緊急事態宣言解除は第2波への入口

   …(1)11人が覚醒すること…



日本のコロナ対策を決定するための専門家会議。その議事録はないと、政治家は平然として言う。日本人の命を左右する重要な会議の議事録である。あってはならないことだが、文書という文書が改竄され、シュレッターにかけられ、黒塗りされてきた、これまでの経緯からして、さもありなん。いわば、悪事の証拠はいっさい残さないという、いつもと同じ姑息な手段だが、そうはいかない。誰かがきっと音声に、そして映像にして保存してあるはずである。そうでなければ、「37.5度発熱4日待機」で死んだ命は報われない。




さて、緊急事態宣言をしたのは誰か? PCR検査を抑制してきた輩である。ウイルスを野に放したままの解除宣言である。もちろん、生きていくための経済活動は必要であるが、ウイルスはまだ死滅していないことを常に念頭におき、自分を守るために、わざわざウイルスに近づくような行動はとらないことである。自分を守るということは他者をも守ることになる。「日本の新型コロナ対策は成功した」などという言葉を信じてはならない。もともと十分な検査がなされていないのだから、テレビで発表される数値に信憑性はない。


何が本当で、何が嘘か!

すべてを疑ってかかれ!

鵜呑みにするまえに咀嚼しろ!

誰にも頷くな!

発する言葉は、まずノーだ!

それから、じっくり考えたって遅くない!

命を守るために!



さて、CoVid-19がどこからやってきたのか、そこに人為が関わっているのか、いないのか、いかなる情報をよんでも、結局は陰謀論の範疇をでることはできない。



しかし、人為といえば、これだけは言えると思う。思いあがった人類は地球も宇宙も我が物と思い、手を加えはじめた。遺伝子組み換え、ゲノム編集と、永遠の命欲しさに、クローン生物まで作りだした。金さえあれば、自分のクローンを何体でもつくり育て、臓器移植を繰り返せば、永遠に生きられるという企てである。やろうと思えば出来るところまで来ているのではなかろうか。




深い森の暗い洞窟の奥で静かに生きてきたコウモリ、そのコウモリと共生してきたコロナウイルス。生物兵器を研究している人間なら、そのコロナウイルスを新型にするぐらいは簡単であろう。あるいは、そんな積極的人為ではなくても、自然破壊が野生世界との境界線を取っ払ってしまったという人為もある。どちらの人為にしても人為である。微生物も私たちと同じ生き物である。自分たちの居住地を破壊されたコロナウイルスが新しい居住地として人間を選んでも不思議ではない。