 汎用品
TTL019B 乗務員室標記 横書き(灰色文字) 汎用品
TTL060A 403系標記(白文字) 415系車番も収録、ローズピンク・常磐線
TTL060B 403系標記(黒文字) 415系車番も収録、常磐線色
TTL061A 423系標記(白文字) 415系車番も収録、ローズピンク・九州
TTL061B 423系標記(青文字) 415系車番も収録、九州色
TTP107A 113/115系ジャンパー栓 独立ホース無し 3組入、主にシートピッチ拡大車以降用 徳用も設定あり
TTP107B 113/115系ジャンパー栓 独立ホース付 3組入、主にシートピッチ拡大車以降用 徳用も設定あり
TTP107C 113/115系ジャンパー栓 三連ホースなし 1組入、主に403・423系〜415系0番台用 徳用も設定あり
TTP107D 113/115系ジャンパー栓 三連ホース付 1組入、主に403・423系〜415系0番台用 徳用も設定あり
TTP108 113/115系妻板ダクト 4個入 現行製品ベースの場合は必要 徳用も設定あり
TTP110 403/455系妻面臭気抜き 2組入、403・415・455系更新車クハに使用 徳用も設定あり
TTP146 常磐無線アンテナ 2個入 先頭車用 徳用も設定あり
TTP151-01〜 ATS車上子(各種) 各製品とも2個入 先頭車用、S型およびP型各形状あります
TTP205 169系妻板手すりセット 妻面の手すり工作に便利
TTP215 165・キハ58・40系手すりセット 今回からキット付属。鉄仮面を作る場合は多めにどうぞ。 徳用も設定あり
TTP218 415系前面幌枠 キット付属品です。予備が必要な場合どうぞ。
TTP219 乗務員ステップバリエーション 郡山工場仕様の張り出しのついたステップを再現できます
TTP227 国電用乗務員扉 キット付属品です。予備が必要な場合どうぞ。
TTP228 近郊・急行形改造パーツ集 正面通風口フタ、209系クーラー装備車用AU75撤去跡台座など
TTP230 国電ルーバー集 キット付属品。予備が必要な場合どうぞ。 徳用も設定あり
TTP261 国電用縦樋・113-3800前面鉄板 妻面の縦樋をリアルな形状で復旧したい場合に使います。
TTP264A 妻板キャンバス押さえ(近郊型用) 妻面の屋根布押さえがこれで復活できます!

トレジャータウンの近郊型電車キットには、以下の製品もございます。それぞれ専用のページをご覧ください。
TTK427-2〜5・-17・TTK427A・B・M 113・115系丸窓初期車 各形式 キット
TTK428-12〜14・-32〜34・TTK428E・J・K・L 113・115系ユニットサッシ車 各形式 キット
TTK427-61・-62・-63 切り継ぎ先頭車:クハ115-607〜619・-550・-650(クハ111-1201)各キット
TTK427F改 115-500系2連(弥彦線)キット
TTK427K・TTK427L 113-3800系(切妻)2連 窓配置で2種類のキット
TTK428H 113-5300系(山陰線)2連 キット
TTK427E 115系広セキC24編成4連 キット
TTK427C・D・TTK428C・D 403・423・415系キット各種
TTK428-81〜88 グリーン車キット 各種
TTK429 身延線62系 サボ受け位置の違いで2種類の製品を用意
TTK426 417系キット

2014年7月17日更新

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