遙なるページ#60





第60回は、新傾向珍答発表20



今回の問題は

Copyright (c)アージュ(以下同様の絵はおなじ)

この絵を見て遙がいいそうな言葉を投票してください

というものでした

新傾向+範囲広いのだか狭いのだか微妙な問題です

とはいえどたくさん面白い回答がありましたね
それの発表をしたいなと思います
(※容量削減のため、解答画像を消去しました)

借金し、高級車に傷つけ、いつか地獄パチンコで・・・賞
サイトシンフォーデイズさん
「大丈夫かな?平君、サングラスかけた怖いおじさんたちにつれてかれたけど」

←これのことですかね?
何したんだ?慎二っ!!
というか一発目からパロネタ出して大丈夫か・・・?

あれだろう・・・
誰かの借金の肩代わりをするハメになって、
これからギャンブル船にでも乗るんだな・・・
残る席はあと1つという状況での決断を迫られたり・・

まあこれ以上はいうと・・ね

という過去のような話題を平然と孝之に振る遙もすげぇ・・・
一条さん並ではないが何事にも動じない姿勢は・・・すごいぞ・・・

遙「大丈夫かな?・・平君、サングラスをかけた怖いおじさんたちにつれていかれたけど・・」

孝「ぐぉ!!」

遙「ど・・・どうしたの?」

孝「どうしたって・・・し、慎二が・・・
  まあしょうがない・・・
  ふふ・・・運のないやつ・・・慎二はきっと借金だな・・・
  ギャンブルも大事だが・・人間にはもっと大切なものがあるんじゃないのかね?
  くっくっく・・」

遙「・・・?」


はい、このセリフを使いたかったために書いた会話です
まあ特に気にしないでください


そうで賞
アンドリーさん
「な、鳴海君、そこについてるのってほくろ。
 だよね・・・それともまさか・・・」


ほくろです


使い方わかってるんで賞か?
K3さん
「一緒に名古屋うちしようよ〜〜」

名古屋打ちとは


SCORE       HISCORE       SCORE
 150          150           0

  ◎◎◎◎◎◎◎
  ◎◎◎◎◎◎◎
  ○○○○○○○
  ●●●●●●●
  ●●●●●●●

   U
   △

まあこんな感じのインベーダーゲームで、エイリアンが最下段まで来たときに
そのエイリアンが出す弾にはあたらないというものです
作為的なものなのか、単なる当たり判定の都合なのか・・・

まあ前も説明したような気がしますが・・

あれ・・・最初待ってる間すごい暇だったような・・
やることといったら数列減らすか、UFOくるの待つか・・・
まあ最下段まで来たときは快感ですが、二人でやる分にはつまらないですよ・・?


そういえば、Yahooで画像検索で「名古屋打ち」と検索したら、1件目が
君望の4コマでした


花火の方向に吠えま賞
maoshuさん
涼宮さんは着ている浴衣の右袖をやぶって俺の肩に縛り付けた
「これで止血できるから大丈夫だよ」


まあタイトルでわかりましたかね?
「なんじゃこりゃーぁ!!!」
です
某有名な警部が殉職するときのセリフ
けっして「ヘニュウ」やら、そんな生物を見たときに言うセリフではありません

孝之は自分の肩を見て
なんじゃこりゃーっ

なんです

まあ、それ以前にこの画像がいきなり出てきた時点でなんじゃこりゃーって思ったでしょうが・・・?

(というよりこの画像の出所・・・ちゃんと知ってますかね?)


小学校のころ先生のことをお母さんと呼んだことがある人はいるで賞が・・
Mr.陣 さん
「お父さん、迷子になっちゃうよー」

遙「お父さん、迷子になっちゃうよ〜〜」
孝「・・・え?」
遙「あ、ごめんなさい鳴海くん
  私ったらつい・・・」
・・・なにが「つい」なんだ・・?
遙「鳴海くんって、お父さんっぽいでしょ?
  お父さんっぽい人はお父さんって呼んでいいって、
  うちの高校の校則にかいてあるから」

・・・まじか?


クラスに1人は自分の担任の先生のことをお母さんと呼んだことがある人がいたはずです
ちなみに俺は・・・ないですよ?
たぶん・・・


小学校のころの先生といえば、国語の教科書の某戦争の話で泣いた担任の先生を思い出します

(続き@8月9日)

遙「ねぇ、茜、その「お父さん」ってなんなの?」
茜「だってぇ、鳴海さんがそう呼べっていったんだもん」
遙・孝「え?」

茜「だって、お姉ちゃんも鳴海さんのことお父さんと思ったんでしょ?」
遙「え、な・・・なんで知ってるの?」
孝「げほっ・・・げほっ・・・」
茜ちゃん・・・あとつけてたのか・・・
茜「あれ?違うの?だってあの時お姉ちゃん、
  【お父さんっぽい人はお父さんって呼んでいい】っていってたよ」
孝「!!!!!!」
遙「!?」
茜「【鳴海】ってすごく言いにくい変な名前だしさ。
 だったらお父さんでいいよね?」
茜「私、お父さんほしかったんだ」

まあ、そうなると、

「あ〜ら、お父さん・・・私にこんなぐ〜りぐ〜りなんかしてると
 あること無いことお父さんにいいつけますよ〜」
孝之=お父さん


好きな娘をいぢめたくなる。というか好きと書いていぢめたくなる・・?んで賞
maoshuさん

「さっき、背中にね「遙LOVE」ってマジックで書いてみたの
 肩にもね、あいあい傘かいてあげるからね」

こうやって話だけをみてれば和みそうなラブラブモノですが・・・
お前ら2人、ぜってー変・・・(舞HiME某キャラ風)

