感想・2001年

■横浜のH.A.さんより(2001/12)
初めてお会いできることができました。そして良いお話を頂きました。こうして交信させて頂いて長い月日が経ってしまい、ようやくといった感があります。 駅を降り立ったときにはこんなところにお寺があるのだろうかと心配してしまいましたが、円徳寺さんはなかなか立派なお寺さんでした。
 集まりに参加させて頂いて、改めて私は皆さんのようにはなかなか生きていけないと痛感して帰ってきました。というのもなかなか自我を捨て去ることができないでおります。 どちらかと言うと自我を守りつつ生きています。お話の中に出てきた死刑囚のように。この日一日が自分にとって生き長らえた日であればそれを喜び、自分の欲望を満たそうと生きております。お話を聞く機会が少ないのでしょう。しかし一方で何度お話を頂いてもお前はお前の行き方しかできないではないかと自分を納得させる自分が存在しています。
南無阿弥陀仏
またお会いできればと思っています。

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