電子工作いろいろ ジャンク箱

 Bluetoothレシーバ内臓 USB電源スピーカー  2018.6 (H30.6)   

■ 持っていたBluetoothスピーカーが古くて、最新の機器ではなかなか認識しなかったので、レシーバ内臓でUSB電源で動くものを作ろうと思った。
いつもながら、こんなものは買ったほうが安くて見栄えはいいのだが。

● 箱は100均の箱を2つ重ねている。周りは100均の木目調シートを張り付けた。全体にチープだ。

● スピーカーはPC用の箱から取り出した。アンプは中華製のPAM8403を使ったボリューム付き基盤。BluetoothレシーバはAitendoのもの。
● LINEとBluetoothをSWで切り替えている。
 
● マイクロUSBコネクタから5Vラインを取り出すハンダ付が一番大変だった。
● 大体はコネクタでつないでいる。レシーバーのピンを適当なコネクタにつなぎ引き出している。

● LINE入力はきちんと音が出る。


 Bluetoothは高周波ノイズが耳障りなほど乗ってくる。(予想していた)5vの電源LINEが適当につながっているし、入力のマイナスもぐちゃぐちゃになっている。フィルターを入れるとかやれば、少しはノイズが減るかもしれないが、そう期待はできないと思う。
 

 
IBM Aptivaのスピーカー  2018.5 (H30.5) 
■ ハードオフで見つけたほぼ新品同様のスピーカー。

● アンプはボリュームにガリがある程度。分解して出てきたのは、重い10cmのスピーカーとTDA1552Qのアンプ基盤だった。
● スピーカーがしっかりしているので、何かに使いたい。
● 基盤は取り外し、スピーカーは保存し、プラスチックの缶体はごみ箱にいった。  
 
   
     

  AitendoのFMラジオ基盤  2018.3 (H30.3)  


■ 押し入れの中に転がっていた、AitendoのFMラジオ基盤。直接店舗で買ったと思う。買った当時、動くのを確かめたと思う。

● イヤフォンのリードがアンテナになるようで、ある程度受信できる。ビルの中だと窓際でないと受信できない。

● 選局とボリュームがボタンで使いにくい。ケースを作る意欲がない。
     

 AitendoのMP3プレーヤー と DISOの300円スピーカー  2018.3 (H30.3)
■ 押し入れの中に転がっていた、コントロール部がなかったaitendoのMP3プレーヤー。特売品に出ていたのでケースとコントロール部を取り寄せた。

● 5Vだと思ってテストしていたけれど動かない。9V以上だった。
● DISOの300円スピーカーにつなぎ、SDカードに入れたMP3が再生されるのを確かめた。
● コントロール部のリード線が直付けでないとケースに入らないのが分かった。失敗。前面のパネルをつけるとDCジャックが最後まで入らない。
     

ONKYOアンプのパネルを加工  2017.11 (H29.12)  
   
■ 押し入れの中に転がっていたコントロールアンプを入れようと思い、壊れたONKYOのアンプを加工した。いつできるかな?

● aitendoのものではない。JCDQ-171という型番で、aitendoのものとは少し回路が違うようだ。

    
  ■ H17頃、秋月のアンプキット(TA8207K使用)で作ったをものを人に貸していた。無茶な奴が、PC用の19Vをつないだ。東芝のTA8207Kが飛んだようだ。放熱版が小さいのに。
● 今は東芝は作っていなくて、中国製(UTC)のものがあるだけ。


     

 DENON CD5.5の基盤を壊す  2017.11 (H29.11) 
■ DENONのCDA-5.5のアンプ部を取り出して遊ぼうと思って、いろいろ試した。

● 電源を強化しようと、電源ラインを探し、入力ラインを確認した。CDにつながる電源やコントロールライン、音量や音質コントロールのラインを確認した。
● メイン アンプ部のみにしようと、基盤にカッターで切り込み入れて、SPをつなぎ、音が出るかテストする。

