遙なるページ#61





第61回は、珍答発表22



珍答といえば涼み屋!になったでしょうかね・・・
Yahooで珍答と検索すると1番に来ます(結構前からですがね)
Googleだったら、2番でした

というわけで今回で21回目の珍答です
いつもどおり、面白い回答をいくつか発表していきたいと思います

まずお題から!

「じゃあ、今やってる『フェンス・オフ』観た?」
「まだ・・・行きたいんだけど・・・混んでるっていうから・・・」
「・・・あ、私はここで・・・」
「そっか・・・それじゃ」
「うん・・・」
「あのさ・・・」
「え?」
「(?)」


体験版だけしかやってない人でも、ファンディスクしかやったことがない人でもわかるだろう場所です
(というかファンディスクだけってのもないか・・・)

初々しさ爆発の付き合いだしてはじめの「一緒に帰る」です
じれったさが大きい、まあなんというか、藍より青しの最初のころみたいな・・・


というわけで今回は気に入った5つを発表!


孝之心当たりがあっちゃったりするで賞

吹き矢 さん  「ここって・・・交番だよね?

なにした?孝之!!!
まさか・・・自首する気なのか?


「俺はこの手で人を殺した・・・だから罰せられる運命なんだ」
「鳴海君・・・?」
「それは・・・ある夜・・・俺は慎二と歩いていたんだ
 だけど慎二は酒に酔ってその勢いで通行人が自分のことを挑発していると勘違いし
 襲い掛かったんだ
 運悪く、慎二はその日、カッターを買った後だった
 それを取り出して襲い掛かる
 だから俺は・・・止めたんだ
 体を張って慎二を・・・
 それでもみ合いになったそのとき・・・
 そのカッターは慎二の首を刺した
 急いで救急車を呼ぶも、死んでしまったんだ
 今いる慎二は本当の慎二じゃない
 あれは弟だ
 きっといつか俺に復讐するために近寄ってきているに決まってる
 周りはみんな俺のことを悪くないって言うけど・・・俺はこの手で殺してしまったんだ
 医者になろうとしている人が・・・笑っちゃうだろ・・・これ・・・」
鳴海君はそういって交番の、小さい赤いランプの下のドアをくぐり、中へ消えていった
鳴海君は少しの罰で済み、早く出所したと聞く
鳴海くんが悪いわけじゃないってことは警察の人もわかっているんだ
だけど鳴海くんは私の前にはもういない
どこかへいった
「ねぇ鳴海くん
 もしいまどこかにいるなら
 ちゃんとどこかで生活できてるなら私に手紙を送ってほしいな
 あのとき少しだけびっくりしたけど、私はずっと鳴海くんの味方だし
 今でも鳴海くんのこと好きだから
 鳴海くんは何も思ってないかもしれないけど・・・私の気持ちだけを聞いてください
 もしいやなら送ってこなくてもいいです
 それならそれでそう受け取ります
 だって私の自分勝手なんだもん
 送れたらでいいからね・・・
           涼宮遙より」

こんな手紙を投函して1ヶ月
毎日郵便屋が来ては、急いでポストへいって確認する
でも電気代とか、水道代とかそんなのばっかり
私は泣いた
鳴海くんが悪いんじゃない
誰が悪いんだろう・・・
自分・・かな・・・
自分でこんなことしちゃうから・・・だから・・・
枕に顔を包んで大きく泣いた
「コツン・・・」
「・・・郵便・・・?」 二人の時間はまた動き出した・・・


とまあ、また変なストーリーを脳内製作
最後の「コツン」というのはポストに手紙を入れられた音です
やべ・・・ストーリーが重い・・・

その後二人は再会します
孝之は少し変わり果てた姿で帰ってきます
でも遙にはわかりました
孝之は孝之であることを
そして今にも泣きそうな孝之を遙は優しく包み込んだのです
孝之は大声で泣きました
恥ずかしいぐらいに・・・
そして孝之の中、遙の優しさで満たされ・・・孝之の心は変化していったのです

なんでこんなストーリーを短い時間で考えられるんだろ・・・

まあ、1月23日放送の水戸黄門を少しパロってますよ
「医者になろうとしている人が」っていうのはパロっていることをアピール(?)するためのセリフです
見てない人は普通に流してください

とにかく孝之はこんな悲しいストーリーを経て、遙と結ばれたのです(大嘘)


カエルは体の一部で賞

サイトシンフォーデイズ さん

ねぇ・・・あそこの影にいる緑髪の眼鏡の子って・・・
 涼宮さんの知り合い?ずっとついてきてるけど・・・


私、メリーちゃん。いま駅前にいるの
私、メリーちゃん。いま交番の前にいるの(上のネタか?)
私、メリーちゃん。いま花屋の前にいるの(2章参照)
私、愛美ちゃん。いま魚屋の前にいるの(前に書いた魚屋の話)
私、愛美ちゃん。いま四越の前にいるの(クリスマス〜水月編〜)
・・・というか駅前に戻ってるし・・・
私、愛美ちゃん。いま・・・あなたの・・うしろにいるの!!!

と冒頭で妙なネタを使いましたが・・

要するに追い駆けてきているわけですよ
あの緑悪魔が
このキャラによってトラウマを生み出された人および、緑髪が怖くなった人
何人いるでしょう

ここで3人娘隊再集結の出番ですよ!!
「ミドリノテキヲタオセ!」

・・・ああ、あれ最終回になったからもう使えないや


彼も剛田城二と変わらないで賞

磯野カツ夫人 さん「俺と映画見に行くか、俺と結婚するかどっちがいい?

