梯子を越えると・・・
やっと頂上が 微かに
ガスの中に見えてきました。
これからが 大変!
ギザギザ岩を登らなくては
頂上へは行けないらしい〜
梯子もありました。
水晶岳に咲いていた、秋の花 下山の様子は〜 次へ続きます。
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水晶小屋の標高は 2900m。
新しく建て替えられて、小さく
こじんまりとしていますが、清潔で
感じのいい小屋でした。
小屋の前には、裏銀座を歩いてきて
雲の平や、高天原、三俣蓮華へ行く
人たちで、賑やかでした。
感心したのは、トイレで、小屋の自力で
作られ、水洗とまでは無理ですが
バイオトイレで、蚊取り線香が炊かれ
工夫がいっぱいでした。
盛りを過ぎた花々は 少し 淋しげで もう秋の気配でした。
お花畑に咲く花々を アップにしてみました。
雲の平テントサイトから、約4時間で、水晶岳頂上 到着です。
ヤッター!!! 水晶岳頂上(2986m)!!!
こんな岩を越えて いきました!
白いO印は〜〜
こっちだね〜
展望がないので、
toshiko ばっかりが
写っていますが・・・
お許しを〜〜
ガスはますます濃くなって
回りの展望は ゼロ・・・
さぁ〜 ここから〜水晶岳へ GO
正面の赤っぽいギザギザ山が 赤岳 右端の鞍部 東沢乗越
一番奥に 白く見えるのが 野口五郎岳
水晶小屋は、画面の一番左上方向にありますが、写ってません。
朝、目覚めると、昨夜の雨はあがり、祖父岳が テントサイトの上方に見えています。
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以前は、テントサイトから直接、祖父岳への、木道分岐へ登れていましたが
現在は、水場(左上の黄色いタンク)から上は、通行禁止となり、
祖父岳へは、一旦 雲の平山荘の、テントサイト分岐まで、戻り、大きく、
雲の平、スイス庭園分岐方面へ、迂回して、祖父岳分岐に向かうように
なっていますので、時間が20分ほど余分にかかるので 注意です。
岩苔小谷をへだてて、高天原山荘が見える!
この頃から、ガスが湧き出して、水晶岳の頂上は 見えていません。
岩苔乗越からの 水晶岳(2986m)
岩苔乗越へは、こんな道を下りました。
右下に白く見えている鞍部が 岩苔乗越。
中央は、2841mピーク。これを越えて〜
左奥のピーク頂上に、水晶小屋があります。
ミヤマキンバイ
アオノツガザクラ
チングルマ・・・ 花柱になる少し前かな?
ハクサンイチゲ
祖父岳から、岩苔乗越へは、いきなり こんな梯子で始まります
右に見えているのが 鷲羽岳(2924m) 左のモヒカン頭 ワリモ岳(2888m)
祖父岳(2825m)頂上
分岐から、祖父岳頂上へは、こんな石がガラガラの 急登りです。
雲の平、木道 祖父岳分岐
今日は、重い荷物は
テントに置いてきたので
ナップサックの軽装です。
祖父岳を左上方に見て
雲の平を進みます。
決して平ではない、
雲の平です。
しばらくは、お花畑を楽しみながら進みます
水晶岳(正面の山)を目指して 朝の光の中、雲の平を出発です。
雲の平〜祖父岳〜水晶岳
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薬師沢〜雲の平
折立〜薬師沢