三鈷峰、頂上付近のピークにて・・・toshiko
鳥取・大山寺、豪円山キャンプ場駐車場に車を止めました
ここから、三鈷峰が遙か空の彼方に見えました。
０７・８月１日
まずは見えている、中ノ原スキー場のゲレンデの真中を
真直ぐ、リフトの終点まで、エッサ〜エッサ 登りました。
このスキー場の登りは、炎天下 かなりキツイ！！
スキー場は、やっぱり 冬でなくっちゃネー
夏は シンドイよ〜 豪円山が遙か下に見えています
スキー場の終点から、ブナ林の中を・・・
宝珠山へ登りました
ここから、宝珠尾根を、アップダウンを繰り返しながら登ります。
三点確保がいる、岩場をいくつか乗り越えて行きました。
中宝珠越 付近で視界が開けて、三鈷峰の荒々しい岩壁が姿を現わしました
中宝珠越から上宝珠越へと、岩尾根を辿り、最後のトラバース道を登ると〜〜
三鈷峰とユートピア小屋への分岐に飛び出します。ここが ユートピアです！
花の向こうには 三鈷峰の頭が見えています・・・ユートピアより
ユートピアは名前どおりの 花の天国でした。
ユートピアのお花〜〜御覧下さい
さぁ〜〜お花見物が終わったら〜三鈷峰頂上へ向かいましょう
登山道は、凄い高度感がありました。 遙か下には 車を止めた 豪円山が見えています。
クルマユリのアップ
登山道は こんな感じでした
三鈷峰 頂上です
三鈷峰への登山道の東側をシモツケソウがピンク色に染め上げていました
頂上からユートピアへ下って、ここでお湯をわかしてラーメンを作り
お花を見ながら、お昼にしました。
さぁ〜〜下降準備！ 砂すべり を下るので、足元をスパッツでかためました。
富士山の大砂滑りを下った時も、スパッツが お役立ちでしたから〜〜
（登山靴が砂に埋まるので、靴の中に砂が入るのを防ぐのです）
同じように、昼食を食べていた 単独行の人も出発の時、スパッツをつけておられたので
あ〜〜砂滑りを下られるのだ〜〜と、少し気づよくなりました。
上宝珠越から、この標識で 谷へ下ります。 凄い 急下りをローープをたよりに谷底へとくだりました。
変わり ハクサンフロのお見送り〜
富士山の砂滑りは、フワフワした砂で気持ちいいけど・・・
大山の砂は、小さい岩がいっぱいの あまり気持ちよくない砂滑りでした。
登山靴の踵から踏み出すと ザァーと１メートル弱は滑り落ちる〜〜
この繰り返しで、 アット ゆうまに 元谷へ下って行きました。
前を、先ほどの 単独行の人が ドンドン 下って行きます。
谷底へ下ったところから 砂滑りがはじまります
アッ とゆうまに 下って来た 元谷 堰堤から振り返ると・・・
大山北壁が 高く見えていました。
ソバナ 薄紫の花が 登山の終わりを よくやったね〜
と 慰めてくれるようでした〜〜
車へと帰ってきて 振り返ると 三鈷峰が 遙か〜〜遙か 高く見えました
歩いたコース
豪円山キャンプ場駐車場〜中ノ原スキー場〜宝珠山〜下宝珠越〜
中宝珠越〜上宝珠越〜ユートピア〜三鈷峰〜ユートピア〜上宝珠越〜
砂滑り〜元谷〜治山工事用林道〜豪円山キャンプ場駐車場
toshikoと山仲間の部屋です
どうぞ〜お入りくださいね〜
