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スピーカーBOXを作る |
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パイオニア OMP-600 スピーカー自作ムックの付録ユニット 2017.10 (H29.10)
雑誌STEREOのムック本のパイオニア製ユニットを買ってみた。6cmの小口径ながら、大型のマグネットを採用。デスクトップ用の小型スピーカーから、低音を稼げる長いホーンを持ったバックロードホーンのスピーカーにも対応するという。駆動力が高く、レスポンスの良い音が楽しめるという。
■ 30cm×10cmのMDFで作ったBOXに入れる。同サイズのアンプを作り、3つそろって止めてポータブルにしようと考えた。
■ 前面グリルは、カバーになっていたプラスチックを枠にして厚紙を使って工夫して作った。
● DENONのCDA-5.5のアンプ部を取り出して遊んでいるうちに、ボッ!!と音が出て、以降沈黙。1本ボイスコイルが導通しない。飛ばしてしまったようだ。 1
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■ やる気を失ったのだが、VICTORのラジカセSP(下の項)を使ってとりあえず仕上げた。 |
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付録のSP M800 100均の箱を使って自作SP 2016..12 (H28.12)
雑誌ステレオ 2016年8月号 付録の メタルコーンスピーカー M80。0メタルコーンの質感が良くて、高級感がある。
■ 100均ショップの箱を2個重ね、前面と背面は100均の板を貼っている。内部も一応、補強はしてある。
● 澄んだきれいな音が出るが、低音は出ない。箱を作り直せばもっといい音が出ると思う。
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ラジカセのスピーカーを8個使う H28.2
■ 捨てるには惜しかったラジカセのSP。同じものが8個ある。数年前4台の同じラジカセを分解(壊す)している。SPと電源トランス、ロッドアンテナ以外は、燃えないゴミとなった。このSPを鳴らしてみることにした。
●8cmのSPでも8個も使えばダイナミックな音が出るんじゃないかと思っていた。壊す前に1回も音を出していない。
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■ 前面バッフルを作る。幅10cmの板に8個丸穴を空ける。職場に固定式の電動ドリルと自在ぎりがあるのを見つけたので、それを使う。あっという間にきれいな穴が開いた。
<電動ドリルがあるのが分かったので作り始めたのが本当の理由>
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■ 材料はホームセンターの杉集成材。90cm×10cmと90cm×25cmの規格品。そこから、必然的に、高さは45cm、幅10cm、奥行き25cmに決まる。ホームセンターでカットしてもらう。仕上げは油性ニスのみ。(この仕上げ方は好みだ)
■ ダクトは後ろに2カ所、適当につける。単なる空気抜きになっている。吸音材は水槽のフィルタを入れた。
■ SPの構造上、バッフルの表から付けられないので、前面バッフルは、はめ込んでビス止め。側板に桟木を付けているので8cm以上の穴は開かない。7.6cmの穴が開いている。アクセントに前面のみ塗装してある。後でグリルを作ってネットを張る予定だった。
● 音を出してみる。ラジカセの音だった。大きな音は出るが。8Ωを2個直列で16Ω。それが2組並列で8Ωという計算だったが。
● 単なる箱になってしまった。
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■ 雑誌Stereo付録のスキャンスピーク製スピーカーが1セット余っている。ONKYOの箱に入れたものも最近出していない。それを収めてみることにした。
■ 速攻で再び穴をあける。実は最初からバッフル用に板だけはもう1セット作ってあった。バッフル穴は79mmなのでぎりぎりだが入る。ただし、普通の方法ではグリルを付けられない。板が10cm幅で余裕がない。
● 急いで穴を空けたので、間隔を取りすぎた。もう少し寄せればよかった。音の定位が悪くなった。
● 音は、前のラジカセのSPよりはるかによい。
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100均の箱を使って自作SP H28.1
■ 捨てるには惜しいSPがいくつかある。とりあえず箱に入れよう。
■ 冬はボンドやペンキが乾くのに時間がかかる。車庫の隅で毎日少しずつ作っていった。
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● FosterのFF70EGは過去に2回作っている。このユニットはハード○○で確か、1個300円だった。新品箱入りだった。こんな田舎に、どこから流れてきたのか。