だってねぇ・・・テストインラブのハート服じゃあるまいし、
つうか、付き合う前じゃん・・これ

落書きという言葉で
が思い浮かんだ俺は
姫子マンセー要員です(ぱにぽに)

水「へぇ、孝之、遙のことが好きだったんだねぇ(ニヤリ)」

遙「うん、二人してラブラブなんだ」
そういって遙は孝之の腕をつかむ
一瞬はなれようかとおもったが、体のほうに自由が利かない
結構かわいい系の涼宮さんにこうやって甘えられている感じでいる状態
決して悪い状況ではない
むしろ俺としては最高のシチュエーションだ
って、ちょっとまてっ!
おかしいだろ、この状況
何、環境に適合してるんだ俺っ!
慎二に見られたらずっと・・馬鹿にされそうだ(・・速瀬もあぶないが・・)
慎「あれ、孝之どうしたんだ」
ガーン・・・みられた・・・
遙「私たち、ラブラブなんだよ」
ガーン・・・彼女作るの孝之に先を越された・・・(慎二)


というか、解答画像作って引いたで賞 コルトピさん

「なあ孝之、なんで俺が涼宮に変装してこんなことしなきゃいけないんだ?(慎二)」

正直・・・これのシーンのネタを考えてたら、このシーンを見るたび笑いそうになりそう・・・
この浴衣遙→慎二という脳内変化は・・・避けたい・・・

とりあえずSSっぽく


駅前でのただの会話が事の発端だった


孝「速瀬のやろぉ〜〜! 自分から誘っておいて、遅刻とわぁあ〜〜っ!」
慎「まあまあ」
孝「しかもオマエ、あいつ授業終わった瞬間、速攻でいなくなったんだぞ!
  しってたか!?」
慎「知ってるよ」
孝「・・・まさかオレたち、騙されたんじゃないだろうな?」
慎「ははは、まさか」
孝「その辺でこっちを見ながら、笑ってるんじゃないだろうな?」
慎「はは、まさか」
孝「男ふたり、今年こそはと夏祭りに思いを馳せ、むなしくたたずむの図
  ・・・ってなトコか?」
慎「う・・・ま、まさか・・・」
言葉に自信がなくなってきましたな慎二君。
だってオマエ、もう20分以上待たされてるんだぞ?
何かおかしいとは思わないのかっ!?
キョロキョロ。
鋭くすばやく周囲に目をやる。
今のところ・・・それらしき影は見当たらない。
浴衣を着たお姉さん方が数人、目の前を通り過ぎていく。
当然、欅町に行くんだろう。
目的地はおなじナリ。
・・・どうするか?
このままだと全く埒が明かないぞ
このまま待ってたらいつか白骨化するぞ?
慎「うぅ・・・そうかもな・・・」

1.よしっ!こうなったらオレたちも隠れよう
2.開き直って男二人で今年もいこうじゃないか


慎「正気か?
  去年のようなむなしさは感じたくないんじゃないのか?」
孝「これをみよっ!」
孝之は4次元ポケットもとい、かばんの中から浴衣を取り出した
孝「これは、速瀬の友達のえーっとなんだっけ・・・
  この前本屋で会った」
慎「涼宮・・?」

孝「そうっ!涼宮さんが着てる浴衣とおなじものだ」
慎「・・・」
孝「そしてこれが変装セット一式っ!」

慎「あのさぁ・・・ちょっと聞いていいか?」

孝「なんだっ!?」

慎「この世界で涼宮の浴衣姿が登場していない以上、
  お前がこれを知っているというのはおかしくないか?」
ナレーション「説明しようっ!作者の都合のいいような不条理な設定なのだ!」
慎「まあ・・・言いたいことはわかるが・・・」
孝「とにかくだっ!慎二がコレを着れば、男二人で行ったということを
  少なくともオレたち以外が気づくことはない・・・」

5分後・・・
慎「これでいいかっ?」

ブーーーーーーーッ!
孝「がっ・・・慎二・・・違和感ねぇ・・・」

慎「そ・・そうか?」

さて・・いくか・・・
祭では花火が上がる
男二人であるいているという周りに与える感じはなくなった
しかし、よく考えると自分たちの精神ダメージは計り知れない気がする・・・
慎二がオレのTシャツを引っ張っていう
ここまで穏やかになりきらなくてもいいのに・・・
「なぁ孝之、なんで俺が涼宮に変装してこんな事しなきゃいけないんだ?」
・・・そうだな・・・
本当にむなしいだけな気がしてきた・・・

その発言で速攻帰宅の途
慎二は魂が抜けた感じで、今にでもウサギ小屋に入りそうだ
慎「今年の・・・花火・・・なんだったんだろうな・・・」
孝「ああ・・調子に乗りすぎたな・・・」
二人の心には痛い思い出として刻まれた

次の日、速瀬のオレたちを見る目が痛々しいものになっていたことに
気づくまで、そう時間はかからなかった


というわけで、最後はSSのノリで。
SSというよりは一発ネタ・・か?
新傾向ということで、発表の仕方もいつもとは違った感じでいきました
ついでにいうと・・・パロネタ多すぎか・・・?
パロディーのジャンルはまあ偏りすぎですがね


なんかこうやって書いてたらアドヴェンチャー(SS)が書きたくなってきた・・・

12月10日



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