JM labののスピーカーでBOXを作る H18.7
 ネットワークを入れる    H19.1

 若松から2wayネットワークを買ってきて組み込んだ。クロスオーバー等一切無視。とりあえず音が出ればいい。
■ やはりぜんぜん違う。当たり前だが。元の音を知らないのでこれでよしとする。

 音だし(テスト)

 家に持ち込み音出しテストをする。比較はテクニクスの10F10(箱はFOSTEXのKit)

 低音が出ない。元がバスレフの箱に入っていたものを密閉箱に入れたのだから当たり前か。

■ 高音に伸びがない。ネットワークがないのでツイーターがつながっていないのでこれも当たり前か。

■ 音色は10F10より艶がある(?)ようだと自分に言い聞かせる。


 今回はここで作業終了。ネットワークを調達するか、作るまで文字通り「積んどく」
 


3日目
 完 成 だ

 塗装が済んだBOXにグラスウールを詰め込む。ユニットを取り付け完成だ。
■ ネットワークがないのでツイーターは未接続。つまり飾り。
     

2日目

 塗 装 だ

 1日置いて、きちんと接着できていることを確かめる。

■ 全体にサンドペーパーをかける。角もやすりで少し丸くする。

■ 元の塗装部分をマスキングテープと新聞紙で覆う。スプレーを吹く。色はいつものつや消し黒。

フロントバッフルを接着する

 接着はボンドと木ねじ。しっかりボンドをつけて電動ドリルでねじを締める。余分のボンドが染み出すのでぬれ雑巾できれいに拭きとる。

■ 重しの重しを乗せて一晩乾燥させる。

 また車庫の中に車の入らない日々が続く。夜、ジグソーで作業をしていたら近所の人がのぞきに来た。
フロントバッフルを作る

 引き出物カタログでもらったジグソーで切る。ジグソーを初めて使ったのだが、なかなかいい。曲線もきれいに切れる。

 板は合板9mm。ちょっと薄いのだが、今回は手を抜いている。BOXも有り物だし、ネットワークもないし細かいことを言ってもしょうがない。

■ 
四角の穴はフロントグリル取り付け用の穴。もとのグリルがきちん止まれば、DIATONEのロゴが映えると思う。見かけ重視です。
       
1日目
 DIATONEのSPをばらす

 20cmウーハーのついたダイヤトーンのSPが積んであったのでそのユニットを入れ替えることに決めた。
■ このスピーカーはエッジがぼろぼろになっていたので修理してみようと思っていたもの。ユニットは粗大ごみと化すことになった。圧縮ボードでしっかり作ってある。
■ 
スコーカとツイーターの部分はジグソーで適当に切り抜き、穴を大きくする。
■ 
ネットワークも取り外す。計算して作り直すしかない。

JM labのスピーカーがやってきた 

 JMlabのSPがひょんなことからやってきた。こんなメーカー知らなかった。調べてみる。割と有名なSPのメーカーだった。粗大ごみのように取り扱っていたのだが、一転、慎重に扱う。オーディオの世界から離れて久しいので海外メーカーはタンノイ、JBLくらいしか分からない。昔、ワーフディール(?)のSPがほしかったけれど手が出なかった覚えがある。

 ただしやってきたのはユニットのみ。
 ・ 
中低域:165mm"W"ダイヤフラム・コーン型
 ・  高域:25mm"チオキシド5"コーティング逆ドーム型
 のようだ。
 ネットワーク、BOXなし。