 ボッ!!と音が出て、以降沈黙。片側スピーカーの導通がない。やってしまった。雑誌の付録だが箱を作ったばかりのパイオニア OMP-600を飛ばしてしまった。
● トランスは無事なので基盤が壊れても惜しくはないのだが。それにしても・・・。

     

エレコムのPCスピーカー  2017.11 (H29.11) 
     


■ 前から転がっていたエレコムのスピーカー。使えるか試してみたら雑音が出る。アンプ部か電源が故障しているみたいだ。9V出力のトランスが熱いし、清流後12V出ている。

● 電源ラインのコンデサ交換、入力ラインの再ハンダ等やってみたが、うまくいかないので基盤はゴミ箱へ。前をふさいで、後ろにコネクタをつけておいた。
 
   


ラジカセの修理  H24.9

● ボタン操作がうまくできないラジカセを分解してみたら、タクトスイッチが動作していないので取り替えた。元は2Pのスイッチだったが、手元に4Pしかなかったので、4Pのうち2Pを切り取り、斜めに取り付けた。

● 黒が元のスイッチ、斜めになっている白が取り替えたもの。

 
   

小型アンプ2台(当然ジャンク)  H24.5

● 小型のアンプ2台を仕入れてくる。中身は興味がない。バラックのアンプを収めるケースとして使う予定。

 
KENWOOD A-M70

● SANYOのハイブリッドIC(STK4141X)を使っている。前段にICが1個入っている。電解コンデサが破裂し基板を腐食させている。

● ケースはアルミダイキャスト製で加工がしにくいようだ。電源部は35V×2。トランスは薄型で作りはあまり良くない。


 
Technics SU-2300

● SANYOのハイブリッドIC(STK040)を使っている。ボリュームやSWを清掃すれば音は出そうだが、トランスが貧弱。

● ケースは樹脂製。上部は鉄板でさびが浮いている。左右がヒートシンクのようなに加工されているが、樹脂製で単なる飾り。前面とアンプ部分の両脇は鉄板の上にこ固定されているが、プリ部の下はアルミ箔が貼ってあるだけ。徹底したコストダウンだ。


 
   

NS-500YSTのアンプ基板をテストする  H24.4

● NS-500YSTの内蔵低音再生用アンプ基板をテストした。2台とも不良。入力ポイントを様々に変えても小さい音が出るだけ。どうもパワートランジスタのA1491とC3855が動いていないようだ。前段のIC(μPC1225H)を抜けた信号が増幅されずにそのまま出力されているようだ。取り外してテスターで簡易チェックしたら正常のようだ。となりのトランジスタ温度補償と思われるC1846sは壊れていた。適当な代替トランジスタがない。


● トランスは32V×2で10000μFのコンデサが2個。これは正常に動いている。アンプはだめでも電源部は使えそうだ。
 
   

YAMAHA    AX-1200  H23.8〜

■ とあるところに、NS-500YSTと一緒に捨てられていたアンプ。重い。サイドウッドは割れていたので捨てた。インシュレータが1個ない。重すぎて、持ち帰り、そのまま車庫の2階に。

■ 動作未確認。そのうち、部品取りにでもなるか。大きなアンプは置く場所がないのだ。
● ヤマハ独自のリニアダンピングサーキットを搭載。パワーアンプには全負荷・全パワー領域で理想的なA級動作を補償するヤマハ独自のHCA回路を採用。全ての入力に有効なピュアダイレクトスイッチを搭載。

● スピーカーA、Bそれぞれ独立して金メッキ2接点のリレーを使用。アンプ出力から端子までの経路を最短化。パワーアンプ入り口から出力ターミナルまでを左右対称に構成。

★ H23.12 A-927が不調で修理に出そうかと思っているので、代換機として使えないかテストした。ミュートが解除せず苦労したが、リモコンを探し出してきて解決。本体にはミュートのON・OFFのSWがない。最初は調子よく動いていたのだが、電源投入時に音がかすれたり、とぎれる症状が出てきた。だんだん激しくなる。保護リレーの接点不良かと考えたが、プリとメインを切り離すと雑音が出ない。プリ部が原因だ。ボリュームのガリではない。

