呼吸器外科 業績集
平成26年(2014年)
＊ 特許
＜米国特許＞
1. United States Patent: 8,734,431 Remote control system
Inventors: Shimada Junichi (Kyoto, JP), Nishikawa Atsushi (Ikoma, JP)
Assignee: Yanchers Inc. (Kyoto, JP)
May 27, 2014
Appl. No.: 12/308,380
Filed: June 15, 2007
Ⅰ 原著
＜英文原著＞
1. Shimada J,Furuya T, Tsunezuka H, Ichise K, Okada S, Kato D.
A retrospective analysis of surgical outcomes after resection of pulmonary metastases from bone and soft tissue sarcomas.
J. Kyoto Pref. Univ. Med. 123(10), 739-747, 2014.
2. Satoru O, Shimada J, Ito K, Kato D.
A touch panel surgical navigation system with automatic depth perception.
Int J Comput Assist Radiol Surg. 2014 Jun 7. [Epub ahead of print]
＜和文原著＞
1. 常塚啓彰、加藤大志朗、下村雅律、寺内邦彦、島田順一．
初回切除後 19 年目に肺・胃の再切除を行った不完全型Carney’s triadの1 例．
日呼外会誌 28巻6号56-61 2014
＜プロシーディング＞
1. Kazuhiro Ito, Junichi Shimada, Daishiro Kato, Motohiro Nishimura, Masanori Shimomura
Increased accessibility to the interactive medical image teleconference by an integrated application of the consequent login procedure.
Proceedings of the 28th International Congress and Exhibition (CARS 2014), Vol. 9, No. 1 Suppl, pp. 72-73, Fukuoka, Japan, June 25 - 28, 2014.
2. Hiroaki Tsunezuka, Satoru Okada, Masanori Shimomura, Daishiro Kato, Junichi Shimada, Kazuhiro Ito
Efficacy of additional materials during cutting vessels with an ultrasonic scalpel
Proceedings of the 28th International Congress and Exhibition (CARS 2014), Vol. 9, No. 1 Suppl, pp. 312-313, Fukuoka, Japan, June 25 - 28, 2014.
3. Satoru Okada, Junichi Shimada, Daishiro Kato, Kazuhiro Ito, Hiroaki Tsunezuka
Intuitive touch panel navigation system for minimizing gap between surgical skills of novice and expert surgeons
Proceedings of the 28th International Congress and Exhibition (CARS 2014), Vol. 9, No. 1 Suppl, pp. 114-115, Fukuoka, Japan, June 25 - 28, 2014.
4. 岡田悟、島田順一、伊藤和弘．
縮小化した先端デバイスと拡大視を応用したタッチパネル内視鏡手術ナビゲーションシステムの有用性．
J JSCAS, 2014:16(3):252-253, 大阪, 2014年 9月14?16日.
Ⅱ 学会発表
１）特別講演、招待講演
２）シンポジウム、ワークショップ、パネルディスカッションなど
A）国際学会
B）国内学会
1. シンポジウム
島田順一
京都府立医科大学での医療機器開発の試み
第27回日本内視鏡外科学会（マリオス・アイーナ・ホテルメトロポリタン盛岡）2014年10月2日～10月4日