■ 100均の箱は陳腐なので、全面は9mmの板を上から接着してある。その他、各所に補強を入れている。
● そこそこの音は出る。 |
● PC用スピーカから抜いたものだったか。楕円形でスペースを取らない。同じ形のSPを小型液晶モニタに組み込んだことがある。音はそこそこ良い。
■ 100均の箱に全面のみ2重貼りしている。後ろに端子は付けていない。直接ケーブルを引き出している。
● 各種テスト用に作ったので、音質は追及していない。 |
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常時使っていない自作SP H26.8.30
■ 押入れや車庫の2階に山積みされているスピーカーのうちから、比較的大きなものの状態を調べてみた。この他にも、ONKYOやDENONのミニコンポのスピーカーがいくつか転がっている。 |
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パイオニア CS-E350
■ 低域には20cmコーン型ウーファー、高域には7.7cmコーン型トゥイーターを搭載40年くらい前のスピーカー。知り合いの押入れの奥に眠っていた。密閉式で、グラスウールが、ぎっしり詰め込まれていた。フロントバッフルは箱の中からねじ止めされていて、リアバッフルを取り外さないと、フロントも外れなかった。
● ウーファーのエッジは硬化している。ブレーキオイルを塗ってておいた。トゥイーターのエッジはぼろぼろで、張り替える必要がある。汚れたネットの張り替えと合わせて、気長に取り組んでいる。
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JM labのユニットをいれた箱
● 別項のJMlabの箱。時々音を出している。 |
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付録SP(スキャンスピーク)をBOXに入れる
■ 共立エレショップのダブルバスレフ・エンクロージャー組立キット、 WP-7410DB-S2PS。付録SP(スキャンスピーク)の音が気に入らなかったので、バッフル穴を大きくして、10F10を入れた。
● 10F10にダブルバスレフは必要ない。 |
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BOSTON Acoustics A40 の箱
■ BOSTON Acoustics A40はウーファーのエッジをフェルトに張り替えていたもの。ダイトーボイスのDS-16DFに入れ替えた。トゥイーターはフレームのプラスチックがが劣化していたので、その辺にあったものをとりあえずつけている。ねじ2本でしか止まっていない。
● 密閉BOXだttが、申し訳程度に穴をあけている。フルレンジSPを付けているし、ネットワークはぼろぼろ、トゥイーターもきちんと付いていないのでまともな音が出ていない。
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FOSTEXの箱
■ テクニクスの10F10を入れていたFOSTEXのスピーカBOX。NS-500YSTのユニットを入れようとして壊してから放っておいたが、UsherのKSW2-5029B(14cmウーファー)を入れてみた。UsherのS-520に使われているのは防磁型のKSW2-5029E。KSW2-5029Bは防磁型ではない。トゥイーターはその辺にあったもの。
● UsherのS-520は好きだったが、同じようなパンチのきいた低音だ。グリル製作中。 |
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付録SP(スキャンスピーク)をBOXに入れる H24.11
■ 雑誌Stereo付録のスキャンスピーク製スピーカーはたくさん売れたらしい。自分が2セット持っているくらいだから。10cmSPと言っているがバッフル穴は79mmだし、エッジからエッジまで8cmくらいだから、とても10cmSPとは言えないと思うのだが。
■ 音や使いこなしは様々書かれているが、特にびっくりするものでもなかった。付録だった自作SP、P-650やP-800、FF70EG等より好きな音なのだが。無理に低音まで出そうとせず、聞きやすいきれいな音を出している。自分にとっては、テクニクスの7F10の方が好みである。
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● 1組目は、調子がおかしく復活できなかったウーハーが付いているONKYOのD-032AXに入れた。内部のネットワーク等は全て取り払い、トゥイーターは付いているだけ、接続されていない。取り外してカバーを付けるのも面倒だったのでそのままにしてある。見栄えからいうとよいのだが、そのうち何かに使おうと思っている。 |
■ 元の穴に合わせるため、合板でサブバッフルを作りそこに取り付けている。あまりきれいできなかった。 |