★ H24.1 さらにチェックしていたら、セレクタを押さえると雑音がなくなり正常に音が出ることを確認した。フロントパネルを外し、セレクタ基盤を抜こうかと試みたら、前面のコントロール部分全てを外さないと、目的の場所には到達しないようだ。接点の汚れか、ハンダクラックだろうと思うのだが、作業台の上が空かないので、組戻した。

 さて、どうするか。



YAMAHA    NS-500YST  H23.8
■ とあるところに、AX-1200と一緒に捨てられていたスピーカー。SPユニットがよさそうだったので、何とか持ち帰ってきた。ウーファーのセンターキャップがへこみ、ミッドレンジユニットの金属カバーもへこんでいる。トゥイーターのカバーのへこみは目立たない。

■ 家にはONKYOのD-77XXがあるので大きなSPは不必要なのだが、ユニットだけ使おうと考えている。

■ このSP、後ろから電源コードが出ている。YST方式という低音再生用アンプを内蔵している。このアンプも何かに使えそうだ。

● 低音には25cmのピュアクロスカーボンコーン型ウーファー
● 中音には、ピュアクロスカーボン振動板に蒸着ベリリウムのセンターキャップ、12cmコーン型スコーカー
● 高音にはチタンにベリリウムを蒸着した3cmドーム型トゥイーター

■ どう考えても使い道がないのがエンクロージャー。高密度パーティクルボード、バッフル板30mm、その他25mm厚。大きすぎて場所もとるし。


ネットワーク

低音再生用アンプ
★ H23.12 このSP、ウーハーをD-77XXに移植した以外は粗大ゴミになった。アンプはまだ未確認。眠っている。


カセットデッキからメータを取り出す  H22.11
■ 確かTEACのカセットデッキ
 ハード○○に積まれていた最近のタバコ1箱より安いデッキを仕入れてくる。「動きませんよ!」「動くことは期待していません」と言って持ち帰る。さっそく分解。ベルトはべたべただが、メカには眼もくれず、VUメータ(表示はdBだが)を取り出す。くすんだ感じがなかなかよい。基盤からメータ部をピラニアソーで切り出す。入力にRCA端子を付け、電源は実験用電源から接続。信号を入力したらきちんと動いた。メーターレベル調整用半固定抵抗(基盤右下)がさびていたが、ぐりぐり動かし、調整できるようになった。

● 回路はトランジスタ1石で増幅し、ダイオードで半波整流しているだけ。いわゆる似非VUメータである。
● 動作が確認できたので、組み込みの構想を考えている。管式のランプも点灯することを確認したが、発光ダイオードに変えようか思案中。

 
   

アンプ3台 放置  H22.9
■ ONKYO A−909

 ハード○○でゲット。「音出ない」価格3桁。ケースを他に流用するつもりで仕入れてきた。しかし、PROCESSORのINとOUTをつないだら正常に動作した。内部はそれ相応?。DRA-F101を子供が持っていったので、使おうかと思ったが、自作のVUメーター付きアンプの方が好みなので放置。正常なので分解もできない。

● 私の駄耳でも音が安物コンポ並なのが分かる。






■ DENON CDA-5.5(CD内蔵)


 ハード○○でゲット。 「CD使えません。アンプにどうぞ」価格3桁。音はしっかりしている。CD部分を見ようとカバーを外してみたがCD部分が基盤に覆われている。全体をばらさないとCD部分に手が届かない。そうこうしているうち、CDが再生された。最初にきちんと再生しなかったCDも動かしているうちに再生した。
 レンズクリーニングをしたが、結局CD-Rの再生はできない。ピックアップがへたってきているのだろう。しかし、ピックアップの型番も分からない。
● 分解がするのが非常に困難そうで、ピックアップまで見えない。放置。


■ ONKYO ESSAY R-A7(チューナー内蔵)


