<補修組2>

ベッキー「で、白鳥、そこの早くも寝てる姫子を起こしてくれ」

鈴音「はーい」

ビシャッ。

・・・

乙女「明らかな人選ミスだろ、今の」

キューーーーバーンッ!

玲「爆発したぞ?」

都「攻撃?」

乙女「戦争か?」

ベッキー「何考えてるんだ?ここは学校だぞ。」

・・・
ベッキー「あ・・・なんだあれは。」

姫子「赤い髪の少女と」

玲「金髪の女性・・・」

都「そばで見てるご老人に」

一条「灯(あかり)をもった少年」

ベッキー「あかりってなんだ!」

一条「私にはわかります。」

ベッキー「そうかい・・・」


玲「だからいって来い」

都「そうよ、天才らしく止めてくればいいのよ」

ベッキー「やだよ、天才らしくってなんだよ」


悠二「シャナ!!」

シャナ「悠二!」

悠二「あの人たち・・・封絶の中を何もなしで動いているんだ?」

シャナ「ミステス!?」

アラストール「あれほどまで、ミステスがあるとは考えにくい」

マージョリー「何よこれ」

マルコシアス「ひゃっはー、ここもミステスであふれかえっちゃって
       取り返しのつかないことになってるんじゃねぇの?」

一条「ちがいます。あなた方の封絶が不完全なだけです」

アラストール「貴様は何者だ?」

一条「学級委員の一条です」


姫子「くるみちゃん動かないね」

玲「地味だからな・・・」

都「地味だし」

6号「地味オブジイヤーです」




※灼眼のシャナより。

シャナ=フレイムヘイズの1人
フレイムヘイズ=トーチなどを用いたり、徒の倒滅をおこなったりして
        世のバランスを調整するひとたち
アラストール=シャナがフレイムヘイズになるときの契約者のようなもの
       シャナのつけるペンダントにより会話が出来るようになっている
マージョリー=フレイムヘイズの1人
マルコシアス=マージョリーの契約者のようなもの
ミステス=宝具と呼ばれる、さまざまな現象を起こすことが出来る器物をもったトーチ



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