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● 2組目は、共立エレショップのダブルバスレフ・エンクロージャー組立キット、 WP-7410DB-S2PSに入れた。「スキャンスピーク製10cmフルレンジスピーカー・ユニット用に専用設計されたエンクロージャーではありません」とあるが、特に気にしていない。
■ 組み立てはダボが付いているので特に難しくはない。しかし、微妙な隙間と段差がなかなか修正できない。組み立てと仕上げ用に、気合いを入れて電動サンダーも買ってみたのだが、そう簡単にはいかない。
■ 板がMDFなので、しっかり塗装をしようと考え、まずシラーを塗り乾燥、サンダーをかける。水性チョコレート色で下塗り、乾燥、サンダー。2度塗り、乾燥、サンダー。3度目、乾燥。間隔は1週間。ここまで1月くらい経過。どうも色が気に入らない。前面だけ、ブラックチョコレートに再度塗装。乾燥、1週間。ユニットを取り付ける。
■ 広い作業スペースではないので、塗料が垂れた跡がなかなか修正できない。木口との光沢の違いも埋まらない。ということで適当なところであきらめる。塗装にこんなに時間をかけたのは初めてだが、結局、うまくいかなかった。
● 音はダブルバスレフなので、低域まで伸びるが、実際使うときは大きな音は出さないので、1組目の上のスピーカーで充分だった。
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フロントグリルを作る H24.3
■ TEACの同軸ユニットは中心が飛び出しているので、物が当たりやすい。中心が高くなるグリルを作ることのする。ネットはYAMAHAのSPに使われいたものを切り取り再使用した。洗ったらすごい汚れだった。YAMAHAのエンブレムも取り外して付けてみた。エンブレムを付けると外観の感じが変わる。
■ 端材と角材ををカットし、大まかな形を作る。トゥイーター保護のため2本の丸棒を入れてある。持ち帰り弁当の箸を使った。補強の三角材を4角に接着し、つや消し黒で塗装をした。
■ ネットをボンドで貼り付けていく。表面が曲面なので、4角にしわができないようにするのに苦労した。
● なかなか良い感じに仕上がった。 |
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TEAC S-500の同軸ユニットを使って H23.12〜H24.1.1
■ TEACの同軸SPのS-500をハー○ドオフで思わず手に取ったのは1年くらい前。気に入って時々、音を出していた。オークションでBOXがぼろぼろだが、ユニットは正常な物をさらに1個落札し、車庫の2階に眠らせていた。BOXとユニットは別々に使おうと考えていた。
■ PCの上に置いているSP(KENWOOD LS-VH7 改造)の音が今一なので新たに作ろうと思っていた。そこで、この同軸ユニットを使ってS-300のようなSPを作ろうと考えた。13cmのユニットなので、BOXはS-300より少し大きくすることにした。
■ いつもは合板を使うが、今回は松の集積材(12mm)を使い、ニス仕上げとした。バッフルの開口経は12cmである。ホームセンターのカット担当者が初心者みたいで、1mmほど合わない板があった。裏面の見えないところにウッドパテで埋めている部分がある。
■ グリルは後日、製作予定。側板はバッフルから2cmほど出ているが、ユニットはそれより前に出ていた。グリルを前に出さなくてはならない。
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元のS-500はこのようになっている。下のSPは同軸ユニットとパラでつながっている
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ネットワークをそのまま移す。無極性電解コンデサ1.5ufとU-CONの1.5ufがパラで、ツイターにつながっている
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● 音は、落ち着いた音を出す。はっきりとした音になった。前の<KENWOOD LS-VH7 改造>もYAMAHAのAX-1200の重量級アンプにつないだら音が全然違ったので、アンプを変えるとまた違うかも知れない。
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メインスピーカー ONKYO D-77XXの修理 H23.12
■ 居間のスピーカーD-77XXの音がおかしいというのでネットを外したら、30cmウーハーのウレタンエッジがぼろぼろだった。何年もネットを取ってみたことがなかった。さらに、片側のスコーカーも音が出ない。
新しいSPを購入するか。(→高い)。
自作箱に入れたJM labを使うか。(→居間には少し小さい)
エッジを貼り直すか。(→7000円位する)。
まあ、とりあえず音が出ればよいということでyamaha NS-500YSTのウーハー、スコーカーはPE-101を使って音が出るようにしようと考えた。 |
