闘病記−発病

*       平成10年(1998)5月11日
 便潜血検査のため検体採取(定期健診)  結果「陽性」

*       平成10年6月25日
 会社の健康管理室に相談に行く(他の結果も悪かった)

*       平成10年7月5日
 便潜血検査再検査実施(2日間)  結果「陽性」

*       平成10年7月16日
 会社のH看護婦に紹介状を書いてもらいS医院(内科)で内視鏡検査実施 直腸に親指先大のポリープが発見された
 検査のため組織を取ったところ出血したため外科の診察を受けることを勧められK病院に紹介状を書いてもらう
(内科的には無理だということがこの時点でわかっていたのだろう)

*       平成10年7月17日
 K病院外科外来にて内視鏡検査実施(組織を取る) 内視鏡(電気メス)では取れないため手術になるとのこと 手術することを前程で検査を進めることになった
血液検査・胸部レントゲン・肺活量他の検査を実施

*       平成10年7月22日
 胃の内視鏡検査実施

*       平成10年7月23日
 腹部のCT検査実施

*       平成10年7月24日
 腸のレントゲン実施 その後診察 組織検査の結果「癌」であることが判明(他の部位は異常なしであった) (なんのためらいもなく告知されたがそれほどの衝撃はなかった)

*       平成10年7月30日
 K病院外科(西4階)に入院 主治医「S先生」

*       平成10年7月31日
 腎機能検査実施 手術についての説明を受ける
「低位前方切除術」といいリンパ節も一緒に取る ポリープだけを切るのではなく腸を切り、繋ぐ方法である 時間は約3時間かかる 排尿および性機能に後遺症が残る可能性がある 排便は当初5〜10回/日程度となる 慣れれば2〜3回/日程度となる