祇園祭り

2004年7月12日、13日の両日、祇園祭に沸く京都で過ごしました。京都の7月は祇園祭り一色です。特に10日を過ぎて鉾建てが始まると四条通りをはじめ、あちこちで交通規制が行われ、洛中の交通はほとんどマヒ状態になります。そんな日々が7月いっぱい続きますが、京都の人達は文句ひとついいません。我慢強いのか、諦めているのか、大阪では到底考えられないことです。



12日の11時前、京阪三条駅に到着。いつも通り歩いて御所方面に向かい御所の南西角にある「ホテルハーベスト京都」地階の「熊魚庵 たん熊」で昼食をとりました。

ここの「光悦」という料理は月替わりで内容が変わり、リーズナブルな値段で京料理「たん熊」直営の京懐石風の料理が楽しめます。
to48ru は、ここ4年、毎月食べに行ってます。一度も飛ばしたことはありません。それほど気に入ってます。





料理はこのあと、ご飯(豆ご飯やジャコご飯など、いろいろ)と味噌汁、そしてデザートです。
内容が週替わりなら、毎週行きます。










昼食のあと、烏丸通りを南下して「新風館」で少し時間をつぶし、祇園祭で賑わう四条通りに出ました。

四条通りは鉾建ての真っ最中でした。

これは「函谷鉾」です。

もうほぼ出来上がってます。

すでに囃子方が乗り込み、コンチキチンとやってました

10日から17日の巡行まで1週間もこの場所に置いたままで、交通は完全にマヒしてます。でも、すぐ近くで鉾を見れるし、鉾に乗せてもらうこともできるので今日、明日くらいが一番見頃だと思います。巡行の当日はすごい人で、遠くから見るのがやっとですからね。














鉾は、釘を一切使わずに全てこの荒縄で組み立てているのだそうです。とても綺麗です。
こんな部分まで見る機会はなかなかないと思います。











夕方もう一度前を通ると、提灯が取り付けられてました。

夜にはライトアップされるそうです。






















こちらは月鉾と長刀鉾です。


13日の朝、また長刀鉾を見に行くと、ちょうどお稚児さんが出てくるところでした。
彼はこれから従者を従えて四条通りを東に向かい、
祇園さん(八坂神社)で「五位少将」の官位を授かり、10万石の大名の格式となります。

  

 

 

 

 

祇園さんで「お位」を授かると山鉾巡行まで彼は神の使いとなり、移動する時も「強力」の肩に乗って移動します。地面に足を着けることも許されません。以前は船鉾以外の全ての鉾にお稚児さんが乗っていたそうですが、現在は長刀鉾だけです。山鉾は女人禁制だそうですが、その理由は「神様がヤキモチを妬く」からだそうです。同じ女人禁制でも女性を不浄と考える大相撲と違い、なんだかノホホンとしてて京都らしいと思います。







この日はこの後 「新撰組展」 が開催されている 京都文化博物館 に行って大阪に帰りました。

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