銀行振込手数料の比較(無料の銀行)



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更新日:

銀行振込手数料比較

メガバンク(都市銀行)およびネットバンクを中心とした銀行振込手数料一覧をまとめました。特に振込手数料が無料、または安い銀行に着目し、振込手数料が無料になる条件が簡単な銀行については★マークをつけています。

銀行振込手数料比較表
が多いほど 振込手数料無料の条件が簡単、使い勝手が良い銀行を意味する(最大は★3つ)。
2020年10月1日からの消費税率10%増税の対応済み
銀行名 振込み方法 本支店宛
振込手数料
他行宛
振込手数料
3万円
未満
3万円
以上
3万円
未満
3万円
以上
住信SBIネット銀行
★★★
ATM現金
ATMカード
ネット 無料 無料 ※1
月1~15回無料
157
※1
月1~15回無料
157
新生銀行
★★★
ATM現金
ATMカード
ネット 無料 無料 ※2
月1~10回無料
105~
314
※2
月1~10回無料
105~
314
GMOあおぞらネット銀行
★★
ATM現金
ATMカード
ネット 無料 無料 ※補足
月1~15回無料
157
※補足
月1~15回無料
157
じぶん銀行
ATM現金
ATMカード
ネット 無料 無料 ※3
月0~15回無料
178
※3
月0~15回無料
283
楽天銀行
★★
ATM現金
ATMカード
ネット 無料 無料 ※5
月1~3回無料
168
※5
月1~3回無料
262
オリックス銀行
ATM現金
ATMカード
ネット 0 0 ※4
月2回無料
440
※4
月2回無料
440
ソニー銀行
ATM現金
ATMカード
ネット 無料 無料 ※6
220
月1回無料

220
月1回無料
スルガ銀行 ATM現金 110 330 440 660
ATMカード 0 0 440 660
ネット 0 0 ※7
330
220
月0~10回無料

440
月0~10回無料
ジャパンネット銀行 ATM現金
ATMカード
ネット ※8
0
55

0
55
※8
無料
176

無料
275
三菱UFJ銀行 ATM現金 220 440 440 660
ATMカード ※9
0
110

0
110
275 440
ネット 0 0 220 330
みずほ銀行 ATM現金 110 330 440 660
ATMカード 0
110
0
220
220 440
ネット 0
110
0
220
220 440
三井住友銀行 ATM現金 220 440 440 660
ATMカード 0
110
0
110
220 440
ネット 110 110 220 440
イオン銀行 ATM現金 220 440 440 660
ATMカード 0 0 ※18
無料
220
※18
無料
220
ネット 0 0 ※18
無料
220
※18
無料
220
セブン銀行 ATM現金
ATMカード 55 55 220 220
ネット 55 55 220 220
東京スター銀行 ATM現金
ATMカード 110 110
330
220 440
ネット 0 0 330 330
りそな銀行 ATM現金 330 330 648 648
ATMカード 0
110
0
110
440 440
ネット 0 0 ※10
220

220
三井住友
信託銀行
ATM現金 110 330 330 660
ATMカード 0 0 220 440
ネット 0 0 ※12
無料
110

無料
220
大和ネクスト銀行 ATM現金
ATMカード
ネット 無料 無料 ※13
無料
220

無料
220
野村信託銀行 ATM現金
ATMカード
ネット ※14
無料
220

無料
220
シティバンク
SMBC信託銀行
プレスティア

※2016年11月より
ATM現金 0 0 - -
ATMカード 0 0 440 440
ネット 0 0 ※15
無料
165
264

無料
165
264
銀行名 振込方法 本支店宛
振込手数料
他行宛
振込手数料
5万円
未満
5万円
以上
5万円
未満
5万円
以上
ゆうちょ銀行 ATM現金 152 366
ATMカード 0 0 220 440
ネット ※16
0
115
0
115
220 440
※いずれも2019年10月1日の消費税10%増税後の改定後手数料


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住信SBIネット銀行 【おすすめ】

住信SBIネット銀行」は、特別な条件なしで月1回まで他行宛て振込手数料が無料。また預金残高や取引内容に応じたランクにより月最大15回まで他行あて振込手数料が無料になります。

