[第3室 油彩風景画] 

 「高社山」
 中野市から見た高社山


    
    「高社山」 油彩 布  P40  2016.8 


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 「乗鞍岳」
 これまで多くの山岳を描いてきましたが、2011年春、乗鞍岳の制作にとりかかりました。

 残雪が深い4月から何度も足を運び取材してきました。
 描き直しを繰り返し、完成したのは予定より1ヶ月近く遅れて、7月初旬になっていました。
 本人の弁では「20回くらい全面的に描き直したようなものかな」。
 仕上がりは素晴らしいの一言。
 6月末に見せてもらったときとは全く違う作品のようです。

 完成10日前の絵を一緒に並べてみます。撮影条件が違うので明るさも色合いも違いますが。
 あまり変わっていないのは山の形くらいなものです。
 前景は全く違っています。
 山の雪が、深くふんわりしたようです。
 当たり前かもしれませんが、空の色も雲の形も、この季節のものにしてあるとのこと。


       
 「乗鞍」 油彩 布キャンバス (P50) (個人蔵) 2011.7          完成10日前の「乗鞍」             


 作品は早速注文者に届けられました。

 山本 「これだけ良いできの絵を手放すなんてもったいない。」
 鎌倉 「ははは、そういう考えもあるかな。」

 山本 「何度も描き直した価値が出ましたね。」
 鎌倉 「描き直すたびに悪くなっていくことだってあります。」


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 「戸隠山、妙高山、黒姫山、北アルプス、・・・」
黒姫にアトリエをかまえてから,周囲の北信五岳に始まり北アルプスまで多くの絵を制作している。

 丹念に対象を見つめ,見ては描き,描いては見る,ということを繰り返している。
 しっかり見ないと自分の中に埋没してしまうという。
 画家とは,自分の中に,もしくは絵の中に埋没しようとしている人種であるとばかり思っていた。
 それは違うらしい。


    
        戸隠西岳  (P60) 2009.6
            (2009鎌倉俊文近作展に出品)


       
   妙高山(P40) 2009.6     黒姫山(P40) 2009.6     黒姫山(P60) 2009.6


    
 焼岳(P40)2009.6   戸隠山(P60)2009.6


       
   槍ヶ岳 (P80)   槍ヶ岳 (P40)   双六より槍ヶ岳 (P80)


       
   雲の平 (P100)   焼岳(P60)   秋の涸沢 (P80)

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