@日本橋〜千住〜草加

01浅草
02待乳山聖天
04千住

A古河

01古河
02古河歴史博物館
03鷹見泉石記念館

B03野木〜間々田〜小山〜新田〜小金井

03柳橋


07 4月20日(木) 8.5Km 

  今市〜鉢石

 【見所】報徳二宮神社にある二宮尊徳翁の墓、如来寺、いまいちのおいしい水、今市宿の街並み、浄泉寺の薬師堂とそば喰い稲荷、かざぐるまを祭る瀧尾神社、二宮尊徳記念館、高?(たかお)神社、日本の水車や水車小屋、復元した旧農家、瀬川の七本杉伐痕、日光彫の店、「砲弾打込杉」、並木太郎、日光の山並み、日光駅と日光の街並み、稲荷神社の遥拝石、竜蔵寺、高野本陣跡の土蔵、鉢石、板垣退助銅像、天海大僧正銅像、最終地点にある神橋。

08 日光東照宮

 【見所】輪王寺(工事中の三仏堂・黒門・大護摩堂など)、東照宮(五重塔・山門・三神庫・神厩舎の三猿・手水舎・輪蔵・南蛮鉄灯篭・鐘楼・日暮門の異名をとる陽明門・東回廊の眠り猫・坂下門・唐門・神輿舎・天井に鳴龍のある薬師堂)など。

パンフレット集

00日光街道メモ

C宇都宮

01宇都宮×高根沢
02宇都宮不動堂のお札

D05日光

01今市散歩
02日光地図
03二荒山神橋
04東照宮











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03 4月16日(日) 22.2Km 

  杉戸〜幸手〜栗橋〜中田〜古河

 【見所】杉戸宿の街並み(古民家)、杉戸学校跡、大島夕隣遺跡、幸手宿の街並み(古民家群)、聖福寺の勅使門、熊野権現社、権現堂堤の桜並木、権現堂堤周辺の公園風景、会津見送り稲荷、深廣寺の六角名号塔、静御前の墓、栗橋町八坂神社の鯉の狛犬、利根川橋、中田宿鶴峯八幡宮の神楽、まだ新しい松並木、日本3大長谷の一つ長谷観音、古河歴史博物館、古河宿の街並み(永井路子旧宅など)、頼政神社。

04 4月17日(月) 25.0Km 

  古河〜野木〜間々田〜小山〜新田〜小金
  
 【見所】本成寺の赤門、野木神社のフクロウ・算額、法音寺の芭蕉句碑、キウイの木(?)、乙女不動原瓦窯跡、大谷石で作られた土蔵、浄光院の2階建て山門、若宮酒造元の「丸に武田菱」紋、安房神社のモミ群落、寺宝寺(弓削の道鏡根本開基寺)、愛宕神社の大ケヤキ、小山評定跡、小山城跡(城山公園)、新田宿の店看板。



05 4月18日(火) 23.8Km
 

  小金井〜石橋〜雀宮〜宇都宮

 【見所】小金井一里塚、龍光寺(建物などの説明が詳しい)、下野薬師寺跡(安国寺)、丸大食品の観音像、グリム童話をイメージした石橋駅、開雲寺の面白い石像、児山城跡、鞘堂地蔵尊、自衛隊宇都宮駐屯地、菅原神社の石でできた末社、日光街道と奥州街道の分岐点にある不動堂、蒲生君平勅旌碑(ちょくせいひ)、一向寺。

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日光街道を歩きました
 (平成29年4月14日〜20日)

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01 4月14日(金) 18.3Km

  日本橋〜千住〜草加

 【見所】椙森神社と十思公園、浅草駒形堂と雷門、山谷堀の跡地を公園にした山谷堀公園、小塚原の首切地蔵と刑場跡・回向院、千住大橋と奥の細道、千住宿の街並み。

02 4月15日(土) 25.2Km

  草加〜越ヶ谷〜粕壁〜杉戸

 【見所】草加宿の街並みと草加松原、清蔵院山門の龍、久伊豆神社、香取神社本殿の彫刻、粕壁宿の街並み、最勝院の二階建て山門、小渕山観音院仁王門、杉戸町の北緯36度記念モニュメント、杉戸宿の街並みと用水路跡の散策路。

日光街道は五街道のひとつで、江戸から日光までの約144kmを結ぶ街道です。幕府の公道としては、日光道中と言いました。日光には、東照大権現と崇められた徳川家康の墓があり、歴代将軍や諸大名の社参の道として整備された道です。
また、江戸から宇都宮までは東北へ向かう奥州街道と重複しているため、参勤交代の大名の通行も多かったそうです。

今回歩いたルートはほぼ4号線沿いでしたので、これまでの街道と比べると比較的平坦で、またコンビニやレストランが比較的多くあり、食事には苦労しませんでした。
 また、名所旧跡はそれなりにいろいろあったのですが街自体が昔の宿の趣を残しているところは少なかったです。
 今回の旅の圧巻は並木道でした。まずは草加宿。ここは草加市全体で街並み美化に取り組んでいるようで、松並木も近年再整備されたもののようですが、歩いていて大変気持ちの良い道でした。
 日光に近づくと、まず桜並木が現れてきます。4月中旬でしたが、桜もまだ残っており、何より、並木道の長いことが印象的でした。桜だけでなく、檜木や松の木もありました。
 日光東照宮直前は有名な松並木が延々と続きます。車道と一体となったところ、歩道のみのところ、車道だが車の乗り入れを禁止しているところ、など。あまりに長すぎて並木道の清掃が追い付いてない感じでした。ともかくこの最後の松並木は300年以上たっているだけに迫力もあり、木1本1本も歴史を感じさせる風格を持っています。
 日光というと東照宮が思い浮かびますが、この松並木はそれ以上の価値あるものに思いました。その割には松並木の説明板もないし、観光を誘致している様子もないのにおやおやと思いました。
 東照宮は数年前に訪れたことがありますが、今回は修復が進んでおり、本殿など一部を除いてほとんどの建物彫刻が創建当時の極彩色になっておりました。有名な三猿、眠り猫の彫刻も随分綺麗になっており、 見やすかったですね。


06 4月19日(水) 27.2Km
 

  宇都宮〜徳次郎〜大沢〜今市

 【見所】蒲生君平修学の寺延命院、大谷石で作られた土蔵、世界最長の桜並木がスタート、光明寺の竜宮山門と静桜、宇都宮水道の第六接合井、徳次郎の痣地蔵、田んぼの真ん中にある神明宮、智賀津神社の夫婦欅、道路の真ん中にある六本杉、二宮堰公園、石那田神社、うらない地蔵、並木寄進碑、日光杉並木街道のスタート、大沢の四本杉、杉並木の一里塚、杉に桜がすみついた「さくら杉」、大きな空洞がある「並木ホテル」、巨大な追分地蔵尊。
01野木神社
02栃木県県南地域観光ガイド
03下野市
04下野薬師寺跡