----- こんな本に出会いました ----- 本との出会いを記しただけ。感想文になっていない読書メモ <書名など> 僕たちの好きな「 指輪物語」 別冊宝島編集部編 宝島社文庫,2004.11 発行 285ページ,629円+税 |
KSさんからお借りした。 読んでいるうちに欲しくなり、文庫本で買った。 |
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読み始めてみたが、なんのことやら話が分からない。 読む契機になったのはもちろんトールキンの「指輪物語」である。 それで、そっちを読み始めてみた。 1冊読んでこれを見ると、おー、分かる。楽しい。この本の価値はこれだ。 映画が作られた時、案内用に作られた本らしい。 徹底的なダイジェストである。 物語を読んでいると、登場人物の多さと言い、あっちこっちに動くたびに出てくる地名といい、頭が追いつかない。 本物はまだ2冊目を読んでいるところ。これを読むのは物語を楽しむ気力と体力が必要。 それで、本物を読む前にこちらのダイジェストを読んでしまった。 この本は、書名のとおり、指輪物語が好きな人が読む本である。 指輪物語がある限り、この本の存在感がある。 あれ、この人(小人?人間?)はどこから来たっけ。エルフなのか、ホビットなのか。 この前ガンダルフが出て来たのはいつだっけ。 いまのところ大混乱である。 本物の「指輪物語」を読み終わる頃には頭の整理がちょっとだけつくかもしれない。 なお混乱する可能性も。 |