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食は医なり・・・・・・・・!
中国には古くから(正しい食事をしていれば病気にならない。病気になったら食事を正せばよい!)・・と言う言葉がありますが、いわゆる医食同源の考え方が伝わっています。これは日本人の今の食生活を考えると見習って行くべきだと考えます。また、古代ギリシャのヒポクラテスは(食べ物で治せない病気は医者でも治せない!)と言っています。
まさに東西を問わず(食)の大切さを知り(食)で病気を治そうとしてきたわけです。・・・・・・・・・色々な書物より
春には芽を食べて夏には花を食べて秋には実を食べて冬には根(根菜)を食べてと言いますが
人間の体は春夏秋冬に合わせて季節季節に採れた食材を食べれば体に良いとされています。
これも薬膳の考え方だと思います。
化学調味料などは出来るだけ取らないようにしましょう!また、ラードは美味しいのですがシンクや排水管などに付着したらなかなか取れないですよねラードが体に入ったらシンクと同じ様になりますので取らないようにしましょう!
でもカップヌードルなど体に悪いものたまに食べたくなりますよね!悪いもの食べたら悪いもの食べたなー!と思うだけで人間は悪いものを体から出そうとする自浄能力働くと言われていますので実践して見て下さい。
春に取りたい食品
春は冬が終わって体を活発にししていく季節です。ですから体の肝心要の肝臓を元気にする季節とも言われています。温熱性食品、平性食品、涼寒性食品に分類でき自分に合った食品を取るようにしましょう。例えば汗っかきの人は涼寒性食品を冷え性の人は温熱性食品をと言うぐあいです。
春は肝臓の働きを活発にする食品としてふきのとうやワラビなどの山野草、せり、菜の花、竹の子、アスパラ、ワカメ、アサリなどが上げられます。生薬としては天麻、クコの実、ナツメ、党参、その他が上げられます。自分に合った食材を選びましょう。
温熱性食品
みかん、梅、ユズ、酢、ローヤルゼリー、しそ、パセリ、鶏豚牛レバーなど
五味子、霊芝、何首鳥、杏仁、など
平性食品
すもも、レモン、納豆、ぎんなんなど
酸爽仁、山査子、菊花など
涼寒性食品
トマト、キュウリ、豚肉、セロリ、ニガウリ、緑茶など
芍薬、天門冬、山梔子、金銀花など
やたらに食べれば良いと言うものではありませんので適度に食べて下さい。
夏に取りたい食品
夏は体を冷やして胃腸に良い食品を取りましょう。
夏は温度が高い(その他)などから心臓の活動が活発になりますが!湿度や冷たい物の取り過ぎなどから胃腸の機能が低下します。その為心臓機能を高め消化の良い食品を取りましょう。
漢方医学で(甘温助湿)と言われ甘味で温熱の食品は体に湿気をためやすいので控えましょう。
●一般的食材
体を冷やし、熱を体から出してくれる効果のある食品・・・・ナス、ワカメ、トマト、とうがんなど
いらいらなどを静める食品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・セロリ、百合ね、豆腐など
消化がよく胃腸に優しい食品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・梅干、山芋、カボチャ、しそ、キャベツ
控えたい食品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・牛肉、マトン、もち米など
●生薬
心臓や胃腸に良い生薬として・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・さんざし、竜眼、金針采、党参、葛根など
秋に取りたい食品
秋は冬に備えて肺とのどを潤し元気パワーを蓄える季節です。
秋は、空気が乾燥がちでのどや気管などの呼吸器系が不調になりやすい季節です。
ですから肺を温め、のどを潤しせきを静める食品を積極的にとりましょう。
旬の秋大根やギンナン、蓮根など、薬膳食品として陳皮、高麗人参、白きくらげなどを上手に使い、冬の寒さに負けない体ずくりが重要な季節が秋なのです。
●肺を温め潤す食品・・・・・・なし、秋大根、ギンナン、栗、百合ね、玉竹、貝母など
●のど、せきに良い食品・・・蓮根、白きくらげ、黒豆、ごぼう、キンカン、麦門冬、天門冬、ききょうの根
蜂蜜など
●冬の寒さに抵抗力をつけ、強精作用のある食品・・・ギンナン、山芋、サツマイモ、ごま、鴨肉、かに、
いわし、さんまなど
●初秋は平、涼、寒の免疫を高める食品を多めにとる・・・柿、ぶどう、豆腐、ほうれん草など
●五性食品
温熱食品・・・・・アサツキ、カボチャ、サツマイモ、生姜、川弓、黄耆、など
平性食品・・・・・・里芋、春菊、白きくらげ、高麗人参、菊花、など
涼寒性食品・・・・菊の花、ジャガイモ、など
自分に合った食品を選んで元気に秋を乗り切りましょう。
冬に食べたら良い食品
冬は寒さで体の機能が低下し、エネルギー代謝が悪くなります。その為体温調整がうまくいかず手足の冷えが増大します。ただでさえ寒い季節ですから体を温め血の巡りを良くする食べ物を取って冬を乗り切りましょう。
冬の季節、漢方医学では体を温め腎臓の機能を高める食品が大事と言わらています。根菜類や良質蛋白にナツメ、クコの実、五味子と言った生薬を上手に使った料理作りしましょう。
冬を乗り切る食品
@体を温める良質な蛋白質、根菜類を多く取る。
にんじん、蓮根、山芋、まぐろ、たら、赤身の肉など
A血の巡りを良くし冷えを和らげる食品を取る。
ねぎ、さんしょう、生姜、ニンニク、唐辛子、ピーマン、里芋、黒豆、紅花、黒砂糖など
Bエネルギー代謝を促進させる食品を取る。
くるみ、にら、海老、なまこ、マトンなど
C体力をつける滋養強壮食品を取る。
山芋、栗、かぼちゃ、納豆、松の実、ナツメ、すっぽんなど
D造血機能を高める食品を取る。
ごま、小松菜、かき、黒きくらげ、牛乳、プルーン、竜眼の実、ナツメなど
控えたい食品
涼、寒性食品、なす、トマト、きゅうり、ごぼうなど
ユーチューブで私の下手なスキー見れます。下記アドレスです。
http://www.youtube.com/user/hisaodaa2009?feature=mhee
https://www.youtube.com/watch?v=GSSBcJr1N54
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