[第7室 音楽と絵] 

 
     
 Memory of the Scene
   (紙,25cm×18cm)
      
   Romantic Blue
    (紙,25cm×18cm)

 
 音楽を聴き,その印象を絵にした。

 "Memory of the Scene"と "Romantic Blue"は共にジャズベース奏者「中山英二」の演奏から。
 画題と曲名は同である。

 こういう絵を躊躇なくすらすらと描けるらしい。
 感受性豊かな画家の一場面といえよう。
     



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 コンサートの演奏を聴いて、またはCDを聴いてパステル画にした。  
       
ベルデ・オスクーロ・イ・ブロンコ ベルデ・オスクーロ・イ・ブロンコ  Hash-A-Bye(ハッシャバイ)
 
       
アメノハナコヒキ     アメノマドノミコ  アメノジグムン   アメノオオツ


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画題「アメノハナコヒキ」とは?
 こういう凝った画題にあうと,その意味を聞くのに躊躇してしまう。
 でも,聞いた。

 彼は自分の絵についてなかなか説明をしない(講釈を言わない)。
 聞かれれば少し説明する。別に嫌ではないらしい。

 モデルはベース奏者中山英二。
 「アメノ」は古事記から借りた言葉で「神に近い人物」くらいの意味らしい。
 「ハナコ」は中山さん愛用のベースの名前。
 「ヒキ」は「弾き」

 つまり「ベースを演奏する人」の意味。

 この絵に限らず,時折すごい(とんでもない)画題をつける人である。
 絵を描いて思いつくのではなく,日頃見たり読んだりした言葉を頭にストックしておき,時に応じて引出すという。
 人並み以上の読書家にしてはじめてできるワザである。
   
ベース奏者「中山英二」
 中山英二については次のHPをご覧ください。 Jazz Bassist 中山英二のホームページ 



画題についての幾つかの追加
 画家は画題をつけるとき何を意図するのであろうか。焼岳を描けば「焼岳」と名付け、サント・ヴィクトワール山とシャトー・ノワールを描けば「サント・ヴィクトワール山とシャトー・ノワール」となるのは常識かもしれない。
 でも「ゲルニカ」は事情を知らないと分からない。分からなくても悲惨な情景は見てとれる。

 鎌倉さんのパステル画も「アメノハナコヒキ」をはじめ時々何のことかと思わせるものがある。背景やモデルをを聞けば納得する。
 蛇足の感があるが幾つかについて説明を加えてみる。

「Hash-A-Bye」
 演奏している二人は、ニューヨークのピアニスト「ローランド・ハナ」とベーシスト「中山英二」。コンサートの曲目Hash-A-Bye(ハッシャバイ」)からとっている。

「アメノマドノミコ」
 モデルはピアニスト「ピーター・マドソン」。マドソンだから「マド」。ミコはもちろん「皇子」。

「アメノジグムン
 ニューヨーク・カルテットのドラマー、ジグムントがモデル。アメノ+ジグムン=「アメノジグムン」

「アメノオオツ」
 ニューヨーク・カルテットのサックス奏者、ディック・オオツ。アメノ+オオツ

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