遙なるページ#65


前回までのものはバックナンバーに保存しました


涼宮遙(すずみやはるか)

好きな花火は「へび」
「へび」が頑張っているところがいいらしい

好きな食べ物は「いもきんつば」
紫のやつが好きらしい(こだわっている)

100Mを長靴で走った経験有り
雨が降っていたからそうやってきたら、やんでしまったらしい

こんな遙を支持したい!!



第65回は、珍答発表25




(お題)


これはわかるとはおもいますが、7月23日
孝之が好きという感情が何なのかわからず遙を傷つけてしまったというところ
結局孝之は本当の気持ちに気づき、遙を抱きしめるというそういうシーン
(アニメでも1話の終わりのほうがこのシーンでしたね)でしたが、

さて今回は、この場面だけには限りません
「遙が丘の上で涙目になりながら誰かに何かをいっている」というシーンです

というわけで
1.あのような修羅場の場面じゃなくてもよい
2.孝之に向かっての台詞じゃなくてもよい
3.なるべく重いシーンは・・・ね・・・

要するにこの絵に適しそうな台詞 です
文字の部分は数文字しか入りそうにありませんが、
何文字でもOKです(150文字とかそんな長いのはだめですが・・)


「実は大ファンだったので賞」
アンドリーさん



遙にとって大ファンだったんでしょう
というわけで、そんなショートストーリーを書いてみましょう


「どうして中田ヒデは引退しちゃうのよ!?」

遙がサッカーに興味を持っているなんて事は知らなかった

つい最近引退を表明したのは覚えている

いや、それでもどうしてここまで・・・?

遙といえばいつもほわーんとしていて、テレビといえば・・・何を見ているんだろう

前にカラオケに言ったときは一応流行りの曲は知っていたようだが・・・

遙っていうと・・・絵本しか読んでるイメージないよな(一種の偏見)・・・

あっ!!もしかしてっ!!

ギクッとする

もしかしたら・・・中田のことが・・・好きだったんじゃないかっ・・・?

はらはらと血の気が引いていく

捨てられる・・・俺は捨てられるんだ・・・

遙の発言後7秒で悩む顔→困った顔→半泣きの顔 と、変化の多い顔を見せた俺

やばいぞ・・・これはどうにかしないと・・・


俺は突然走り出してしまった

急いで丘を駆け下りた

そんなときに速瀬に会う

で、速瀬にかくかくじかじか・・

いつもの俺なら明らかに不利になる情報を速瀬に与えることはないのだが、
心身ともに弱っていた俺はぼそっと弱気で話してしまう

すると、速瀬はいきなり笑い出す

大声で笑い出した

「ははは、まあそうかもねぇ、あるかもね」

少し含み笑いを含んだ助言

「ガーン・・・」

そんなとき遙が丘の上から降りてきて、ここへ

「みつきー孝之君は・・って、孝之君、どうしたの?」

「は、はるか・・・・お、お、お、俺を捨てないでくれ!」

「・・?」

2人の状況をよく知っているのは水月だけなわけで、
ある程度見てて見かねた(いや、最初は面白がってみていたがだんだん飽きてきたので)水月が
「はぁ・・・遙、えっとね、孝之は・・・・」

すると遙も急に泣き顔になって

「孝之君、ごめんね誤解させちゃって・・
 私は孝之君だけだよ」

「遙」

「孝之君・・・」

長い間すれ違っていた想いが再びつながったとき
2人は・・・さらに固い絆で結ばれていた・・・

「はいはい・・・どうせ2・3分じゃないの・・・」


はい、またようわからんストーリーになりましたね



「た、孝之くん、3秒ルールだからって、落ちたごはんを食べないでよ……でも、おいしい。」
maoshuさん



見た感じ、地面ですよね?
テーブルの上とかに落ちた食べ物なら3秒ルールは適応されます
米国にも似たような認識があるようで、5秒ルールをだれかが検証したというのもありました
(細菌などが食べ物に繁殖するまで5秒以上かかる
 ただし、それはフローリングの地面の場合であり、じゅうたんなどに落ちた場合は
 細菌の感染が早まるために例外) などといった文

