----- こんな本に出会いました ----- <書名など> 「はじめての死海写本」 土岐健治著,講談社現代新書 2003年11月第1刷発行,286ページ,740円+税 本との出会いを記しただけ。感想文になっていない読書メモ |
死海近くの洞窟から見つかった,聖書の権威を揺るがすと騒がれた。 |
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1946年ころ,ベドウィンの遊牧民が,死海の北西岸の丘陵地帯にある「クムラン」と呼ばれる地域の洞窟から,獣皮の写本と瓶を発見。 数年後に古物商に持ち込み,さらに写本の多くを発見。 イスラエルとパレスチナの対立から,解読も数奇な運命を辿ることになる。 国際チームを作り写本を公刊することになるが,人選からトラブルに。 クムラン宗団の成り立ちから,写本の内容まで解説されているが,門外漢の私にとってはどうでも良いこと? 聖書の権威を揺るがすとは思えなかった。 聖書の権威を感じていないせいか。 |