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新聞代って節約できるのか?
我が家の家計でいつも固定的な出費としてあげられる新聞代。
そもそも節約できる方法はあるのでしょうか。ちょっと気になったので調べてみました。
まず、下は全国紙の月額の価格表です。
基本は「朝・夕刊セット価格」が適用されることになりますが、夕刊を発行していない地域では統合版価格が適用になります。
新聞の価格比較表(月あたり) 2014年4月1日以降(消費税改定8%後)
新聞名称 | 朝・夕刊セット価格 | 統合版価格 (夕刊なし地域) |
電子版 |
---|---|---|---|
朝日新聞 | 4,037円 | 3,093円 | 新聞購読料+1,000円 ※1 |
読売新聞 | 4,037円 | 3,093円 | 新聞購読料+150円 |
毎日新聞 | 4,037円 | 3,093円 | - |
日本経済新聞 | 4,509円 | 3,670円 | 新聞購読料+1,000円 ※2 |
産経新聞 | 3,034円 | なし | 430円/無料 ※3 |
※1電子版のみのデジタルコースの場合が3,800円、紙の新聞を購読している場合はプラス1,000円で購読可能なダブルコースでの契約が可能。
※2電子版(日経新聞電子版(Web刊))のみは4,200円、紙の新聞を購読している場合プラス1,000円で購読可能(日経Wプラン)。
※3 Windows・Mac版(フラッシュプレイヤーでの閲覧)は430円、
特徴
・原則、再販制度(※)の保護により上表の価格による定価販売になります。
・朝・夕刊発行される地域でも、夕刊なしでの申し込みは可能。
夕刊なしの価格は販売店毎一定ではない。統合版価格と同じかそれよりも割引が悪いケースもある
・自主規制ルールにより、新聞契約に対する「景品」は「取引価額の8%または6カ月分の購読料金の8%のいずれか低い金額の範囲」と定めている。
再販制度(再販売価格維持制度)
著作権保護の観点から、法律によって定価販売が義務付けられる制度のこと。
新聞以外に再販制度によって価格が守られている商品としては書籍、CDが挙げられる
ネット申し込みでも景品がもらえる
たとえば、朝日新聞のサイトでは、ネット申し込み限定で6ヶ月購読でカタログギフト、3ヶ月購読ではアエラの姉妹誌1冊をプレゼントするサービスを行っています。
対面店では、洗剤かトイレットペーパーしか景品で用意していない。なんて場合もあるので、ネットの方がお得な景品が貰えるケースがあります。
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新聞は要らないから、チラシだけ配ってくれないか?
新聞をとる一つの理由としてチラシの存在があるかと思います。
そんなチラシをネットで無料で閲覧できるサービスがあります。

日本最大のチラシサイト。
インターネット上で地域のチラシ情報を検索・閲覧できる。
また自分のパソコンのデスクトップに、よく行くお店のチラシを自動取得して表示してくれるツール「ちらし宅配便」が利用できます。
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