優遇プログラム「スマートプログラム」

2016年1月よりスタート、2017年6月リニューアルした優遇プログラムです。以前は一律だった手数料無料回数が、預金残高や取引内容に応じて手数料無料の回数が変わっています。
ランク2(他行宛振込手数料無料回数が月3回)までの条件は簡易で、ランク3も預金残高が300万で達成なので手が届かないというほどでもない。

ランク1(他行宛振込無料1回、ATM手数料無料2回)
条件なし

ランク2(他行宛振込無料3回、ATM手数料無料5回)
以下のいずれか
・預金残高30万円以上
・以下のいずれか2つに当てはまる。
 1. 外貨預金の残高あり
 2. 仕組預金の残高あり
 3. SBIハイブリッド預金の残高あり
 4. 純金積立の契約あり
 5. 給与・賞与・年金受取いずれかの振込あり
 6. 目的・不動産担保ローンの借入残高あり
 7. カードローンの借入残高あり(残高50万円以上だと2つ分にカウント)
 8. デビットカードの利用が月1万円以上(3万円以上だと2つ分にカウント)
 9. toto・公営競技月内入金2万円以上
・30歳未満

ランク3(他行宛振込無料7回、ATM手数料無料7回)
以下のいずれか
・預金残高300万円以上
・以下のいずれか3つに当てはまる。
 1. 外貨預金の残高あり
 2. 仕組預金の残高あり
 3. SBIハイブリッド預金の残高あり
 4. 純金積立の契約あり
 5. 給与・賞与・年金受取いずれかの振込あり
 6. 目的・不動産担保ローンの借入残高あり
 7. カードローンの借入残高あり(残高50万円以上だと2つ分にカウント)
 8. デビットカードの利用が月1万円以上(3万円以上だと2つ分にカウント)
 9. toto・公営競技月内入金2万円以上
・預金残高が1,000円以上かつ住宅ローンの月末残高がある
・預金残高が1,000円以上かつロボアドバイザー資産運用残高が月末100万円以上

ランク4(他行宛振込無料15回、ATM手数料無料15回)
以下のいずれか(預金残高は関係なくなる)
・外貨預金と仕組預金の月末残高合計が、500万円以上
・外貨預金と仕組預金の月末残高合計が、300万円以上 かつ 住宅ローンの月末残高がある

※さらにランクアップ条件として、クレジットカード(ミライノカード)の引き落とし口座として住信SBIネット銀行を指定すると上記の判定ランクから、2ランクアップ

※ATM手数料無料(ATM現金引出しの手数料無料)となるはセブン銀行、ローソンATM、イーネット、ゆうちょ銀行、イオン銀行、ビューアルッテ(JR東日本の駅のATM)。


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新生銀行 【おすすめ その2】

新生銀行」は、少なくとも月1回までは、必ず振込手数料が無料になります。
預金残高・利用サービス度合によって無料回数が増える「新生ステップアッププログラム」という制度があります。(月5回無料の条件なら比較的簡単です

条件なし
「新生スタンダード」
月1回まで振込手数料が無料
(1回を超える場合は314円)。

振込手数料無料の月回数=5回になる条件
「新生ゴールド」
(5回を超える場合は210円):
円普通預金・パワー預金・2週間満期預金の月間平均残高が100万以上、または預入れ総資産が200万以上、または投信・仕組預金・外貨預金等の金融商品残高が30万以上、または新生銀行スマートカードローンの借り入れが月間平均残高100万以上

振込手数料無料の月回数=10回になる条件
「新生プラチナ」
(10回を超える場合は105円):
預入れ総資産が2,000万円以上 または投信・仕組預金・外貨預金等の金融商品残高が300万以上 または新生銀行の住宅ローン(パワースマート住宅ローン)利用 または 「Luxury Card(発行:アプラス)」(年会費が5万円と10万円の2種類)の引落し口座にしており、引落し金額が1円以上


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GMOあおぞらネット銀行 【2018年7月開業】

GMOあおぞらネット銀行」では少なくとも月1回は他行宛て手数料が無料になるサービスを行っていましたが、2019年1月より始まる利用者優遇プログラム「カスタマーステージ」によりサービス内容がグレードアップし、月当たり最大15回まで他行宛振込手数料が無料になります。

