今、日本は平時ではない、まさに国民ホロコースト中。

菅が「重症、重症リスクが高い人以外は自宅療養を基本とする」と言った。

田村厚生労働大臣が、「今は平時ではない」と言った。

「今は平時ではない」という言葉に怒りがわいてきた。むかし、日本人は、この言葉に、「欲しがりません、勝つまでは」と、どれだけ苦しまされてきたことか。命まで差し出させられたのであるから。

腹は煮えくり返るけれど、私は、その言葉を肯定する。今はまさに平時ではない、今は五輪戦争の真っ最中である、と。　

そもそも、今の有事を招いたのは誰なのか？　

厚生労働省と為政者のお前たちである。

昨年の３月、新型コロナウイルスが日本上陸してから、いままで、お前たちは何をしてきた。してきたことといえば、PCR検査の抑制、アビガン、イベルメクチンの不承認、やったのはクラスターつぶしと、飲食店イジメのみ。効果のあがらない緊急事態宣言発令のみ。これを何かいした？　今は何回目か？

どんな馬鹿でも感染症対策の「いろは」は知っている。早期発見と早期隔離、そして早期治療である。

しかし、彼らはその「いろは」さえも知っていなかったのか、それとも知っていても、日本にウイルスをまき散らしたかったのか、その「いろは」を行っていない。

知っていたのか、知らなかったのか？　１００％前者であろう。しかも、悪意をもった作為としか思えない。このことは、Go toキャンペーンや、五輪強行からも知れる。

そもそも、軽症者の自宅療養はいいとしても、早期の治療のためには薬の投与が必要である。しかし、彼らは放置されっぱなし。インフルエンザでも医者に処方してもらった薬で家で治癒するのに、何故、新型コロナ感染症だけ、薬事法を厳密に適用するのか？　何故にアビガンを処方しない？　何故にイベルメクチンを処方しない？　あるいは、早期ならウイルスに効くサプリメントもあるだろう。世界中を探すのが厚生労働省の仕事だろう？　これらをしないで、いっぺんに怪しげなファイザーやモデルナのワクチンを日本人で治験する。しかも、それらワクチンも効かないときた。

したがって、有事を招いた、いや招いたというより、有事を作ったのはてめえたちだ。

ここ拙㏋、６月３日に「世界の命を担保に東京オリパラを強行する為政者の責任」を投稿し、そのなかで、シェークスピアの「ベニスの商人」を引き合いに出して、「五輪はしてもいいが、血を一滴でも流させたら責任をとってもらう」と書いたが、それから２か月を経て、世界の命の命運はこれからだろうが、今まさに日本人の血が流されようとしている。どう責任をとってくれる？　胸の肉１ポンドか？