2. パネルディスカッション
伊藤和弘、島田順一、加藤大志朗、下村雅律、西村元宏
e-learningを利用した若手呼吸器外科医に対する遠隔教育
第31回日本呼吸器外科学会（ホテル日航東京）2014年5月29日～30日
３）一般講演
A）国際学会
1. Junichi Shimada, Daishiro Kato, Masanori Shimomura, Hiroaki Tsunezuka, Satoru Okada, Shunta Ishihara, Hirohumi Suzuki
Frictional force achieved by using the porous polypropylene Rotary Dissector in clinical settings
The 22nd annual meeting of the Asian Society For Cardiovascular And Thoracic Surgery (Convention & Exhibition Center, Istanbul, Turkey) April 3?6, 2014
2. Shunta Ishihara, Junichi Shimada, Daishiro Kato, Masanori Shimomura, Hiroaki Tsunezuka, Satoru Okada, Hirofumi Suzuki
A case of synchronous quadruple lung cancer
The 22nd annual meeting of the Asian Society For Cardiovascular And Thoracic Surgery (Convention & Exhibition Center, Istanbul, Turkey) April 3?6, 2014
3. Kazuhiro Ito, Junichi Shimada, Daishiro Kato, Motohiro Nishimura, Masanori Shimomura
Increased accessibility to the interactive medical image teleconference by an integrated application of the consequent login procedure
Computer Assisted Radiology and Surgery 28th International Congress and Exhibition, (Fukuoka Convention Center, Fukuoka, Japan) June 25-28, 2014
4. Hiroaki Tsunezuka, Satoru Okada, Masanori Shimomura, Daishiro Kato, Junichi Shimada, Kazuhiro Ito
Efficacy of additional materials during cutting vessels with an ultrasonic scalpel
Computer Assisted Radiology and Surgery 28th International Congress and Exhibition, (Fukuoka Convention Center, Fukuoka, Japan) June 25-28, 2014
5. Satoru Okada, Junichi Shimada, Daishiro Kato, Kazuhiro Ito, Hiroaki Tsunezuka
Intuitive touch panel navigation system for minimizing gap between surgical skills of novice and expert surgeons
Computer Assisted Radiology and Surgery 28th International Congress and Exhibition, (Fukuoka Convention Center, Fukuoka, Japan) June 25-28, 2014
Session Chair
1. Junichi Shimada
Room 501 Surgical Simulation and Education 16:00-18:00, June 26, 2014
Computer Assisted Radiology and Surgery 28th International Congress and Exhibition, Fukuoka Convention Center, Fukuoka, Japan, June 25-28, 2014
B）国内学会