25cmウーハーを取り付けるためのアダプタと10cmのPE101を取り付けるためのアダプタ(全て原寸合わせ)を作る。塗装して、取り付けた様子が右の写真。ウーハーのアダプタは元の6mmのねじ穴を利用している。 |
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ネットワークには手を加えていない。トゥイーターだけが残った。スコーカーのPE-101は、アルミのセンターキャップがへこんでいたので自分で修理した物。さらに、車庫の2階で眠っている間にさびが出て、きれいにならなかったので、コーンと一緒にスプレーで塗装してある。(しかし、フルレンジとしてはまだまだよい音を出す) |
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YAMAHA NS-500YSTのユニットを使って作っていたのに ミス H23.8〜10
■ 中域用のピュアクロスカーボン振動板に蒸着ベリリウムのセンターキャップの12cmコーン型スコーカーをフルレンジとして使う。300Hz〜6kHzはほぼフラットとらしい。高域用のチタンベース、ベリリウムを蒸着の3cmドーム型トゥイーターも使う。この2つのユニットを使おうと、重いSPを持ってきたのだが。
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● 制作中に仮り組みし調整しているとき、床に激しく落下。12cmSPの振動板が破けた。さらに、トゥイーターも音が出なくなった。トゥイーターは断線のようでばらしてみたが、ボイスコイルまでは分解できずに再生を断念。
ということで、1セットが燃えないゴミになり、制作放棄。 |
バッフルも完成し並べてみた
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コイルは元の物を使い、コンデサを交換しネットワークも作ったのに |
バッフルを作る |
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雑誌「ステレオ」の付録スピーカキット P800 制作を失敗した H23.8
今年も雑誌「ステレオ」7月号の付録にスピーカーキットがあった。今年も予約販売でゲットする。近所のTUTAYAには2週間後にも1冊あった。
製作方法はいろんな人が公開しているので省略。
■ 見てくれだはけよかったVictorのミニコンポ付属SPに組み込むことにした。右の写真が元のSPユニットである。箱の板厚は薄く、ケーブルは直出しで、音もラジカセ並みだったので、躊躇することなく、バッフルにカッターで切り込みを入れ、収まるようにした。裏にはSP端子も取り付けた。
● さて、音を出してみる。なんだこの音は!! ガサガサとかすれている。よく聞くと片方のユニットがおかしい。コーンを押さえるとガサガサがなくなる。原因はすぐに分かったのだが。
<<原因と思うこと>>
爪楊枝でエッジを接着しているとき、手が滑り、ズルッとコーンが押し込まれてしまった。乾燥が速い付属のボンドなのでうまく修復できずいて、ボイスコイルボビン水平に当たらなかった。そこでコーンを押し付けながらボイスコイルボビンに接着した。コーンが歪んで、ボイスコイルボビンがきちんとギャップに入っていなかったのだろう。
● しばし考える。そこで、カッターでエッジの接着をはがした。コーンのテンションがなくなったからか、ガサガサがなくなった。その状態で、再度エッジを接着した。まあまあ、普通になったようだ。(微妙におかしいとも思うが)
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● 何度か調整したが、結局、燃えないゴミとなった。
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Hi-Vi M3N H22.11
■ HiViというどこのメーカーかわからない8cm防磁型アルミ・マグネシウムコーンフルレンジユニットがめぐりめぐって手元にやってきた。WEBによるとスペックは、<再生周波数:91Hz〜18kHz><Fs:91Hz><音圧レベル:82dB><入力(通常):15W(瞬間):30W>のようだ。切れ端で作ったBOXにFF70EGを入れ、TV台に収めていたが、見栄えが悪いということで、ぴったり入るBOXを作ることにした。
■ ホームセンターで15mm厚の合板をカットしてもらい、ジグゾーで穴を開けた。ダクトとは25mm径の塩ビパイプが5cm。接着後は、こげ茶の水性ペンキで塗装した。コンポのSPから取り外した端子を裏面に取り付けてある。バッフルは10mm奥に取り付け、角棒でグリルの枠を作り、取り付けてある。手持ちのジャージネットがなくなった。私的には見栄えはよいと思ったが、家族には不評だった。前面に出た合板の断面が気に入らないようだ。苦労したのに。
■ 音質はどうか。硬い(マグネシウムコーンという先入観か?) 面白くない。帯域が狭い。少し鳴らしていたら良くなったように思う。TVに付けるSPにそんなに高望みはしていないのだが。(価格も安いようだ)
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フロントグリル作成2組 失敗1組 H22.9
