コロナワクチン(mRNA)の正体を知る作業


はじめに

新型コロナ感染症のワクチンであるメッセンジャーRNAの負の情報が多数入ってくる。接種後に発生する一時的副反応のみではなく、驚くのは死亡数の多さと、奇妙な死亡例である。


祖母も母も慢性関節リウマチを長年患ったあげく早くに死亡、そして母の妹の叔母も晩年になって、身体の痛みを訴え抗核抗体値があがったと言っていた。よって、私は無思考的にmRNAを身体に入れこむことは拒絶する。




私は運よくリウマチ発症から逃れてはいるものの、そのDNAの一端は受け継いでいるはずである。自己の正常組織を自己の抗体が誤って攻撃するやっかいな自己免疫疾患である。その証かどうか、十年以上も前から抗ヒスタミン剤を手放せない慢性蕁麻疹を患っている。これも自己免疫疾患の一種である。


日本のメディアは、打たないリスクよりも打つベネフィット(利益)のほうが大きい、というような言説しか流していないが、メッセンジャーRNAの危険性はインターネットを通じて世界からそして国内から入ってきている。


先に日本では「安全性」を理由に接種をみおくったアストラゼネカ社のワクチンを台湾に無償供与したが、4日間で36人が接種直後に死んだという。たとえ無償でも自国で見送ったワクチンを他国に供与すること自体が、どう考えても悪魔的行為である。台湾当局は「日本への謝辞」を表明するために台湾在住の日本人への接種を優先するように呼びかけたらしい。台湾の人からすれば当然であろう。彼らだってアストラゼネカ製のワクチンが危険なのは分かっている。こういう人非人的行為を何と表現する? ナチスが行った行為と同じ「人道に対する罪」である。これをメディアは人道的行為と、菅政権をよいしょしていた。日本の恥である


メッセンジャーRNAに関してはネット上には信ぴょう性に欠ける情報も多々あるが、それらも含めて、その毒性の有様は放置する許容範囲をこえている。ファイザー社とモデルナ社のコロナワクチンのメッセンジャーRNAについて、本当のところを知りたい。知る権利がある。そこで信ぴょう性のある英語論文を読んでみることにした。私は薬学者でも医者でも化学者でもないが、多少は英語が読める。専門用語はインターネットで調べることができる。

                                                                                             

私が知りたいのは・・・何故に、こうも死亡症例が奇妙かつ多いのか、ということである。そしてもうひとつワクチンを接種した人から接種していない人に何らかの化学的伝播がおこり、後者に症状が引き起こされているらしいが、その可能性はあるのかということである。


端的に言えば、
RNAと生成されたスパイクタンパク質は人間の身体のどこへ行くのか、どこまで行けるのか、そして、そこで、何をしているのか、そして一度体内に入れこんだmRNAは一生消滅しないのか、消滅せず生来のDNAを改変する可能性があるのか?

ということで、とりあえず、私の疑問に答えてくれる英語論文を探し、その箇所をピックアップする作業にとりくむことにする。



つづく