まあどう考えても地面だったらアウトでしょうし、
第一かなり砂ついてますよね・・・
それをとりのぞく時間を考えると、確実に5秒経つきがする・・・

さて、そんな薀蓄(うんちく)みたいなものを話してるよりもショートストーリーを
ひとつ書いたほうがいいとおもうので、とりあえずこのいきさつになったという設定までの
ショートストーリーを書きますね


ミートパイ記念日。それは8月6日の出来事
あの日以来、外で食べ物を食べるということが習慣になりつつある私たちは、
今日もピクニック気分で、丘の上にきていた

電車にのるともなると電車代がかかるというのと(といっても実質入場料だけで済むが)
日陰よりもひなたで食べたいという考えから、今日もこの丘の上に来ていた

孝之君が膝枕してほしいというので、ひざまくらして、ぽかぽか・・・

のんびりした時間をすごす

そろそろおなかすいたなー

私の想い(孝之君によるとラヴ・テレパスィらしい)が通じたのか、孝之君も同じことを考えていたのか
孝之君は起き上がって、そろそろご飯食べようかと

「そうだね」

私は満面の笑顔で答える

今日もがんばっちゃったんだ

孝之君においしいっていってもらうために

お弁当箱をあけて、「はい、めしあがれー」

おにぎりを4個、ほかにもからあげとか、ハンバーグとか

孝之君はおにぎりを片手にもちながらから揚げを・・

そんなにいっぱいもつとおとしちゃうよー

「あっ!」

あっ!

孝之君・・・落としちゃったって、えっ!

「ほら、3秒ルール、3秒ルール」

「孝之君、3秒ルールだからって、落ちたご飯たべないでよー」

「大丈夫だって。だってせっかくの遙のつくってくれたおいしいごはんだし
 無駄にしたくないからな」

「孝之君・・・ってあっ」

私も落としちゃった・・・

どうしよう・・・

孝之君もたべたんだし、えいっ

「落としちゃった・・・でも、おいしい」

「遙・・・3秒以上たっちゃったぞー」

「えっ!?(うるうる)」

「もしかしたら遙のおなかのなかで、細菌たちが」

「えーっ・・・(うるうる)たかゆきくぅん・・」

「って、は、遙・・・ご、ごめんな。大丈夫だって」

孝之君がよしよしとなでてくれる

「大丈夫だって」

なんだか安心する

「もぉ・・」

「ちょっとからかっただけだって・・・ごめんな。」

「うん・・」

「ごちそうさま、遙。今日もうまかったぞ」

「えへっ、ありがと」

「また来ようなっ、でそのときも作ってくれるか?」

「うん!」


「走り屋魂に火がついたんで賞」
磯野カツ夫人さん



ひとつだけ言いたいことがあります
・・・頭文字(イニシャル)Dネタ・・・無理っす・・・
ついかーっとなって選んだ。後悔はしていない



「涼宮で賞」
磯野カツ夫人さん


ハルヒネタですね
1年ぐらい前に書店で発見して以来、最初は何のことだかさっぱりで
まあ小説だってことはわかってたんですけど、あまり触れることがありませんでした
まあ、最近はアニメ化がされたのと、小説を買ってみたので、
ハルヒに触れることが結構あり・・

小説版を読んでみての感想としては、結構面白いです
スニーカー大賞を受賞したとか、いろいろな話を聞いて、
まあ読んでみようとはおもっても暇がないなと、避けていたんですが
なんか理系的な香りも少しするような、
それでいてSFチックで・・・
最近では新聞等にも紹介されることがあったほどだそうです
涼宮といえば・・・で連想するのが、
遙・茜 からハルヒになりつつある今現在ってところでしょうか・・・
っと、このままだとハルヒの宣伝になってしまいますね
ネタ行きましょう


