教科指導と読み書き・ICT活用
−中学部における実践事例−
筑波大学附属聴覚特別支援学校・中学部 編著
B5判 214頁 定価1,000円
第T章 聴覚障害教育における教科指導
- 中学部における教科指導
- 国語における指導の実際
- 数学における教材・教具の工夫
- 社会科における学社連携の取り組み
- 理科の学習における指導の工夫
- 英語の学習における指導の工夫
第U章 読み書きに関する指導
- 聴覚障害児教育における読み書きの実態と指導
- 読み書きリテラシーへの着目
- ICTを活用した読み書きに関する指導
第V章 ICTを活用した指導事例
- 行事の映像を活用して短文を考える学習
- 国語科における映像・字幕・コンピュータの活用
- 自作コンテンツを活用した数学の学習
- 社会科の学習における映像やコンピュータの活用
- 理科におけるデジタルコンテンツの活用
- 体育における電子情報ボードの活用
- 家庭科における自作教材の活用
- 総合的な学習の時間を用いたアニメーションの製作
- プレゼンテーションに関する授業
附録 新任者向けQ&A集「教育実践のアイデアと工夫」
- <学校全般に関するQ&A>
- <ことばとコミュニケーションに関するQ&A >等
聴覚障害生徒を対象とした教科指導と読み書きの指導、教育の情報化に関連した身近なICT活用など、分かりやすい授業を実現するための取り組みについて、筑波大学附属聴覚特別支援学校での実践をもとに紹介した書籍です。
それぞれの教育現場の先生方や、教職をめざす大学生のみなさんなどに読んでいただけますよう、お勧めいたします。
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2010/10/01〜
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