六甲山 船坂谷
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ここは、六甲山最高峰の東、石の宝殿のお社の下にあたります。
船坂谷は、これで終わりですが、これから車まで帰らなければ・・・
高度感のある、急な ガレ場を慎重に クライムダウン
堰堤を越えて しばらく歩くと〜〜〜
イワカガミ・・・・・船坂谷 上部にて <2009・5・19 撮影>
沢のつきあたりの堰堤は、小さい道標で −−−−−−−>
左の急斜面へ 高巻く
船坂バス停の先の信号を真っ直ぐ渡り、セブンイレブンの前を通り、船坂橋バス停へ
バス停前の、地の野菜 自販機で、生み立ての卵をGET! 300円なりーーーーーー>
橋の先で、川沿いの道へ左折して、どんどん登る。
桂山荘を過ぎれば、車を止めた広場に到着。
バスひと駅を、テクテク歩くのは、かなりしんどかったで〜す。
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写真では、 怖そうに見えないが・・・かなりのもんでした。
船坂谷への行き方・・・大阪、西宮 方面より
大阪より、国道2号線を西へ 西宮の、JRさくら夙川駅前交差点を、地方道82号へ右折。
北山公園、鷲林寺、を経て、西宮北有料道・盤滝トンネルを出て、次の信号を、有馬街道へ左折。
船坂橋バス停(阪急バス・宝塚〜有馬温泉)横の 船坂橋を渡るとすぐの、川沿いの細い舗装路へ左折。
山に向かって、川の右側の細い道を登り、桂山荘を過ぎて、舗装道が終わる所に広場がある。
ここに、車を止める。
この広場に 車を止める
登山年月日 2009年 5月19日
北六甲有料道路の下をくぐって、バス道へ出て、左へ
道路沿いに、テクテク 歩く。
野菜の露天店(日曜は営業してるらしい)の前で
バス道は下へゆくが、道路についてゆくと遠回りになる。
そのまま、まっすぐ家の間の道が近道で、JAの前を通り
船坂のバス停へ出る。
船坂の集落へ入る手前に
美味しい水が出ています。
さぁ〜登山も終わりに近い〜
水を汲んで帰ろう〜
ドライブウェーを東に500mほど歩いて、六甲全山縦走路へ〜〜
紅ドウダンツツジが、縦走路を彩ります。
縦走路は、歩きやすく、小さいアップダウンの
繰り返しで、高度を下げてゆきます。
この道標で、縦走路と別れ、船坂へ下る。
ヤマツツジの赤と、ミヤマガマズミの白が鮮やかです。
この道標で、ドライブウェーからはなれて
六甲全山縦走路を 宝塚方面へ〜〜
蝶々さんも ご休憩〜
六甲山頂ドライブウェー カーブ112に
飛び出します。
ここには、船坂谷 降り口の
小さな道標もあります。ーーーーーーー>
最後の ハードな登りをこなすと・・・
不気味な、壊れた車を、そっと横目に
この車を見ると、船坂谷も 終わりです。
真赤な花が びっしり〜〜これも可愛い〜〜
紅ドウダンツツジ
愛子内親王様の御印 別名 ゴヨウツツジ 清純で 可愛い花です。
登り慣れた、六甲山ですが、初めて見た 花です。
シロヤシオ
イワカガミ
この堰堤を越えると、山からのご褒美が いっぱい〜〜
錆びついた 道標もある
船坂谷 最後の堰堤は 左側を 乗り越す
暗い 湿った林床に
こんな花も咲いていました。
コーライテンナンショウ
あまり水のない、暗い沢の真ん中を
テープをたよりに登る。
指さしているのは、昨年つけた赤テープ。
赤いテープを追え!
とにかく、赤テープがたよりです。
古い堰堤を右へ高巻くが・・・
ここが えらい難所です。
一番上で、細い尾根にまたがり
乗り越えて、向こう側へ急下り〜
三点確保で、慎重に。
赤いテープを見失わないように〜〜
テープは、昨年、私達が登った時
つけたテープです。
右の林の中へ登りそうになったら
沢の向こう側に、赤テープを探すこと。
この古い堰堤は、右へ高巻く
苔むした岩の、小さい沢を何度も渡る
沢を左に見て 笹の中をゆく
楽な道は ここまで〜 ここからは、何度も谷を、あっちゃ こっちゃ 渡る
いわゆる 渡渉の繰り返し 岩が 苔むして滑るので、要注意!
小さな滝が並んでいる、絶好の ランチポイント。
川上の滝は、右へ 暗い林の中を高巻き、上へ〜〜
扇状に、涼しげに、水が流れ落ちる 爽やかな滝です。
川上の滝
堰堤の左側を登るが・・・
かなり キツイ!
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林道が 行きどまりになったら
船坂第三 砂防ダムです。
触ると、老人になる???
コワーイ! 大石
あっ!
触っちゃ ダメ ダメ!
しばらく林道を行くと、水場に出る
六甲の美味しい水が 出ています。
船坂橋詰めの、この看板で、川沿いの細い道へ曲がる