----- こんな本に出会いました ----- 本との出会いを記しただけ。感想文になっていない読書メモ <書名など> 大原さんちのムスコさん 大原由軌子著 文芸春秋社 154ページ 2006.7 初版発行 952円+税 |
これもコミック。 最近、マンガばかり見ているような気がする。 かつて「大原さんちのダンナさん」というのが話題になったことがある。 本書はその続編 |
子供が生まれる、その準備と子供が生まれてからのどたばた。 たいていどこの家でも起きる話が描かれている。 ちょっと大変なのは、ダンナがよく知られているようにパニック障害を持っている。 ドタバタはよくある話であるが、ダンナの特性からそれが極端に出てくる。 子供が生まれてからの成長は目を見張る。泣きやまないとかトラブル続き そのうちに自分で動き、話、自己主張。 それ以上にダンナも手が掛かる。一卵性の子育てという章があった。 ムスコとダンナの二人ムスコを抱えているようなもので、奥さんも大変。 言うことをきかない息子の対してダンナは「ニワカマン」なるものに変身してムスコの躾をするあたりがおかしく、ほのぼの。 二人目が生まれることが分かったところでほんわかと終っている。 |