<グレード毎の振込手数料無料回数とATM利用手数料無料回数>
1テックま君(無条件)
⇒振込1回、ATM2回

2テックま君(円預金30万円以上、または外貨預金残高1万円以上、またはVISAデビット利用1万円以上・10万円未満、または30歳未満)
⇒振込3回、ATM5回

3テックま君(円預金300万円以上、または外貨預金残高50万円以上、またはVISAデビット利用10万円以上・100万円未満)
⇒振込7回、ATM7回

4テックま君(外貨預金残高500万円以上、またはVISAデビット利用100万円以上)
⇒振込15回、ATM15回

2番目のステージである2テックま君までなら容易にクリアできるので、月3回も振込手数料が無料になるなら十分使えます。

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じぶん銀行

じぶん銀行」は、KDDIと三菱UFJ銀行(旧・三菱東京UFJ銀行)が共同で出資しているネット銀行。
2016年11月13日より、預かり残高や取引状況に応じた優遇プログラム「じぶんプラス」を開始、ステージが「じぶんプラス3」以上であれば他行宛て振込手数料が無料になり始めます。

<ステージ毎の他行宛て振込手数料無料回数とATM利用手数料無料回数>
じぶんプラス1(無条件)
⇒他行振込0回(なし)、ATM0回(ゆうちょ銀行ATMは0回まで)

じぶんプラス2(残高10万円以上 または 指定取引に該当)
⇒他行振込0回(なし)、ATM3回(ゆうちょ銀行ATMは1回まで)

じぶんプラス3(残高50万円以上 または 指定取引に該当)
⇒他行振込1回、ATM4回(ゆうちょ銀行ATMは1回まで)

じぶんプラス4(残高100万円以上 または 指定取引に該当)
⇒他行振込8回、ATM8回(ゆうちょ銀行ATMは1回まで)

じぶんプラス5(残高300万円以上 または 指定取引に該当)
⇒他行振込15回、ATM11回(ゆうちょ銀行ATMは1回まで)

※三菱UFJ銀行宛ての振込みは回数制限なく無料


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オリックス銀行(eダイレクト預金)

楽天銀行

楽天銀行」(旧イーバンク)は、2015年11月に利用者優遇プログラム「ハッピープログラム」を改訂し、他行宛て振込手数料無料となる条件が残高に応じて増える制度となった為(今までは給与振込口座にする必要があった)使い勝手が向上しました。

「ハッピープログラム」の各グレードにより、ひと月当りの他行宛振込手数料無料回数が最大3回まで増えます。とりあえず残高100万円まで預けることで月3回まで無料になります。

<グレード毎の振込手数料無料回数とATM利用手数料無料回数>
ベーシック(無条件)
⇒なし(振込0回、ATM0回)
アドバンスト(残高10万円以上or指定取引5件以上)
⇒振込1回、ATM1回
プレミアム(残高50万円以上or指定取引10件以上)
⇒振込2回、ATM2回
VIP(残高100万円以上or指定取引10件以上)
⇒振込3回、ATM5回
スーパーVIP(残高300万円以上or指定取引30件以上)
⇒振込3回、ATM7回

どのステージの方でも、楽天銀行を給与/賞与/年金の受取口座に指定し、実際に「給与」や「年金」の受取があると、その時点で他行振込手数料が翌月3回無料になります。

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預金残高別の月当たり「振込手数料無料回数」の比較


住信SBIネット銀行・GMOあおぞら銀行・新生銀行・じぶん銀行・楽天銀行について、預金残高によって変わるステージに応じた「他行宛振込手数料」の月当たりの無料回数の違いを比較しました。

預金残高別の月の他行宛振込み手数料無料回数比較
条件
(預金残高)
無条件 10万円
以上
50万円
以上
100万円
以上
300万円
以上
2000万円
以上
住信SBIネット銀行 1回 1回 3回 3回 7回 7回
GMOあおぞらネット銀行 1回 1回 3回 3回 7回 7回
新生銀行 1回 1回 1回 5回 5回 10回
じぶん銀行 0回 0回 1回 8回 15回 15回
オリックス銀行 2回     
楽天銀行 0回 1回 2回 3回 3回 3回