■ 下のLS-VH7改造SPと同じ方法で、7F10とP-650のSP用グリルを作った。薄いファルカタ集成材をカッターのみで切ろうとしていたら、何箇所か割ってしまった。ボンドで接着して何とかできた。P-650用はしわができてしまった。
■ 液晶TVの付属品になったFF70EG用も作りかけたのだが、力のかけかたの微妙なかげんで、切っているうちにバラバラになった。ゴミ箱に。次からはグリルは角材で作るやりかたに戻そうと思う。ジャージネットも残りが少なくなってきた。仕入れてから5年、また買出しに行かなくては。 |
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KENWOOD LS-VH7 改造 H22.8
KENWOODのPC用コンポ付属のスピーカー。SOTECのVH7PCとして大量の安売りが始まったころ、購入した。購入したけれど、アンプの能率の低さ(A級アンプだそうな)と音が気に入らず、すぐに上司に売り払った覚えがある。(CDコンポとしては安かったし)
その後、また1台回ってきた。(買ってきたのではない)ソフトをどこかから探してきて、アパートのPCにつないで遊んでいたのだが、アパートを引き払うと同時に、スピーカーは別のVICTORのコンポのスピーカを付けて知人にあげた。
残ったのがスピーカーLS-VH7のみ。音は決して好みではなかったのだが、WEBに、よいスピーカだという書き込みがあったので、いつか改造しようと残しておいたのだ。
■ 前面のパネルは気に食わないので取り去る。SP本体はグリルの下のプラスチックにねじ止めされている。プラスチックも嫌いなので取り去る。圧縮ボードのみになったら、補強のため角棒を枠に接着して、そこに15mmの合板を接着した。(下の写真は、接着後の塗装から)
■ 元々の逆ドーム型ツイータを付けるには工夫が必要だったので、DENONのツイータを付けた。例によってネットワークの知識はないので、元のネットワークをそのまま使っている。箱だけでもけっこう重い。元のダクトは径が大きく短かったので、好み(?)ではなかった。前面にダクトを取り付けるスペースがなかったので、背面に気休め程度に付いている。
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● 音はどうなったか。前よりよくなったとは思うが、簡単に表現するとバラバラ、まとまりのない音になった。スピーカ本体の能率の低さはどうしょうもないし。まあ、しばらく遊びましょう。 |
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■ グリルも作ってみた。いつもは角材を組み合わせて作っていたが、今回は薄いファルカタ集成材を切り出して型を作り、ジャージネットを貼った。ファルカタ集成材は柔らかくて作りやすいのだが、強度が足りない。
■ KENWOODのエンブレムも元のものを取り付けてみた。エンブレムがあるだけで見栄えが違う。
■ グリルは、マジックテープで止めている。 |
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Technics 7F10の箱の入れ替え H22.7
付録にスピーカーキットをどんな箱に入れるか考えて本体の「ステレオ」を呼んでいたら奥行きの長い箱の記事があった。いりいろ考えていたら、H17に作った7F10の箱の出来が悪いことに思いいたり、付録のスピーカの箱ではなく7F10の箱をちゃんと作ることにした。バッフルは12cm×12cm。奥行き25cmで容量約2Lの箱になった。25mmの塩ビ管5cmのダクトを後ろに付けた。塗装は色つきニスを塗る。
■ 箱を変えても音質はきらきらした音で変わらない。前は、小さい密閉だったので、当然この方が低音は出る。
■ 最近PCにつないでいるのがFF70FGだったので、この7F10のきらきらした音が妙に耳ざわりに聞こえる。最終的にメインになるのがどちらになるかは分からない。
● まあ、どうせ、計算もせずに、作りやすさを考えて適当に作った箱で音質なんていってもしょうがない。
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雑誌「ステレオ」の付録スピーカキット P-650 H22.7
雑誌「ステレオ」7月号の付録にスピーカーキットがあるとネットで話題になっていた。一応予約販売でゲットする。近所の蔦谷には発売日の翌日にも5冊ほど積まれていた。どのくらい販売したのやら。製作方法は本に詳しく書かれているし、ネットにもいろいろ出ているので省略。一番の難関はボイスコイルのボビンと振動板の接着のとき、ギャップゲージにボンドが付かないようにすること。結局付いてしまった。乾燥後、カッターナイフでボンドを切りながらギャップゲージを抜いた。
15mmの合板の端材を使って、約1Lの容積の箱を作る。ダクトは25mmの塩ビ管5cmにした。塗装はこげ茶色の水性ペイントを塗る。 |
