新聞広告等で見たものばかりかと思いますがご参考に紹介します
タイトル 悪性ガンは腸から治せ
出版社 メタモル出版  1300円
著者 免疫療法アドバイスセンター
監修 元北海道大学医学部循環器内科非常勤講師  医学博士 岩本 光存欣
宣伝文 医学的には例をみない回復・・・・・・  末期ガンが2ヶ月で治った!  最新臨床治験レポートが明かす「免疫乳酸酵素」驚異の抗がんパワー
タイトル 抗がん剤 VS CPL
出版社 メタモル出版  1200円
著者 免疫療法アドバイスセンター
監修 アクティブ・ヒーリング研究会主宰  榎本 光志
宣伝文 ガン細胞をアポトーシス(自然死)に追い込むLDH選択抑制療法による奇跡の生還! 今までの代替療法とは違う視点からのアプローチによりガン消滅がさらに現実的になった。
参考 CPLとは「Cyclic(環状の) Poly(〜が多数結合した) Lactate(乳酸)」の略であり、「環状重合乳酸」と訳されている。 普通の乳酸とは分子構造が異なり特異性反抗腫瘍効果が認められている。
タイトル ガンと闘う医師のゲルソン療法
出版社 マキノ出版  1600円
著者 福島県立医科大学神経精神科臨床副部長  星野 仁彦
宣伝文 自らのガンを克服した精神科医が選んだ究極の栄養療法  大腸ガン、転移性肝臓ガンを宣告された大学病院医師が手術後10年間実践し再発を防いでいる栄養療法を公開
タイトル ガンはここまで治せる!
出版社 マキノ出版  1300円
著者 昌平クリニック福田医院医師  福田 稔
協力者 新潟大学医学部教授  安保 徹
宣伝文 免疫を高めて活性酸素を減らす自立神経免疫療法でガンが縮小・消滅する人が続出!
タイトル 末期ガンを消した! 「超低分子フコイダン」
出版社 史輝出版  1200円
監修 元国立九州がんセンター医師 医学博士
医療法人安藤整形外科院長  安藤 由朗
宣伝文 超低分子化だからフコイダン成分を完全吸収できる!
監修・担当医師「余命3ヶ月でもその末期ガンは必ず治せる!」と断言!
第55回日本癌学会で発表されたフコイダン  ついにこの「超低分子化フコイダン」で九州大学のプロジェクトがスタートした!  究極のガン治療法到来!
私のお勧め
タイトル 抗癌剤治療がよくわかる本
出版社 海竜社  1800円
著者 月島サマリア病院 外科医 医学博士  平岩 正樹
宣伝文 知らずに恐れていては助かる命も助からない
癌難民にならないための必読書
標準治療から最新治療までNCI(米国国立がん研究所)の抗癌剤ガイドライン付
参考 ◆治療の評価条件
 @治療で楽になったか
 A治療はつらくないか
 B癌に効いているのか
 C肝臓や腎臓、骨髄などに悪影響はないのか
◆楽な治療で長く生きられるのが「匙(さじ)加減群」である
◆ゆらゆら治療の原則
 @よい治療は変えないこと
 A薬量は少量から漸増(ぜんぞう)する
 B副作用も含め、結果は頻回にチェックする
 C患者の希望をできるだけ尊重する
 D用意された治療法の種類が寿命を決める
 E全ての薬は毒でもある
 Fゆっくりでも効けばよい
 G成果と副作用のバランスが重要である
 H体調に合わせ薬量は頻繁に調整する
 I元気な日を1日も長くが治療の目的である
◆「嘔吐する抗癌剤治療は失敗した治療」と断言する
◆癌治療の目的
 @癌の治癒(完治または根治)
 A広い意味での延命、つまり1日でも長く元気な日常生活を送る
 B症状の緩和
◆多くの抗癌剤は「適量は患者により十倍程度の開きがある」
◆私が患者なら
 @世界の標準的な治療を受けたい
 A治療の目的は元気な日常生活を1日でも長くつくることであってほしい 副作用は抑えてほしい
 B抗癌剤の適量は患者により十倍もの開きがある 丹念に私の至適量を探してほしい
 Cあらゆる抗癌剤を用意してほしい 大病院でも十種類以下の抗癌剤で済ませていることがある
◆抗癌剤治療に必要なのは頑張りではない リスクの理解である