----- こんな本に出会いました -----
本との出会いを記しただけ。感想文になっていない読書メモ。

書名など
宮部みゆき:楽園(上),(下)。文藝春秋,2007.8初版発行
      413+361ページ,(上),(下)とも1,619円+税 
 

 「模倣犯」に続いて読んでしまった。
 「模倣犯」その後,みたいな本である。
 模倣犯で活躍したフリーライター?前畑滋子の9年後。

 「自分の経験したことのない事実を見通せるかもしれない少年」の調査を頼まれる。依頼者は,少年の母親。
 その上,その少年は交通事故で亡くなっている。事故を起こしたと思われるトラックの絵も生前描いている。

 霊能者,透視術のようなことが可能なのか。実は,無意識にどこかで見たり聞いたりしたことを描いたのか。
 そして,それに関連して起きる,もしくは起きた事件。
 霊能者の存在を認めるのか,認めないのか。そこをうまく解決している。が,私には核心を外されたような結論。

 楽園とはこういったもの,という最後の記述は,ちょっと無理しているような気がした。

 でも,この話も面白かった。  
戻る