彼はプロポーズをした
それも付き合いだして1日目
ただ違うのは「遙」か「茜」か
まあ遙だったら確実に顔を赤くして「うん」なんていいそうだ・・・
で数日間ぽーっとして、To be continue BAM(バレンタインデーアフターマンス)
そういえば今気づいたんですが、バレンタインのスペルって、Vから始まるんですね・・・
いまさらだからいっか・・・

「俺と映画見に行くか、俺と結婚するかどっちがいい?」
「え?」
孝之は顔を真っ赤にしていった
そして遙も顔を真っ赤にする
というより遙のほうはもう気絶しそうなぐらい幸せだった
まあたしかに付き合いだして初日にプロポーズするとかおかしいわけだ
でも、想いが伝わってうれしいというようなぽーっとした遙には
そのおかしさに気づくはずがない
むしろ、喜んでいる
で、遙いわく「うん・・・鳴海くんがいいなら・・・結婚・・・しよう」

顔を真っ赤にして目を何回もこすりながら
体を孝之に預ける
「幸せだな」
「うん」
「よし、このまま役場にいっちゃおっか?」
「え?鳴海くんいいの?」
「ああ、思い立ったが吉日
 俺は涼宮さんと結婚するために生まれてきたんだ!」

こうして二人は結婚したのだった・・・
・・・めでた・・・ありえねぇ・・・


タカユキ・デニーロ・ナルミの活躍〜失われた4億ドルの謎〜の賞

コルトピ さん「一緒にアメリカに逃げない?向こうなら本場でみれるし、
          日本にいると警察がうるさいし。



アメリカ・ユタ州

一つの事件がきっかけで州は瞬く間に荒れていく
そしてその勢いは衰えることなく、女子供までもが加害者となるようになってしまった
そんな中現れた1人の男 タカユキ・デニーロ・ナルミ
彼は彼女と一緒にアメリカを訪れ、平和を守るため活躍している
ちなみに彼女が見たいといった映画の主人公並の強さになるように修行して
そしてアメリカをおとずれて活躍しているわけである
いわば愛は天下を制すといったところか

ユタ州は1人の男の活躍により少しずつ平和を取り戻しつつあった
が・・・その影で大きな組織が動いていたのであった
その組織の考えは、「あの男を殺せ」
そんな危機が迫ってるとは知らずに男はいつもどおりに暮らす

「遙、今日もかっこよかっただろ」
「うん(はあと)孝之君、かっこよかったよ」
「じゃあごほうび」
「うん!」
そういって遙は孝之のほほにチュっとする
平和なものだ
孝之は幸せな表情で「よし俺からも」なんていって遙のほうへ
まあそんな風にラヴラヴに2人はじゃれあっていた
そんなとき孝之の勘ははたらいた
一瞬で孝之は遙と共に横に倒れこむ
ズキューン!
遙のいたところをいま銃弾が通過する
「ちっ!」
遙は怖さで震えてしまった
「待ってろ、いま安心させてやるから」
孝之は銃を持ち、乱射する
ちなみにいうとこれまで孝之は誰一人殺してないのだ
わるいやつも殺すまではしない
まあひどいところで入院ものまでするが、殺しはしない
それは孝之のポリシーだろう
そして人々を救った、英雄なのだ
もちろん彼は憧れられる、そして讃えられる人物であるが、やはり気に食わないという人も多い
いつも力によってそれをねじ伏せるのだ
今回もそんな「気に食わない」という人が撃ってきたのだろう
陰に隠れている人を見つけ、銃を奪い、締め付けた
もちろん殺すことはしなかった
そして何もできないようにして返してやる
ただ、今回の場合は違った
そう、気づいていなかったが、隠れていた人は黒幕である組織の一員であること
黒幕のほうもこの人が「撃ち取れない」ことを計算に入れた上でのものだったのだろう
スパイである
その黒幕は人数153人
決して1人で余裕で戦える相手ではない
絶体絶命の危機が彼に迫っていたのであった

次回・失われた4億ドルの謎
「かなしみの序章」お楽しみに。

ってなんだこれ・・・

また書いちゃったよ・・・
相変わらずなんだなぁ・・・

そういえば今回、ショートストーリー率高いし
書きやすいっていえば書きやすいですしね

つまりあれですよ
孝之がアメリカいってそんな場面に遭遇しても、たぶん「愛の力」でなんとかしそうですよ

天に、帰るときが、来たのだ、ピキーン、ドゴーン
ですよ

ちなみに失われた4億の謎、まあ100万人に1人いるかどうかわからないものですが
もし続きがよみたいとか思った人がいたら次回の珍答感想欄にでも書いてください
1人でもいたら書きます
なかったらそのままにします
ほかにもショートストーリーで続き見たいとかあればどんどんいってくださいね
結構活力になりますし


さすがにそれじゃ生活できないで賞

吹き矢さん 「今夜・・・・・タバスコしかないんだ。どこかいいスーパー知らない?

うお!!
タバスコだけで生活する気だったのか・・・
無理っすよ・・・
というかなぜにタバスコだけあるんだ?
ちなみに私も1人暮らしという身ですが「タバスコ」なんかもってませんよ
無駄にタルタルソースはありますが。

そうそうこのまえ買い物に行くまでは冷蔵庫の中が「鮭フレーク」と「ゼリー」だけだったんですよ
独り言にも書きましたがね
ゼリーはさすがに水っぽいから「食事」には向いてないでしょうし
鮭フレークはそれだけで食べてたらむなしいだけですよ
まあそのときはご飯炊いて鮭フレークをいれて「おにぎり」でしのいだんですが
やっぱりきつかったですね・・
さすがに大量に食料を買い込みましたよ
そうしないとそのときみたいになりそうで安心して食べられませんから・・・


というわけで、5つの発表終わりました。
発表終了ということで、今日から22回の受付開始です
今回もたくさんの面白い回答を送ってくださるとうれしいです


1月24日



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