1. 伊藤和弘、島田順一、加藤大志朗、下村雅律、常塚啓彰．
オープンソースソフトウェアを利用した双方向性遠隔医療画像カンファレンスの現状と課題．
日本生体医工学会 生体医用画像研究会 第1回 若手発表会（大阪大学銀杏会館）2014年3月15日
2. 加藤大志朗、島田順一、下村雅律、常塚啓彰、岡田悟、石原駿太、鈴木啓史．
リピオドールマーキングを用いた深部・中枢微小病変の肺部分切除．
第114回日本外科学会定期学術集会（京都国際会議場）2013年4月3日～5日
3. 伊藤和弘、島田順一、加藤大志朗、西村元宏．
遠隔画像教育とWeb自習システムによる若手呼吸器外科医教育．
第114回日本外科学会定期学術集会（京都国際会議場）2013年4月3日～5日
4. 寺内邦彦、島田順一．
VATS術後早期における呼吸筋力の評価．
第114回日本外科学会定期学術集会（京都国際会議場）2013年4月3日～5日
5. 常塚啓彰、加藤大志朗、下村雅律、岡田悟、石原駿太、鈴木啓史、伊藤和弘、島田順一．
エネルギーデバイスの切離補強素材．
第114回日本外科学会定期学術集会（京都国際会議場）2013年4月3日～5日
6. 岡田悟、島田順一、加藤大志朗、下村雅律、常塚啓彰、石原駿太、鈴木啓史．
肺葉切除後の難治性肺胞瘻に対して胸膜癒着療法を行った症例の検討．
第114回日本外科学会定期学術集会（京都国際会議場）2013年4月3日～5日
7. 加藤大志朗、下村雅律、常塚啓彰、岡田悟、石原駿太、鈴木啓史、島田順一．
リピオドールマーキング肺切除時の放射線被ばくの検討．
第31回日本呼吸器外科学会（ホテル日航東京）2014年5月29日～5月30日
8. 岩崎靖、島田順一、下村雅律、加藤大志朗．
興味ある形態変化がみられた肺多型癌の1切除例．
第31回日本呼吸器外科学会（ホテル日航東京）2014年5月29日～5月30日
9. 西村元宏、一瀬かおり、下村雅律、加藤大志朗、島田順一．
右肺上葉肺静脈（V2）破格の１例．
第31回日本呼吸器外科学会（ホテル日航東京）2014年5月29日～5月30日
10. 寺内邦彦、島田順一．
高IgE症候群に関連した肺化膿症に続発した気胸の１手術例．
第31回日本呼吸器外科学会（ホテル日航東京）2014年5月29日～5月30日
11. 下村雅律、加藤大志朗、常塚啓彰、岡田悟、石原駿太、鈴木啓史、古谷竜男、島田順一．
当院におけるshort hydrationシスプラチン併用療法による肺癌術後補助化学療法の経験．
第31回日本呼吸器外科学会（ホテル日航東京）2014年5月29日～5月30日
12. 常塚啓彰、島田順一、加藤大志朗、下村雅律、岡田悟、石原駿太、鈴木啓史．
胸腔内癒着の危険因子の検討．
第31回日本呼吸器外科学会（ホテル日航東京）2014年5月29日～5月30日
13. 岡田悟、加藤大志朗、下村雅律、常塚啓彰、石原駿太、鈴木啓史、古谷竜男、島田順一．
左肺全摘の周術期に水利尿薬トルハ?プタンを使用した一例．
第31回日本呼吸器外科学会（ホテル日航東京）2014年5月29日～5月30日
14. 一瀬かおり、西村元宏、下村雅律、加藤大志朗、島田順一．
当院におけるCTガイド下リピオドールマーキング併用肺切除70症例の報告．
第31回日本呼吸器外科学会（ホテル日航東京）2014年5月29日～5月30日
15. 石原駿太、島田順一、加藤大志朗、下村雅律、常塚啓彰、岡田悟、鈴木啓史、古谷竜男．
右上葉区域肺静脈（V2）の走行異常を認めた右下葉肺癌の１手術例．
第31回日本呼吸器外科学会（ホテル日航東京）2014年5月29日～5月30日
16. 鈴木啓史、島田順一、加藤大志朗、下村雅律、常塚啓彰、岡田悟、石原駿太．
10代女性 同一肺葉内同時多発肺腺癌の一例．
第31回日本呼吸器外科学会（ホテル日航東京）2014年5月29日～5月30日
17. 古谷竜男、島田順一、加藤大志朗、下村雅律、常塚啓彰、岡田悟、石原駿太、鈴木啓史．
同時多発肺癌の一手術例．
第31回日本呼吸器外科学会（ホテル日航東京）2014年5月29日～5月30日
18. 寺内邦彦、島田順一、加藤大志朗．
VATS肺切除に対する呼吸筋リハビリの早期効果．
第67回日本胸部外科学会（福岡国際会議場）2014年9月30日～10月3日
19. 島田順一
多孔性ポリマー樹脂製の尖端をもつロータリーダイセクター剥離子の開発
第27回日本内視鏡外科学会（マリオス、アイーナ、ホテルメトロポリタン盛岡）2014年10月2日～10月4日
20. 加藤大志朗、島田順一、下村雅律、常塚啓彰、岡田悟、一瀬かおり、古谷竜男
呼吸器外科領域での細径ロータリーヘッドダイセクターの使用経験
第27回日本内視鏡外科学会（マリオス、アイーナ、ホテルメトロポリタン盛岡）2014年10月2日～10月4日
21. 鈴木啓史、西村元宏、常塚啓彰、加藤大志朗、島田順一
後縦隔神経節細胞腫の１切除例
第27回日本内視鏡外科学会（マリオス、アイーナ、ホテルメトロポリタン盛岡）2014年10月2日～10月4日
