万葉の道の終着点、喜佐谷集落に下ってきました。

吉野山 桜花紀行

 
この時間では、蜻蛉の滝がある、西河へのバスはありません。

湯盛 杉の湯行(西河経由) 宮滝 16:39 最終
   奈良交通(大和上市発)

バス停横の 宮滝タクシーさんにお願いして、蜻蛉の滝駐車場まで 送って貰いました。

親切なタクシーの運転手さんで、帰りの 南阪奈道路への近道まで 詳しく教えて貰い

帰りは、抜け道を通ると、朝 来る時より、確実に 30分は早く 南阪奈道路へ入れました。

宮滝タクシーさん 有難うございました。 タクシー料金 ¥1.400 でした。

         宮滝タクシー TEL 0746−32−3236    ちょっとCMでした

 

17:24

蜻蛉の滝 駐車場

駐車場は〜〜ガラーン  しだれ桜が夕闇に 綺麗でした

朝 9:00 ここを出発   8時間30分 かかった 山歩きも終わりです

吉野山 略図

スタート

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宮滝 バス停

17:00

吉野川

桜木神社

喜佐谷集落を流れる川は、夏には蛍が飛び交います

万葉の道

山の上は人でいっぱいなのに
稚児松地蔵から下は 誰にも逢わず
静かな杉林の中を下りました。

今日は、山仲間と 高校時代の先輩 3人で 吉野を歩きました。

左側のtoshikoは、腕まくり〜〜
かなり 暑い日でした。

16:10

あまりの混雑に 吉水神社横の細い山道に逃げ込みどんどん下ると・・・

吉野山のメインストリートは 人〜人〜人 

山桜の向こうに 蔵王堂の屋根が見えています 吉野山 屈指の 花ポイントです

ささやきの小径

14:16

一目千本・・・吉水神社

上千本 九十九折れ坂

13:04

12:57

花矢倉展望台

水分(みくまり)神社

11:00

綺麗に手入れされた杉林の中を登り詰めると・・・

清らかな 音無川に沿って登って行きます

午前6時、神戸をスタート、蜻蛉の滝着 8時45分

蜻蛉の滝下の公園は しだれ桜が満開!!

山行年月日 08・4・15

蜻蛉の滝〜青根ケ峰〜金峯神社〜高城山展望台〜水分神社〜上千本〜一目千本展望所

ささやきの小径〜如意輪寺〜後醍醐天皇陵〜稚児松地蔵〜万葉の道〜桜木神社〜宮滝

無断転載を禁じます

青い点線

・・・歩いたコース

吉野川を渡ると 宮滝です

17:10

象の小川を屋根のある橋で
渡って 神社にお参りします

ショウジョウバカマ  流れの傍に咲いていました

16:33

西洋タンポポに押されて少なくなった花です

日本タンポポ

シャガの花

流れの脇には 花々が 涼しい川風に揺れていました

万葉の道沿いに流れる 清流

象(きさ)の小川  ゾウではありません

万葉人も愛した 清流なんで〜す

桜とつつじが咲く山道をたどって お地蔵さまから  万葉の道を下ります

つつじの花の向こうにみえる 蔵王堂も いいなぁ〜〜

15:19

如意輪寺のすぐ上から 蔵王堂が桜の間によく見えました

14:52

遠い昔の 武将達も吉野山の桜をひとときでも楽しんだのでしょうか?
ロマンの香りに しばらくは お寺のベンチで すわりこんでいましたが・・・

さあ〜気をとりなおして・・・宮滝をめざして 歩かなければ〜〜

足利氏との戦の為、京都を逃れた
天皇は、吉野山へ行幸。

4年間を吉野で過ごされたのち
病に倒れ、京都に帰ることを願い
帰ることなく、崩御されました。

ご遺体は、都の方角、北へ向けて
葬られているそうです。

後醍醐天皇陵

このお寺には、南北朝時代の 武将達の悲しい 戦いの遺品が残されています。

桜の花のストラップを お買い上げ〜〜fufufu

大阪、河内の武将 楠木正成(くすのき・まさしげ)正行(まさつら)親子の2代にわたる
南朝の天皇への忠誠の物語です。
足利勢との湊川(神戸)の戦での 正成の奮戦ぶりは よく知られています。
この戦で、父を失った 正行は 最後の戦の前に、 吉野にやってきて 天皇に最後の別れをし
如意輪寺に参詣、 寺の過去帳に自分の名を記し

かえらじと かねて思えば 梓弓 なき数にいる 名をぞとどむる

辞世の句を、矢じりで、寺の扉に書き遺し、出陣してゆきました。
大阪・四条畷の戦で、足利勢に攻められ、25歳の若さで 散ってゆきました

この辞世の句が刻まれた 扉は 如意輪寺、宝物殿に 今も保存されています

如意輪寺

ささやきの小径から少し登ると・・・

14:33

13:52

この辺りから、吉野山メインストリートは、人〜人だらけ〜 それに気温も上がって汗〜汗〜 
とゆうことで・・桜の花びらの味がする ソフトクリームをGET!
                                          歩きながら ペローリ

水分神社 鳥居下にて・・・しだれ桜は山門の中にあります

高城山展望台  ここでお昼にしました。

11:50〜12:30

右へ 山上ケ岳(大峯山)

現在でも
、大峯山は女人禁制です。

女人結界門が、大峯山のすべての
登山口にあり、現在、平成の世でも
女性は超えることが出来ません。

大峯山の女人結界門については
又、改めて 詳しく書くつもりです。

上の混雑が嘘のような静かな ささやきの小径 でした

ここからの眺めは 日本一!!絶景 花ポイント です

吉野山のメインストリートが目の下に広がります

この日は 飛行船が吉野上空を プカプカ 飛んでました

ここのしだれ桜は有名で、花の下はカメラマンがいっぱい〜

近畿のマッターホルン 高見山のピラミッドが桜の向こうに見えて?います

12:47

金峯神社

鳥居のそばのしだれ桜は
つぼみ固し

ここまでは 人もまばらで
これから〜〜

吉野山メインストリートを
どんどん下って行きます

11:31

女人結界石

昔は女性はここから 奥駆道を
進めなかったのです

吉野から熊野へ 大峰奥駆道 1番目のピーク

吉野山の最高所は 展望ゼロ

11:07

大峰奥駆道、吉野から数えて2番目のピーク

 四寸岩山(1235m)が見えてきました

広い駐車場は、平日のせいか
車は2〜3台止まっているだけ〜

吉野山の最高所、青根ケ峰へ出発です

9:00

少し登ると 滝へ出ます(せいれいの滝)

遊歩道を回り込んで行くと 桜の間に 滝が見えてきます

神戸ー阪神高速・神戸線ー大阪環状線ー阪神高速・松原線ー阪和道ー
南阪奈道ー葛城ICで降り、県道30号へ右折ー名柄で吉野方面、R309へ左折ー
下市でR169へ左折ー大和上市(吉野山メインストリートへは、右へ吉野川を渡る)
蜻蛉の滝へは
さらにR169を進み、宮滝ー五社トンネルを出たところで、大滝もくもく館方面へ右折
スポーツ公園脇の駐車場へ車を止める。

吉野山(蜻蛉の滝)への行き方

山桜の錦絵・・・・・如意輪寺付近にて