サラリーマンの自由研究 〜マネー編〜 コンビニで株が買える?
トップページへ
サラリーマンの自由研究 トップ > 気になる話題 2004/09/25
コンビにで株が買える?
コンビニで株買うの?

ローソンで株が買える?
このニュースをはじめに聞いた時、今やインターネット証券が普及し、
携帯やパソコンから簡単に取引できるのにわざわざコンビニに行く必要があるのだろうか?と感じました。

どのようなメリットがあってそのようなサービスが開始されたのか興味が出てきました。

しくみは?

さっそく、ローソンの「ピーカブー」のサイトを見てみると
どうやら株取引ができるのは次の3つの手段でできるようです。

・ローソンの店舗内の端末「Loppi(ロッピー)」(日興Loppiトレード)で

・パソコン(日興イージートレードピーカブー版)で

・電話(日興コールセンターピーカブーデスク)で

ニュースではLoppiで取引をする印象しか無かったけどパソコン(インターネットを介して)からでも可能のようですね。
いずれの場合も、入り口はピーカブーの名を冠してますが、中身は日興コーデュアル証券のようです。

つまり、これはローソンは日興コーデュアル証券の代理店のようなサービスをしているということになるのでしょう。


これは2004年4月1日より施行された証券仲介業制度により、仲介業者(ローソン)が証券会社(日興コーデュアル証券)の委託を受けて、株のような有価証券売買の媒介ができるようになったことが背景にあります。

メリットは?

では、それぞれのメリットとしてはどんなことが考えられるのでしょうか。

個人:
・よく行くお店に行ったついでに証券取引ができる。
・証券販売のチャネルが増えることで、株式売買できる機会が増える。

証券会社:
・集客力のあるお店、インターネットのサイトに販売窓口を設置することができ証券販売のチャネルが増える。
 これにより取引量が増加し委託手数料が増える。

仲介業者:
・証券会社から仲介手数料が支払われる。



コンビニに証券売買の窓口を置くことによる効果の程は今後明らかになってゆくのでしょうが、
考え方として、既存の集客力のある店舗(リアルな店舗だけでなくインターネットのサイトも)に証券会社の窓口を置いてもらうということが重要なのでしょう。

その実現手段としてローソンの戦略は自身の店舗にある端末Loppiを用いたというだけのこと。

動向
日興コーデュアル証券はローソンの他にも、不動産業者のケン・コーポレーションと同制度を利用した提携をしており、インターネット商店の楽天ではグループ内の楽天証券(旧、DLJディレクトSFG証券)の仲介業を行っているようです。

2004年12月からは銀行による証券仲介業も解禁され、各証券会社は、銀行やインターネットの主要ポータルサイト等との提携を結ぶための囲い込みがおこると言われています。

サラリーマン的まとめ
今後、さまざまな場所で証券を購入できるようになるかもしれませんが、
ただの代理店として普通の証券会社と同じ様に売買をしてもそれほどメリットを感じません。
地理的なメリットや時間的メリットはインターネット証券の方が勝ってますから。。
だから、プラスアルファが欲しいところです。

例えば、ローソンであれば、ローソンポイントで売買手数料に対してのポイント還元をする。というようなサービスが今後実現するかもしれませんね。