 ハード○○でゲット。「音出ない」価格3桁。確かに音は出ない。電源部の発熱がすごい。RECOUTにアンプをつないだら音が出た。チューナーも動作する。入力も切り替えられる。プリ部は動作しているようだ。発熱のすごい電源がいかれて終段に電圧がいかないか、終段トランジスがいかれているか。メインアンプ部を取り替えようと構想中。
     

DENON DRA-F101 トランスがこげていた  H22.8

■ DRA-F101 DENON

 もう1台のDRA-F101。つまみのないDRA-F101は前面パネルにはがれがある以外正常に動作する。これは、つまみ入手用にゲットしてきた不動の1台。電子ボリュームの接点が復活剤のようなものでベトベトだったので、アルコールできれいにして戻す。


■ あれこれやってみたが、電源が入らない。テスターで見たら、そもそも電源から電圧が供給されていない。トランスが導通しない。トランスをひっくり返したら、焼けていた。

■ そのうち、アンプ部だけ取り出し、電圧を加えてみよう。
   

Lo-D HA-5300 どうしようかなぁ  H22.7
■ Lo-D HA-5300

● ハード○○でゲット。1週間前見た。大きなアンプなんかいらないとスルー。次の週もあった。315円「音出ない」。ボリュームの感触がよかったし、つまみ4個で315円の元は取れると思って運んできた。

■ 内部の清掃。つないで見る。確かにうんともすんとも言わない。雑音も出ない。とりあえず、テスターで電圧を測る。電源部からは+-60v程度出ている。リレーの動作音もする。パイロットランプは点灯する。

■ 背面のプリ出力からも何も出てこない。メイン入力につないでも何も音が出ない。コントロールアンプへも60Vくらい来ている。大きすぎる気がする。もう少し電源部を調べてみよう。

● 結局分解して部品取りになった。


このVRを取ろう

このあたりが?
     

エッジを貼り替える H22.3

■ BOSTON Acoustics A40


● ハード○○めぐりをしていたら、見慣れないスピーカーがあった。箱がしっかりしていたことと、値札が3桁だったことでゲットしてきた。調べてみたら、そこそこ有名なものだった。

● ウレタンエッジがぼろぼろ。アンプをつないだらユニットからは音が出た。箱を活用しようと思っていたが、前面グリルもきれいだったので、エッジの貼り替えをしてみることにした。オークションをのぞくと、専用のエッジが出品されている。しかし、5000円以上する。1000円以下のものにそんな金はかけられない。

● セーム皮でも貼ろうかと、ユニットを取り出し、シンナーを付けながらウレタンの残りかすの付いた接着剤をはがした。

■ ユニットは6インチだ。磁石は大きくない。鉄板のプレス加工だし、いい音が出るような気がしない。

● 100円ショップに18cm×18cmの3枚組フェルトがあったので、それを貼ることにした。
● 内径11cm外径17cmの円をコンパスで描きはさみで切り取った。黒のフェルトではコンパスの鉛筆の線が見えなかったので灰色のフェルトにした。(まあ、適当である)
● G17の速乾ボンドでコーン紙側を貼り付ける。元のエッジが上から貼ってあったので、そのまま上から貼り付けたら、見た目が悪い。切り取りもいい加減である。

● 外側が大きすぎたので適当に切り取った。ボンドが乾いたら、何かを塗らなくては。
● 液体ゴムなんてものはもっていない。シリコン充填剤を薄めて塗る方法があるというが、車庫の中の充填剤は固化していた。
● 自転車のパンク修理に使うゴム糊があった。シンナーで薄めて、はけでフェルトの上から塗りつけた。シンナーではうまく薄まらなかったが、適当に吸い込んでくれた。
<効果のほどは分からない
        たぶん邪道>

■ 2時間ほどで完了。組み上げて音を出す。スピーカーの能率が悪い。密閉のBOXが原因か。SPが非力か。エッジの張替のせいか、分からない。、


 ネットワークの電解コンデサも劣化しているだろう。高音が耳障りなので、いつか交換sようと思う。
     

■ ごく普通のスピーカになった。昔欲しくてオーディオ店で聴きいったWharfedale(ワーフデール) のような音がするかと思ったがまるで違った。もっとも、Wharfedaleの音も忘れているが。