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■ 付録だが、FOSTEXのP650という型番が付いているらしい。6.5cm径だが、低音はそこそこ出る。まあ、箱が推奨1L〜3Lの最低限の1Lだから低音が出る訳ないのだが。期待もしていないし。
■ 下にあるFF70EGと似たような音だ。当たり前か。下のFF70EGの箱は、居間の液晶TVの付属品になったので、これと、上の7F10がPC用になる。
● まあ、どうせ気ままに作った箱だから。 |
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Technics 10F10 H22.2
今回の作業はこちらが目的だった。
FOSTEXの箱のバッフルを新しくしてテクニクスの10F10をきちんと取り付けること。前のバッフル板の穴はPE101のサイズだったのでちゃんと付いていなかった。新しい板に取り付けた。
新しくしたから、音がよくなるというわけではないが、まあ、気分一新というとこである。相変わらず密閉箱にしている。大きな音は出さないし、低音が出ても困るので。
端子も取り替えた。今までのは、購入時(30年以上たつ)のねじ止め式だった。
塗装はしない。面倒だったので。車庫をいつまでも作業場にできないし(ノ_・。) |
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Foster FF70EG H22.2
FOSTEXの箱についているテクニクス10F10をきちんと取り付けようと考え、ホームセンターで合板をカットしてもらった。計算したら、高さ20cmくらいの箱ができそうだったのでカットしてもらった。10F10の取り付けは後回しにして、箱を1組作った。FF70EGを取り付けることにする。ホ-ルソーで63mmの穴を開け、ダクトは経25mm、長さ45mm。適当である。
前面だけはニスで木目をだし、あとの5面はチョコレート色に仕上げた。塗料は油性だ。吸音材は、ホームセンターで金魚のフィルターを買ってきて入れてある。
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グリルを作らねば |
前回作った箱は、余っていた水性の黒で塗装した。 |
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Foster FF70EG H21.10
秋葉原でFF70EGを4個買ってきた。1個980円、トールボーイのSPボックスを作って2個入れようと考えていた。車庫にあった木材の切れ端で、幅13cm、高さ45cm、15cmの箱を作って入れてみた。SPの取り付け穴は60mmが推奨だが、手持ちのホールソーが63mmだったのでいいやと思って開けたた。隙間はないようだ。ダクトは25mmの穴に奥行きが30mm。板2枚分をホールソーで開けた。3日ほどで形はできた。
さっそく、SPを付けて音だし。吸音材はまだ入っていない。塗装もこれから。
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■ 低音はそこそこ出るのだが、高音があまり出ない。きらきらした音が好きなのだが。
■ ミニコンポのスピーカーが4組ほど車庫に眠っている。みんな安物だが。それと同じ程度の音だな。まあ、塗装して、吸音材を入れれば音が変わるかもしれない。我が家のSPではJM
labのユニットを入れた箱の音が一番好きだ。 |
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小型SPの仕上げ H17.9
■ 角材でフロントグリルを作る。
■ 同時に、本体を仕上げの塗装にかかる。普通のペンキである。ダークグリーンにした。
■ 前回、SPの大きさちょうどの穴しかあけなかったら、取り付けのコードが容易に入らなかったので、SPの穴に2箇所コードをくぐらせるへこみをつけた。
■ 吸音材をしっかり入れる。
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■ SPユニットを入れる。
■ フロントグリルにジャージネットを貼る。
ボンドで貼り付け、ヒチキスで仮固定。乾いたら、切りそろえて、再度ホチキスでしっかり固定する。BOX本体とはマジロックで取り付ける。
■ これで完成。
■ 吸音材(グラスウール)がしっかり入ったので音がよくなったような気がする。 |
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他の2組のSPBOXもジャージネットを貼り替えた。見た目だけはよくなった。 |
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小型スピーカの製作 H17.6
秋葉原から買ってきた7F10を使って小型スピーカーを作る。
■1 簡単な図面を書く。大きさは推奨ではなく、持っている板材で決める。外形が12cm×15cm 奥行き12cmに決定。のこぎりでぎこぎこ切る。
■2 かんなと電動ドリルは必需品。車庫には電動鋸や電動糸鋸はないので、普通ののこぎりで切った。仕上がりががたがた。
