■TTP145 クハ455水タンク(鋼製)
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【N】クハ455水タンク(鋼製) TTP145

金属製2個入 本体800円


クハ455の冷房改造車に使用されている水タンクです。
晩年は交換された例が多く、特に北陸では見る機会もなくなってしまいましたが、仙台のS29編成クハ455-33や、鹿児島では使用車輌も多く、復活国鉄色Gk5編成のクハ455-16などでも使用されています。

※直販限定で、20個入り徳用パック(TTP145特 7,200円)もご用意しております。お申し込みの際は必ず「徳用パック」と明記してください(10袋単位でのお求めでも記入のない場合、10袋でのご用意、ご請求となる場合があります)
クハ165用の床板を流用すると、他の機器の並び替えが不要で便利です。

製品の水タンクを切除→開いた穴をプラ板で塞ぎます。この時接着剤が裏側にはみ出たまま残すと、ウェイトがうまく収まらないので、必ずはみ出した分は削っておきます。
そして塞いだ中央部分に直径1ミリの穴を7ミリ間隔で空け、部品を差し込んで接着します。
写真は取付状態を示しますが、本来は部品と床板を別々に塗ってから接着するほうが、塗料の回りが良いはずです。

車輌のやりくりができれば、クハ165の床板とクハ455の床板を交換し、正面タイフォンを加工(これもクハ455の余剰部品を使用できるかも)することで、残りの部品どうしでクハ165-156〜206を製作できます。
※オマケ
上と同じ加工方法で、この製品の代わりにトミックス製品付属のFRP水タンク部品(クモハ165・455用)を取り付けると、クハ455の冷房車のうち、FRP水タンクを装備した車輌(仙台・大分・北陸地区のほとんど)や、クハ165-144〜155、クハ169-901〜904の冷房改造後とこのグループから改造されたクハ455-304〜306、321〜324が製作できますので、試してみてください。

クハ165-156〜206、クハ169-0全車、クハ455-301・302・307〜320は、トミックスクハ169・クハ455の床板が一番近い形状となります。

※クハ455-303(仙台)の運転士側側面の床下機器が写っている写真をお持ちで、ご提供いただける方、ご一報ください(タネ車の形態を保っているのかがわからなくなってしまいました)。
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2016年9月4日更新

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