Memory of the Scene (紙,25cm×18cm) | Romantic Blue (紙,25cm×18cm) |
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音楽を聴き,その印象を絵にした。 "Memory of the Scene"と "Romantic Blue"は共にジャズベース奏者「中山英二」の演奏から。 画題と曲名は同である。 こういう絵を躊躇なくすらすらと描けるらしい。 感受性豊かな画家の一場面といえよう。 |
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| ベルデ・オスクーロ・イ・ブロンコ | ベルデ・オスクーロ・イ・ブロンコ | Hash-A-Bye(ハッシャバイ) |
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| アメノハナコヒキ | アメノマドノミコ | アメノジグムン | アメノオオツ |
| 画題「アメノハナコヒキ」とは? |
| こういう凝った画題にあうと,その意味を聞くのに躊躇してしまう。 でも,聞いた。 彼は自分の絵についてなかなか説明をしない(講釈を言わない)。 聞かれれば少し説明する。別に嫌ではないらしい。 モデルはベース奏者中山英二。 「アメノ」は古事記から借りた言葉で「神に近い人物」くらいの意味らしい。 「ハナコ」は中山さん愛用のベースの名前。 「ヒキ」は「弾き」 つまり「ベースを演奏する人」の意味。 この絵に限らず,時折すごい(とんでもない)画題をつける人である。 絵を描いて思いつくのではなく,日頃見たり読んだりした言葉を頭にストックしておき,時に応じて引出すという。 人並み以上の読書家にしてはじめてできるワザである。 |
| ベース奏者「中山英二」 |
| 中山英二については次のHPをご覧ください。 Jazz Bassist 中山英二のホームページ |
| 画題についての幾つかの追加 |
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画家は画題をつけるとき何を意図するのであろうか。焼岳を描けば「焼岳」と名付け、サント・ヴィクトワール山とシャトー・ノワールを描けば「サント・ヴィクトワール山とシャトー・ノワール」となるのは常識かもしれない。 でも「ゲルニカ」は事情を知らないと分からない。分からなくても悲惨な情景は見てとれる。 鎌倉さんのパステル画も「アメノハナコヒキ」をはじめ時々何のことかと思わせるものがある。背景やモデルをを聞けば納得する。 蛇足の感があるが幾つかについて説明を加えてみる。 「Hash-A-Bye」 演奏している二人は、ニューヨークのピアニスト「ローランド・ハナ」とベーシスト「中山英二」。コンサートの曲目Hash-A-Bye(ハッシャバイ」)からとっている。 「アメノマドノミコ」 モデルはピアニスト「ピーター・マドソン」。マドソンだから「マド」。ミコはもちろん「皇子」。 「アメノジグムン ニューヨーク・カルテットのドラマー、ジグムントがモデル。アメノ+ジグムン=「アメノジグムン」 「アメノオオツ」 ニューヨーク・カルテットのサックス奏者、ディック・オオツ。アメノ+オオツ |