22. 岡田悟、島田順一、伊藤和弘．
縮小化した先端デバイスと拡大視を応用したタッチパネル内視鏡手術ナビゲーションシステムの有用性．
第23回日本コンピュータ外科学会（大阪大学コンベンションセンター）2014年11月8日～11月9日
23. 石原駿太、下村雅律．
難治性気胸を契機に発見された原発性肺癌の１例．
第55回日本肺癌学会（国立京都国際会館）2014年11月14日～11月16日
24. 下村雅律、石原駿太．
『術前に肺癌との鑑別が困難であった肺炎症性偽腫瘍の１手術例』
第76回日本臨床外科学会総会（郡山市民文化センター、ビッグパレットふくしま、ホテルハマツ・郡山ビューホテルアネックス）2014年11月21日
座長
1. 加藤大志朗
ポスター会場（多目的展示室） 2014年9月30日 15:30-16:15
呼吸器1 肺癌1
第67回日本胸部外科学会（福岡国際会議場）2014年9月30日～10月3日
2. 島田順一
第3会場（アイーナ8F 812） 2014年10月4日 8:50-9:50
ワークショップ1 内視鏡下手術における新規機器開発および従来機器の新たなる使用法1
第27回日本内視鏡外科学会（マリオス、アイーナ、ホテルメトロポリタン盛岡）2014年10月2日～10月4日
3. 島田順一
第10会場（1F さくらの間） 2014年11月16日 11:40-12:30
ランチョンセミナー27 肺血管の攻め方，出血時の守り方 -小出血から”超”大出血まで．この日は突然やってくる-
第55回日本肺癌学会（国立京都国際会館）2014年11月14日～11月16日
Ⅲ 研究会
1. 西村元宏
当科における肺癌化学療法
第3回京都肺癌学術セミナー（ウエスティン都ホテル京都）2014年1月11日
2. 鈴木啓史、島田順一、加藤大志朗、下村雅律、常塚啓彰、岡田悟、石原駿太
交感神経幹由来神経鞘腫の１切除例．
第30回近畿胸腔鏡研究会（京都烏丸ホテル）2014年3月15日
3. 伊藤和弘
呼吸器外科５年の歩み
京都南部肺癌をなおす会（京都山城総合医療センター）2014年6月7日
4. 島田順一
京都府における肺がん治療の現状と展望
京都南部肺癌をなおす会（京都山城総合医療センター）2014年6月7日
5. 鈴木啓史、西村元宏
後縦隔神経節細胞腫の一切除例
第34回神崎川肺疾患勉強会（大阪府済生会吹田病院）2014年6月14日
6. 常塚啓彰
転移性肺腫瘍に対する肺切除術 -現状と当院での工夫-
第11回京都肺がんをなおす会（京都烏丸ホテル）2014年9月20日
7. 伊藤和弘
クラウドと地域医療連携
相楽呼吸器カンファレンス（けいはんなプラザ）2014年9月27日
8. 鈴木啓史、西村元宏
重症筋無力症と縦隔腫瘍の関係
第35回神崎川肺疾患勉強会（大阪府済生会吹田病院）2014年11月8日
9. 下村雅律
肺癌のトータルケア -術前鑑別の難しさ、骨転移の管理-
京都北部肺癌治療研究会（京 綾部ホテル）2014年11月15日
10. 島田順一
京都府立医科大学での医工連携の実際
京都北部肺癌治療研究会（京 綾部ホテル）2014年11月15日
11. 常塚啓彰
当院呼吸器外科での肺癌治療の実際
第2回肺がん治療を考える会（天王寺都ホテル）2014年11月22日
Ⅳ その他
1. 平成26年度京都府立医科大学外科同門会学術奨励賞
島田順一
J Thorac Cardiovasc Surg. 2013 Apr;145(4):1139-40
The OIDE hook: a retractor for video-assisted thoracic surgery.
Shimada J, Shimomura M.
研究助成金一覧
＜新規＞
関西イノベーション国際戦略総合特区
平成２６年度「課題解決型医療機器等開発事業」推進調整費
多孔質高分子樹脂を用いた低侵襲手術における臓器圧排・剥離機器の開発・改良
2014年度
代表者：島田順一
総配分額：\14,000,000
公益財団法人京都産業２１
平成２６年度「地域産業育成産学連携推進事業」
高出力小型コードレス超音波凝固装置の開発
2014年度
代表者：島田順一
総配分額：4,500,000
＜継続＞
文部科学省科学研究費補助金 若手研究（B）
肺癌の薬剤耐性に関わるパクリタキセル標的分子のプロテオーム解析法による同定
（研究課題番号：25830104）
2013年度～2015年度
代表者：下村雅律
総配分額：4,290,000
文部科学省科学研究費補助金 基盤研究（C）
デスクトップ画面共有を活用したユビキタス画像読影トレーニングシステムの構築
（研究課題番号：24590626）
2012年度～2015年度
代表者：伊藤和弘
総配分額：3,120,000
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