乗鞍高原
サバイバル・バックカントリー
徹さんが、テントを持たずに冬山に登り、雪洞を掘って 一夜を過ごす
サバイバルにチャレンジしてきました。
中央道を走っていると、おなじみの山々が見えてきました
朝焼けに染まる 甲斐駒ケ岳
正面は 八ヶ岳
中央道から長野道・松本ICを降りて、R158を乗鞍高原へ向かいます
乗鞍高原スキー場からリフトを乗りつぎます
リフト終点から 歩きはじめます
急登に あえいでいます
登りはじめて 45分くらいで
今日の寝床に到着です
寝床といっても 今日はテントを持っていません  スコップのみです
そう・・・・・雪洞を掘るのです!!
まずは 入り口の部分を 縦に掘っていきます
そして 横穴を掘っていきます
だんだん 奥へ堀り進めていきます
木の根っこやらが出てきて 大変です
ようやく 3人が寝られるスペースを確保出来ました。

ここまで掘るのに3時間強、  でも・・・楽しかった〜!
雪洞から外を撮ると 綺麗な青になりました
外は −10℃ 中はかぎりなく 0℃に近く 暖かいのです。

外の風や雪の音は ほとんど聞こえない静寂の中〜〜

ゆっくり夜は更けていきました。
この次の日は 残念ながら雪でした。

とりあえず 位ケ原 方面へとむかいます
登りはじめて 1時間と少しの所で、風が強まってきました。

ここで 無理をせず 滑走することにしました。
さらさら パウダーの中を滑ります。
     パウダーを滑るのって 難しい〜

納得の滑りが出来ないうちに下へついてしまいました。
でも・・・ふわふわ雪を味わい 幸せ〜〜
乗鞍高原スキー場の硬いバーンに突入した時の膝への
衝撃は 凄まじいものでした。

えっ!ゲレンデのバーンって こんなに硬かったっけ? とゆう 感じでした。
下山後の温泉は〜〜乗鞍高原温泉 湯けむり館へ GO!

100%源泉掛け流しのお湯は とっても GOOD!
やっぱり むつかしいですね〜〜バックカントリーは〜〜
まだまだ 修行が必要です。
PHOTO by toru
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