第1部 八丈島の歌声
八丈島の「海」と「光」をイメージして新しく建てられた「おじゃれホール」に勢ぞろいした
大賀郷中学校、八丈高校、、三原歌おう会、八丈混声合唱団の皆さん

舞台の上手には團先生の写真が飾られ、ありし日の團先生を偲ぶ映像や
九州での「だご汁忌」や團先生を偲ぶ行事などを紹介するためのスクリーンが用意してあります


さあ、團伊玖磨記念『筑後川』IN八丈島2015の始まりです


大賀郷中学校の生徒さん
八丈町立大賀郷小学校校歌 作詞・光山幸太郎 作曲・團伊玖磨
ふるさと 作詞・小山薫堂 作曲・youth casu 編曲・加藤正弘
ピアノ・奥山友梨

八丈高校音楽選択者有志
歩くうた 作詞・谷川俊太郎 作曲・信時高富
証(あかし) 作詞・山村隆太 作曲・阪井一生
指揮・森田香菜子 ピアノ・清水里保

三原歌おう会
「Let It Go ~ありのままで~」
作詞・クリスティン・アンダーソン=ロペス 作曲・ロバート・ロペス
日本語訳詞・高橋知伽江 
ピアノ・根本優子

八丈混声合唱団
海を探しに行こう 作詞・辻井 喬 作曲・團伊玖磨
八丈舟唄 大木惇夫 作曲・長津義司 編曲・小野雅梶
指揮・菊池加代子 ピアノ・沖山その実




第2部 團伊玖磨と合唱の仲間たち 
第2部は、まず「九州組」の皆さんが、「だご汁の歌」と『桜島』より「桜
島は心の故郷」を披露しました。

続いて東京・文京混声合唱団が『武蔵野』を、岬の墓を歌う会が『岬
の墓』大阪市民合唱団が淀川を歌った混声合唱のための『澪』を歌
いました。
「九州組」とは、九州地区で毎年の團伊玖磨記念『筑後川』演奏会に
参加している、いわばホスト合唱団の皆さんで、今回はそのうちの
100名が八丈島にやってきました。

文京混声合唱団は、流域コンサートの常連合唱団。指揮の鈴木哲
雄さんは、福岡勤務の時に、久留米音協合唱団の『筑後風土記』
(團伊玖磨・指揮)を聴き感動し、東京へ戻って文京混声合唱団の
定期演奏会で『筑後風土記』を取り上げ、東京初演をした方です。
「九州組」(鹿児島、熊本、福岡、佐賀、下関から参加の皆さん)
『だご汁の歌』 今村圀彦・作詞 團伊玖磨・作曲
合唱組曲『桜島』より「桜島は心の故郷」
斉藤律子・作詞 斉藤正浩・作曲

指揮・梅崎秀行 ピアノ・大迫恭子

文京混声合唱団
混声合唱組曲『武蔵野』より 「春の章」「秋の章」「終章」
島崎光正・作詞 飯沼信義・作曲
指揮・鈴木哲雄 ピアノ・井上美都
 
「岬の墓」を歌う会
混声合唱曲『岬の墓 堀田善衛・作詞 團伊玖磨・作曲
指揮・土田大輔 ピアノ・井澤久美子

 
「岬の墓」を歌う会は、團伊玖磨記念『筑後川』コンサートの初代指揮
者故・石橋義也氏を中心に結成され、氏の没後シュタインブリュッケ
合唱団として流域コンサートに参加していましたが、今回はその中か
ら30名がIN八丈島に参加しました。

大阪市民混声合唱団は 「2台のピアノによる筑後川」 を2015年に
関西初演。(中塚昌昭・指揮90名)
『筑後川』IN八女に参加。全大阪に輪を広げ合唱祭で200名の
『筑後川』を歌い上げました。
  大阪市民混声合唱団
混声合唱のための組曲『澪』より
第2楽章「生まれいづる川よ」 第4楽章「澪つくしの心」
中村扶実・作詞 山口聖代・作曲
指揮・仲塚昌昭 ピアノ・久田幸代
 


第3部 合唱組曲『筑後川』大合唱 
  合唱組曲『筑後川』大合唱

『筑後川』と團伊玖磨を愛する全国の愛唱者が流域の人々と一緒に歌う『筑後川』全5章
作詞・丸山 豊 作曲・團 伊玖磨(1968年)  編曲・高嶋みどり(1989年 2台のピアノによる)

指揮・現田茂夫 ピアノ・井澤久美子  ソプラノソロ・菊池加代子 テノールソロ・梅﨑英行


合唱・團伊玖磨記念『筑後川』合唱団 (かいこうず/鹿児島 カノーネ/鹿児島 コールはなみずき/熊本
日田市民合唱団/大分 浮羽高校OB合唱団/福岡 ハーモニー花梨/福岡 混声合唱団翼/福岡
混声合唱団つくしの風/福岡 八女混声合唱団/福岡 混声合唱団TSUKUSHI・21/福岡 福岡日本
フィル協会合唱団/福岡 夢気球みわ/福岡 鳥栖市民合唱団/佐賀 コールセシリア/山口 金沢
高校PTA混声合唱団/神奈川 シュタインブリュッケ合唱団/東京 飯野混声合唱団/福島)
大阪市民合唱団(天王寺区民合唱団 旭区民合唱団リリオ つるみWindmill合唱団 住之江第九
合唱団inOSAKA ひらの混声合唱団 合唱団Jo-9♪) 
横浜紅葉丘合唱団/神奈川 文京混声合唱団/東京 『岬の墓』を歌う会/東京 八丈混声合唱団/東京
 全国から個人参加の皆さん  総勢230名・



 
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