　今年の桜のお花見は暖冬と新型コロナウィルスの影響を大きく受けました。

　暖冬の影響は当たり前のことですが、開花時期が例年より1週間前後早くなったことです。しかし開花後、曇りと雨の日が続き、低温となった影響で花もちが少し長くなったようです。開花が早いという情報に基づき、各地にかなり早い時期に訪れたのですが、花がまだ白いのと、天気が曇りのため、写真はビジュアル的にははっきりせず、ぼやけた感じが多かったですね。

　コロナの影響としては
　①当然ですが、花見客は激減。しかし清水寺と醍醐寺だけは結構多く、感染せぬよう、距離をとって歩きました。ほかの場所は感染の危険はほとんどないくらいガラガラでした。
　②すべての場所でゴザを敷いての花見は禁止されてましたので、観桜の点ではよかったです。特に円山公園、平野神社では例年宴会場に占拠されてる場所に何もなく、広々とした場所で桜を見ることができました。
　残念なことは、いつも楽しみにしている、造幣局の通り抜けが早々と中止になったことです。仕方ありませんね。