薬品名(順不同)) 効能等
メチコバール 神経回復ビタミン剤(内服薬−錠剤)
2回目の手術後、臀部、内股がピリピリ痛みました。医師の診断によると、「坐骨神経障害」ということでした。神経を回復させるには、ビタミン補給しかないみたいです。
大健中湯 腸閉塞予防の漢方薬(内服薬−顆粒剤)
2回目の手術後、腸閉塞に大分悩まされました。漢方薬ということで、効き目はどうかな?と思いますが、飲まないよりは飲んだほうが良いといった程度で、安心材料(気休め)の薬です。人によっては、とても良いという方もいらっしゃるそうです。ちなみに現在も服用しています。
チアトン 痛み止め(内服薬−カプセル)
腸の余分な動きを抑制して痛みを抑える薬です。
腸閉塞の痛みは「ただならない」「経験者でしかわからない」とても辛い痛みです。この薬も効き目ははっきりせず、気休め程度の薬でした。
フェロミア 貧血回復(内服薬−錠剤)
体内の欠乏した鉄分を補給して、貧血を回復させる薬です。
化学療法を開始してからは、貧血に悩まされ続けています。元気なころはHb13程度だったのですが、現在も10以下です。Hb8程度になったときは、輸血も実施しました。便は真っ黒になります。当然のことながら現在も服用中です。
UFT 抗腫瘍剤(内服薬−顆粒剤)
いわゆる飲む抗がん剤です。「本の紹介」コーナーに掲載した「読む抗がん剤」の著者である平岩先生に言わせると、UFTはあまり効かないらしい。
カディアン 痛み止め(内服薬−カプセル)
モルヒネ系の痛み止めです。副作用により腸閉塞ぎみになった時に使用してみました。吐き気がでたため、あまり使わなくなりました。
ラシックス 離尿剤(内服薬−錠剤)
足のむくみがひどくなった時に使用しました。即効性があり、朝服用すると午前中に数回トイレに行くこともありました。
ラコール 栄養剤(内服薬−液体−ミルク味)
副作用による腹痛等で食事がまともに食べられなかった時に使用しました。ミルク味にはなっているのですが、なんとなく薬っぽくて常温では飲みずらかったのですが冷やすと多少飲みやすくなります。
アルダクトン 離尿剤(内服薬−錠剤)
足のむくみがひどくなった時にラシックスと併用しました。こちらは、じんわり効いてくるタイプらしいです。
ボルタレン 痛み止め(座薬)
腸閉塞ぎみで腹痛が発生した時に使用しました。これで痛みを凌いで、便が出ればOK、それでもだめなら入院治療といった感じでした。当然のことながら、座薬を使うと熱も下がります。
ブスコパン 痛み止め(内服薬−錠剤)
腸の動きを抑えて痛みを抑える薬です。腸閉塞ぎみで腹痛が発生した時に使用しました。
ベリチウム 消化剤(内服薬−顆粒剤)
腸閉塞の手術後から服用しています。
ビオスリー 整腸剤(内服薬−錠剤)
腸閉塞の手術後から服用しています。
TS−1 抗腫瘍剤(内服薬−カプセル)
平成15年12月から大腸がんにも保険が適用されるようになりました。胃がんにはだいぶ前から使用されていたようです。
ロキソニン 痛み止め(内服薬−錠剤)
骨に再発が認められてから、腫瘍が神経を圧迫して発する痛みに対応するため服用してます。胃に注意だそうです。
5FU 抗腫瘍剤(静注)
大腸がんに対する代表的な抗がん剤です。
トポテシン 抗腫瘍剤(静注)
トポテシンは商品名です。CPT−11ともいう。薬品名はイリノテカンです。
エブランチル 尿機能回復剤?(内服薬−カプセル)
2回目の手術後、神経陰性膀胱になった時に使用しました。
ボルタレンSRカプセル  痛み止め(内服薬−カプセル)
ロキソニンよりは強いようです。
ガスター錠  胃薬(内服薬−錠剤)
ボルタレンは胃に負担がかかるということで一緒に飲んでいました。
胃酸の分泌を抑える薬です。
オキシコンチン錠
5mg 
痛み止め(内服薬−錠剤)
腫瘍による痛みを持続的に緩和する薬です。(合成麻薬)
ボルタレンの効果が薄れてきたため使用しています。
デパス錠  精神安定剤(内服薬−錠剤)
神経因性疼痛に効果がある場合があるということで使用しています。
オプソ内服液  痛み止め(内服薬−液体)
腫瘍による痛みを持続的に緩和する薬です。(モルヒネ系)
即効性があるということでとんぷく薬としています。
トリプタノール錠 うつ病の薬(内服薬−錠剤)
神経因性疼痛に効果がある場合があるということで使用しています。