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おすすめ


住信SBIネット銀行
無条件で月1回まで振込手数料が無料になる。取引内容に応じて最大15回まで無料。とりあえず30万円預けていれば月3回まで無料。
コンビニATMも時間外手数料無料で使い勝手が良い。


新生銀行
無条件で月1回まで振込み手数料が無料になる。取引内容に応じて最大10回まで無料。とりあえず100万円預けていれば月5回まで無料。
コンビニATMも時間外手数料無料で使い勝手が良い。




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その他銀行の振込手数料について

6 ソニー銀行:
2017年1月より新しい優遇プログラム「Club S」がスタート。残高(主に外貨預金と投資信託の預かり残高)に応じた優遇ステージが設定されそれに応じて他行あて振り込み手数料の回数が変わります。

なし(無条件)
⇒振込・月1回無料
シルバー(月末の総残高300万円以上or外貨預金の積立が月間5万円以上or投資信託の積立が月間5万円以上)
⇒振込・月3回無料
ゴールド(月末の外貨預金および投資信託の合計残高が500万円以上1,000万円未満)
⇒振込・月5回無料
プラチナ(月末の外貨預金および投資信託の合計残高が1,000万円以上)
⇒振込・月10回無料

なお、キャッシュカードをVISAデビットカード「Sony Bank WALLET 」(ソニーバンク・ウォレット)で発行すると、月の振込手数料無料回数が1回分プラスされます。

7 スルガ銀行:
スルガSTARプログラムに入ると取引内容に応じて月0~10回までインターネットバンキングでの他行宛て振込手数料が無料になる

なし(無条件)
⇒振込・月0回無料(1万円:216円、1万円以上3万円未満:324円、3万円以上:432円)
1ツ星(円預金またはローン残高20万円以上 もしくは SURUGA Visaクレジットの月間利用額が1万円以上)
⇒振込・月3回無料
2ツ星(円預金またはローン残高100万円以上 もしくは SURUGA Visaクレジットの月間利用額が3万円以上)
⇒振込・月5回無料
3ツ星(円預金またはローン残高300万円以上)
⇒振込・月7回無料
4ツ星(円預金またはローン残高1,000万円以上 もしくは 円預金またはローン残高20万円以上かつデジタル通帳「Webブックフリー」を契約)
⇒振込・月10回無料


8 ジャパンネット銀行 
前月中の預金平均残高(定期預金含む)が3,000万円以上の場合、月5回まで無料

9 三菱UFJ銀行
(2018年4月より三菱東京UFJ銀行から三菱UFJ銀行に変更)
ATMカードの場合は同一支店内宛ての振込は無料。インターネット(三菱UFJダイレクト)なら三菱UFJ内の同一支店だけでなく他支店宛ての振込みまで無料。
なお三菱UFJ信託銀行および、じぶん銀行への振込は当行他店の扱いになる。

他のメガバンク(みずほ銀行、三井住友銀行)でも、同行同一支店宛てについては無料であるが、他支店宛ては有料となる。


10 りそな銀行
インターネットからの場合は一律100円、なお、セカンドステージ以上で、インターネット(りそなダイレクト)・テレフォンバンキングの振込手数料が100円キャッシュバックされるサービスは08/4/30にて終了

12 三井住友信託銀行(旧・住友信託銀行):
「トラストプレミアムサービス」という預り資産の残高により「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」3ランクのグレードが存在する。「ゴールド」「プラチナ」グレードなら月20回まで他行あて振込手数料が無料。

「シルバーステージ」:お取引残高300万円以上、1,000万円未満
「ゴールドステージ」:お取引残高1,000万円以上、3,000万円未満
「プラチナステージ」:お取引残高3,000万円以上
※お取引残高=毎月の預かり資産(定期預金・投資信託など。普通預金は除く)+住宅ローンの当初残高の1/2

13 大和ネクスト銀行
特に条件なしで月3回まで他行・他人名義への振込手数料が無料、3回以降は216円/件。
本人名義宛てであれば、他行であっても振込手数料は回数制限なく無料。但しキャッシュカードは発行されず出金・入金方は大和証券の証券口座からの振込みか、他の金融機関からの振込みが必要となり、通常の銀行と比べると特殊。