■押し入れの中に入っているスピーカを全部出してみた。

■上に乗っているKENWOODのLS-VH7は、昔、みんなが安さにつられて買ったSOTECのVH7-PCのスピーカ部分。能率が悪いのでなんとかしたいと考えている。

■PIONEERのS-X7という小さいSPは、箱がしっかりしているので、ハードオフからゲットしてきた。(値札3桁)ホーンツイーターのように見えるのは、単なる飾り。ラジカセ並みの音である。ユニットを交換しようと考えている。
   

また増えてる H21.12
●押し入れの中

−−−上−−−
SP、自作ケース、ジャンクノートPC、FS-1、A-10MHなどが積まれている。A-10MHのリモコンは、ネットを探しているのだが、まだ見つからない。

−−−下−−−
完全ジャンクのA-1001が増えた。そのうち1台は正常に音だしができるようにする予定。他にもONKYOのコンポのアンプ(メインアンプ故障・チューナー部とプリアンプ、セレクタは動く)がある。横には部品の箱が無造作にある。


 各種SPやがらんどうになった物は車庫の2階で眠っている。

Victor FS−1

 ハード○○めぐりで出会った。ジャンク3桁。FMとAMは聞こえる。外部入力OK。CDのふたがスムーズに開かない。ボタンの操作がおかしい。
 分解してみる。なかなか難しい。操作ボタンから伸びているコネクタを外さないと前面が外れない。外したらピンが曲がっていた。CDのふたを操作しているモーターのベルトがへたっている。それを確かめようと分解し、直らず組み上げたとき、ピンを曲げたようだ。細いラジオペンチでピンを伸ばして慎重に組み立てたらボタンは正常に動いた。
 Victorのコンポはリモコンがなくても操作できるので、あれこれといじりがいある。
■ ふたは直っていない。手で開ければいいと思っている。音はよくない。FS−MD10には逆立ちしてもかなわないという感じである。

DENON DRA-F101

 音がよいと評判の小さなレシーバー。トロイダルトランスを使っている。液晶表示部の塗装はげ、セレクタのつまみなし。外観は気にしないので、あまり競り合うことなしにオークションで落とす。分解してみるとオーディオ用コンデサがしっかり使われていた。トランスは24V×2。壊れていたらトランスだけ取り出そうと思っていたので、よい物を安く落としたと満足。
 しっかりした音が出るので、もっぱらこれを使ってSPのテストをしている。
   

あれこれとコンポを分解 H21.9
KENWOOD  A-1001

 いつものようにハード○○めぐりをしていると、これが積まれていた。「電源はいるが音は出ない」値札は3桁。即、お買い上げ。
<PC以外はオークションでもジャンク屋でもよほどでないと4桁になると買わない>

 さっそく、分解だ。大きなトロイダルトランスがむき出しで入っている。中点タップの30V×2。他に50V以上の1系統。これで+−15Vを作っている。ここからどうして+-15Vを作っているのかよく分からない。

 ヘッドフォン端子からはかすかに音が出る。背面の出力からアンプにつなぐと音は出る。入力切替も正常に動作する。メインアンプかボリューム付近が故障と思うのだが、全部の基盤がケーブルで直につながっているので、分解するには時間と場所が必要なので、とりあえずここまで出組み直して押入れに保存。

Victor    FS−MD10

 「電源入らず」をオークションで落札した。もちろんばらすつもりで。分解すると、ヒューズが切れている。交換したら、MD以外は正常に動いた。リモコンがなくてもチューナーの操作はできる。CDドライブは、手持ちのCD−Rすべてで、きちんと再生をした。
 台所のCDが蓋が閉まらないし、チューナーの操作もややこしいということで、そのまま台所に行ってしまった。自作のスピーカーBOXがつながってちゃんと動いている。音はいいと喜ばれている。