先生は「みんなに自己紹介をしてもらおう」と言い出した

まあ、ありがちな展開だし、予想はしていたことだから驚くほどではない

出席番号順に男女混合で並んでいる左端から一人ひとり立ち上がり、
名前、出身中、そのほか(趣味とか好きな食べ物とか)を
個性的に(ぼそぼそという人もいれば、調子よく元気にもしくは、ギャグをいって滑ったり)
みな進めていた

そんなわけで俺の番が近づいてくる

どんなに準備したといってもやはり緊張するもので、少しドキドキしてくる

終わっちゃえばすぐなんだが、なんだか・・な

頭の中では「超普通」な自己紹介を暗唱しながら・・・っと、次は俺の番か


そのまま起立しさきほど暗唱していた言葉を言い終え、解放感

ああ・・・やっと終わったさ

そんなときに後ろに座っていた人の紹介ー俺はたぶんこの言葉は数ヶ月は忘れないであろう
が始まった


「東中出身、涼宮遙
 ただの人間には興味がありません
 このなかに孝之君がいたら、あたしのところにきなさい!以上」

さすがに振り向いたね(←孝之ではない)

彼女はさきほどの言葉を言いながらも(どうしよう、滑っちゃったかも)とおどおどしながら座った

・・・これって告白なの?

おそらく全員の頭にどういうリアクションをとればいいのか、疑問符が浮かんでいたね

「・・・D組の鳴海孝之を連れてくるか?」

結果から言うと、その孝之というひとは7秒で走ってやってきた

そして抱き合い、ラブラブモードにはいった

そう、常にバカップルなのだ

常に毎日この状態な2人を見ている俺たちがいうんだから間違いはない

妖精たちが30秒ほど教室を飛び回り、やがて、担任の先生がためらいがちに
彼女たちを追い出して、白くなっていた空気はようやく正常化した


「涼宮遙の告白(涼宮ハルヒの憂鬱11P〜のパロディ)」

って、これだと丘の上関係ねぇ・・・



「赤い道 歩く2人は 肩を組み 笑顔振りまく 男2人組み で賞」
前田耕治(偽 さん



確かにおかしいとは思っていたんです
遙の父は孝之に対する行動 というかなんというか
話す感じとか、そんなのがおかしかったですからね

まあ分析すればこんな感じですかね

遙の父(孝之君 今度お茶でも)→孝之(えっ、いいんですか?)

遙の父(前々からおもっていたんだが)→孝之(えっと・・・俺には・・・)
→遙の父(そうか・・・へんなこと言ってごめんな)

そんなとき・・・そう、1週間後ぐらいに不良にかこまれた孝之

孝之(やばい)→遙の父(やめるんだ!)

不良たちをやっつける遙の父、だが怪我を負う

遙の父(大丈夫だったか孝之君)→孝之(助けてもらったので大丈夫です、それよりも)
→遙の父(俺の傷は大丈夫さ、孝之君に怪我がなかっただけでも・・じゃあな)
→孝之(まってっ!!)→遙の父(えっ?)
→孝之(この前はあんなこといってしまったけど・・・もしあのときの反対の返事を今返したら?)

→遙の父(孝之君・・・)


・・・なんか気分悪くなってきた

もうこのネタ終わりっ!!



「というかツンないで賞」




デレツンとか言ってる割には・・・ツン・・・あったっけ?
分析

8月3日「プールへ、ぷかぷか」
8月6日「ミートパイ記念日」
8月9日「いきなりおじゃまする。仲良くお勉強」
8月15日「トラブルがありながらも仲間記念日」
8月20日「公園+家でいちゃいちゃ」
  ・
  ・
  ・

・・・デレばっかやん・・・




というわけで、発表終了っ!
今回は6つ発表しましたよ
次回は新傾向問題として「会話」が出題されます
この「会話」は、これまでは1文の穴埋めでしたが
こんどは2文以上を続ける(必ずしも意味が通ってなくてもOK)
ことが前提です
また、2文以上ということなので、
「ナレーション」的な説明文も含めることができます

まあ問題の詳細は出題時に書きますので、それまでお待ちください

8月9日

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