14 野村信託銀行(野村ホームバンキング)
野村ホームバンキング(インターネットバンキングサービス)の場合は、月10回まで無料(楽天銀行・新生銀行宛ては月2回まで)。野村証券の口座を一緒に開設する必要がある。キャッシュカードは発行されず、出金・入金は野村証券の証券口座からの振込みか、他の金融機関からの振込みが必要となる。

15 シティバンク⇒SMBC信託銀行「プレスティア」:
シティバンクの日本におけるリテール業務(つまり普通の預金口座を開いている人向けの業務)は、2015年11月1日をもってSMBC信託銀行に統合されました。サービス内容は原則シティバンクを引き継いでいます。

インターネットからの他行あて振込み手数料は、通常267円/件だが前々月の平均総預かり残高によって変わる。100万円以上の場合は165円/件。1,000万円以上(プレスティアゴールド)の場合は無料

16 ゆうちょ銀行:
インターネット(ゆうちょダイレクト)の用語は少々特殊で、送金パターンによって異なります。
・現金→ゆうちょ銀行の口座 :通常払込み
・ゆうちょ銀行の口座→ゆうちょ銀行の口座 :電信振替
・ゆうちょ銀行の口座→他の金融機関の口座 :振込

17 セブン銀行:
セブン銀行内・他行あての振込みで、10ポイント/件のnanacoポイントが貯まる、ポイントサービスがある。なお1nanacoポイントあたり1円相当。

18 イオン銀行:
2018年4月より開始される優待プログラム「イオン銀行Myステージ(マイステージ)」では取引内容に応じて、以下のランクのステージが設定され、他行宛て振込手数料が月当たり最大5回まで無料になります。
プラチナ(スコア150点以上):他行宛振込手数料 月5回無料
ゴールド(スコア100点以上):他行宛振込手数料 月3回無料
シルバー(スコア50点以上):他行宛振込手数料 月1回無料
ブロンズ(スコア20点以上):他行宛振込手数料 月0回無料
なし(スコア20点未満):他行宛振込手数料 月0回無料

シルバーまでであれば、「インターネットバンキングの登録(30点)」「給与振込(30点)」で比較的容易に達成することができます。



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コメント

一般的な都市銀行・メガバンクと比べて、新生(旧長銀)住信SBIネット銀行・じぶん銀行・楽天銀行・ソニー銀行は、インターネットバンキングに特化し戦略的に振込手数料を安く設定しているように伺えます。
特に注目するのは住信SBIネット銀行です。月3回までという限りはありますが、他行宛ての振込手数料が無条件で無料ということです。

また、新生銀行は無条件での振り込み手数料無料は月1回ですが、最大10回まで預かり資産によって増やすことが可能。新生銀行は定期預金の利率が良く、トータルで使い勝手のよい銀行といえます。

定期預金の比較

特にオススメの銀行


住信SBIネット銀行
無条件で月1回は振込手数料が無料になる。月3回(ランク2)・月5回(ランク3)の条件も比較的容易。

新生銀行
無条件で月1回まで振込み手数料が無料、預かり資産により最大10回まで無料。とりあえず100万円預けていれば月5回まで無料。


下は、私の家計簿の2003年における家賃の欄(一部)です。
当時は、月末になると毎回銀行のATMに出向いて他行宛ての振込で入金していました。1年集計して気づいたのですが、銀行の振込手数料として毎月420円、1年で5,040円も払ってたのです・・


現在は、新生銀行から家賃振込をするように変更したことで、それまでかかっていた年間5,040円の手数料を節約することが出来ました。



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まとめ

インターネットバンキングはサラリーマンには便利な銀行。次ののようなメリットがあります。

振込みや現金引き出しの為に、会社の昼休みにわざわざ銀行ATMまで出向く必要が無くなる。
しかも手数料は大手メガバンクよりも圧倒的に安い。または無料になる。



外部サイト(個人ブログ)

他行宛ての振込手数料が無料の銀行

Photo:ATM keypad 1/4 | Flickr



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