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■3 がたがたの部分をかんなで削り、接着。目ねじでとめる。乾燥させる。あっという間に箱の形はできた。
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■4 すき間にウッドパテを入れて、全体を平らにする
■5 サンドペーパーで磨き、とりあえず黒のスプレーを吹く。下塗りで細かいほこりをとめる。 |
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■6 スピーカー取り付け音出し。最終的に色はブラウン系統にする予定。サランネットがきたらフロントグリルも作る予定。ここまで1週間。作業時間5時間くらいかな。
色塗り、吸音材の交換、フロントグリルの製作は、次回の秋葉原買出しの後になる |
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スピーカBOXとユニットの再生 H17.5
■ 20年くらい人に貸していた(あげたのではなかったはずだが)FOSTEXのスピーカBOXが帰ってきた。サンドペーパーをかけて塗装直し。ユニットはパイオニアのPE101という10cm(パイオニアもスピーカユニットを市販していた)。いい音が出ていたのだが、ぼろぼろになって帰ってきた。秋葉原から買ってきたテクニクスの10F10をつけた。箱はFOSTEX、ユニットはテクニクス。
● 最近PE101の復刻版が販売されて人気だそうな。(H21.1追記)
■ サンドペーパをかけて、ニスを塗っただけ。ユニットの白さが目に付く。ユニットが斜めに付いているのは、前のユニットの穴でねじがきかなくなったため。
音は当然ながら良くなった。サランネットがぼろぼろなのだが、代わりがない。買ってくるのを忘れた。
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戻ってきた状態 カッターで慎重にアルミを切り取る |
■ 取り外したPE101をよく見ると、アルミのセンターキャップがへこんでいる。よくある子どものいたずらだと考えられる。音は厚みのある中域がきちんと出る。高校のとき、周りのダンパーがぼろぼろになったのをフェルトに交換して貼り付けたことがある。何十年も前だが。
押入れからから捨ててもいいTVか何かから取り外したスピーカを分解し、センターキャップを切り取り、交換することにした。
音がよくなるなんて考えていない。素人がチューニングできるわけがない。だいたい道具はカッターと木工用ボンドだけだ。 |
センターキャップを取り去った状態 古いスピーカを切り取る 取り出した紙のセンターキャップ ボンドで接着する
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前に作ったSPBoxのフロントをはずす フロントバッフルの穴を大きくする 吸音材の入れ替え SPを取り付ける
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■ 前に作ったスピーカーBoxのユニット(ラジカセから取り外したもの)と交換することにした。
■ 同じ10cmのSPだから穴の大きさはそんない違いがないだろうと考えてのが甘かった。半径で5mm程度違う。木工用やすりとドリルに取り付けた回転式やすりでひたすら削った。大変疲れた。吸音材(グラスウール)はホームセンターから買ってきた。
作業後、車庫の掃除をした。ずっと車庫の中で作業していたのと、春の荷物整理が終わってなく、車庫が物置と化していた。これで、車を車庫に入れられる。
ラジカセから取り外したSPは、マグネットが大きかったので使っていたのだが、やはりオーディオ用SPにはかなわない。
このSPBoxのサランネットはきちんと貼れていないので、FOSTEXのサランネットの張替えと一緒にやろうと思う。色も塗り替えよう。(暇だったら)
次の作業は、次回の秋葉原買出しの後になる
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オーディオ
捨ててあったスピーカーがしっかりした作りだったので、半分に切って合板を張り付けた。
スピーカー本体は、壊れたラジカセのもの。ラジカセを選ぶときは重さで選ぶ(鉄部が多い、、しっかりした作り)、ついていたスピーカーの磁石が大きかったので気に入った。
ダクトはオーディオを趣味としてスピーカーを作っていた頃の残り物。中にグラスウールを詰め込んで低域の調整をしている。
もちろん全面グリルも作っている。横にはずしてあるのがそれ。この余りで木製ケース(別項)を作ったので色も同じ。 |
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アンプの横にあるのもスピーカー。これは一つでステレオになっている。箱の中にスピーカーを2個付けてあるだけだが。アンプも組み込んである。すべてラジカセから取り外した部品で作った。もともとは職場のパソコンの音量が小さかったので作った。
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