サラリーマンの自由研究 〜マネー編〜 個人向け国債 中途換金のお得なタイミング
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個人向け国債を中途換金する場合、例えば満期5年物であれば、直近4回分の利子相当額を
中途換金調整額(いわゆるペナルティ)として差し引かれます。
中途換金するにしても、金利商品である国債は保有している期間が長いほど、手取りの利益が多いように思えるのですが、ある特異日を境に微妙にお得な日とそうでない日があったりします。

個人向け国債(5年物)の中途換金時に支払われる金額は以下の式にて算出します。

 
 受取り金額 = 
   額面金額 + 経過利子相当額(非課税) − 4回分の利子相当額
(※)

  
※2008年4月より前の場合は税引き前、4月以降は税引き後(0.8掛け)



個人向け国債5年 第1回 (クーポン0.8%、利払日1/15-7/15)

 @2008/7/15受渡日にて中途換金した場合

 額面=1,000,000円
 経過利子(非課税)=0
 利子1回分(非課税)=4,000円


 今まで受取った利子額=(4,000円×0.8)× 5回 = 16,000円
 中途間金額 = 1,000,000円 + 0円 − ( 4,000円 × 4回) 
          = 984,000円
 正味の受取り金額 = 1,000,000円


 A2008/7/10受渡日にて中途換金した場合 
             (利払日直前2営業日は受渡できないため)


 額面=1,000,000円
 経過利子(非課税)=3,879
 利子1回分(非課税)=4,000円


 今まで受取った利子額=(4,000円×0.8)× 4回 = 12,800円
 中途間金額 = 1,000,000円 + 3,879円 − ( 4,000円 × 4回) 
          = 987,879円
 正味の受取り金額 = 1,000,679円





ここで特徴的なのは、利子については20%もの税金が源泉徴収されるのですが、
中途換金した場合に受取る経過利子(※)については非課税で計算されるいうことです。
よって、
中途換金をするのであれば、利払日当日の中途換金は不利で、利払日直前の営業日が有利といえます。

※経過利子 直前利払い日から中途換金日までの日割りの利子のこと

気をつけたいのは、中途換金の注文を出して実際に中途換金されるの日(受渡日)は、最短でも3営業日後(証券会社によっても異なるし、注文した時刻によっても変わる可能性があります)である事と、利払日の1〜2営業日前は中途換金の受渡日とすることができないことです。
受渡日についてはよく確認が必要です。






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