 このコンポについている小型スピーカーがほしいのだが、オークションでは高値で手に入らない。

Victor    UX-E3
 JVC    UX-D88


 両方ともカセットデッキ部分に電源を入れてある以外はUX−MD1と同じような作り。88Dは海外モデルなのだろうか。JVCモデル。電源100Vが切り替えられるようになっている。
 CDは動いたり、動かなかったり、調整しているうちに一方のCDが動かなくなった。
 内臓のRコアトランスはUX-MD1と違って縦型である。

 とりあえず、UX-88Dを全部ばらしてみる。電源アンプ部、缶体以外はごみと化す。
     

コンポを分解してRコアトランスを H21.8
Victor UX-MD1

 CDもMDも動作しないコンポをオークションで落札する。ねらいは、内臓のRコアトランス。
 アンプ部は動作する。音があまりよくないので、どこかおかしいのかも知れないが。MD部から電源を供給し、CD部のアンプで動作させる方式。とりあえずMD部のカバーを外してみる。
 立派なRコアトランスが入っている。出力はセンタータップある14.4vの1系統。KITAMURA KIDEN(北村機電)と印刷されている。.
■ MD部とCD部はフラットケーブルで結ばれている。MDは分解する予定。CD部はCDを調整して動けばよし。動かなければアンプ部だけでも動かそうかと考えている。電源と、入力端子をつけなければならないが。

Victor XL-EX7

 上のUX-MD1と同時期にオークションで落札した3連装CDデッキ。価格は3桁だった。送料の方が高かった。カバーを外すと小ぶりのRコアトランスが見える。出力は3系統ほどある。
 3連装とも動作するのだが、時々勝手に停止する。とりあえず分解するのはやめにして、CD部の動きを確かめてみよう。

 もらわれていった。(21.11)

■ SANSUI A-10MH

 もらってきたコンポ。ずっしり重い。アンプ部の重量はほとんど電源トランスの重さ。普通のトランスである。CD、FM、AMともに動作するが、リモコンがないのでチューナーの選局ができない。分解するにはしのびない。清掃してだれかにあげよう。
     

カセットデッキを分解する H17.8
 もらってきた古いSONYのカセットデッキ。  とりあえずばらしてみる。車庫の中が大変だ。  この金属用鋸はよく切れる。基盤もばりばり切ってしまう。



 ヘッドホンアンプを取り出そうと切り出した。右側がアンプ部。きちんと動くことを確認した。

 基盤の左側はVUメーターのアンプ部。
 このムクのアルミでできたつまみがほしかったのだ。
 VUメータもピークレベル表示のLED部と一緒に取り出す。信号はラインアンプ部からとっていたが、その部分は切り出せなかったので(文字とおり「切り出す」)、ヘッドホンアンプ部からとったが、メーターは振れなかった。触ると振れるので、動いてはいるようだ。入力レベルが不足しているのだろう。
 VUメーターのコントロールを調べる。LOG(対数)アンプで増幅し整流するのが正しい方法のようだ。しかし、このコントロール部はトランジスタ1石の増幅しか行っていない簡易な方法のようだ。
 その他の戦利品
■ A型2連VR 3個
■ 入力ジャック 3個
■ かっこいいSW 1個

 最初はつまみとVRを取ろうと分解していったのだが、ここまで収穫があった。

 VUメーターで思うのは、地震のときに真っ先に捨てられた2トラ38のメーター。あれは高級品だったなぁと、今になってから思う。
   

マランツModel3200分解する H17.8

左 ラインアンプ   右 電源

電圧が以上に高い。原因は電源だろうと調べ始める。

左 電源   右 ラインアンプ


アンプ部にリレーが乗っているので働かせないことにする。

コントロール部のみに外部電源を接続する。
 車庫の2Fで長年眠っていたマランツのプリアンプ。電源投入後5分くらいで激しい雑音が出てくる。
 何とかしようと調べ始めたが、どうもジャンクになりそうだ。
 コントロール部は動作することを確認した。不調の原因は多分電源だろうと思うが、音質そのものがあんまりよくないので、別のアンプを入れようかとも考えている。


20年以上使っているテスター


これも20年以上使っている電源。16Vまで出る。何かと便利である。