十三夜という言葉


日本で美しい月といえば十五夜、満月ですね。
沖縄では十三夜の月、まだ完全に満ちていない月が美しいとされています。
ただ少し欠けているのが良いのではなくて、これから満ちていく、あと少しで完全に満ちる、その寸前であるという意味です。
色んな物事の何にしても、満ちる寸前が一番良い時であるという事だそうで、似ていても十七夜ではダメです(笑)。
ものづくりで言えば、どんなに上手く出来たと思っても、これが十五夜で満足してはダメ、
これからさらに満ちる向上心を持って常に進歩していくんだという、
つまりはそういうものづくりの構えでありたいという意味を込めました。
作品完成度は15分の13程度という事で勘弁して下さいと言っている訳ではございませんよ(笑)



月って、 音がしますよね?











とりあえず戻ってみる。