紫色の夜明け  四国・一の森

山頂ヒュッテの食堂には こんな写真も飾られていました。

一の森頂上よりの 展望です。

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PHOTO by  fuku & toshiko

登山年月日 2009年 8月3〜4日 

剣山とも お別れです。

帰りは、貞光には下らずに R438を 中尾山高原へ出て、懐かしい
赤帽子山登山口から 木屋平村。
川井峠を越えて R438を、神山町から 徳島へ

四国 夏の山旅 おしまい〜〜で〜す。 

歩いて降りると こんな木にも 逢えるんですよ

珍しい ウラジロモミ 大木です!

帰りは リフトには乗らず テクテク 歩いて下山。

帰ってきた リフト乗り場近くの ニッコウキスゲ 昨日より 黄色が 鮮やかな気がしました。

トラバース道から次郎笈峠へ、  峠から 少し登りデポしたザックを回収。

今頃 ベニドウダン が 咲いていた。

トラバース道の水場で、ラーメンを作り、食後に
美味しい水で コーヒーを入れて まったり〜

三嶺へ 15.2キロ!やっぱり遠いなぁ〜

帰りは、次郎笈のトラバース道を帰る。

とゆうことで 引き返しましょうか〜〜

細々とした縦走路が続く 遥か 三嶺は 遠い〜!

地図を出して フムフム なるほど〜 わかってんのかぁ〜?

ここで帰るのは もったいない もう少し 三嶺への縦走路を歩いてみることに〜〜

アッ とゆうまに 次郎笈(1929m)頂上です!

重いザックをおいてきたので、身軽になり、シャンシャン バンバン 登る!
やっぱ 空身はいいなぁ〜。

テントや、寝袋といった 重い装備は ここへデポ。
左に見えているのが 次郎笈への 登山道です。

三嶺頂上から見た 剣山(左) 次郎笈(右)  やっぱり 本格縦走は かなりキツそうです。。

三嶺・・・ミウネ とも呼び 高知方面では サンレイ と呼びます。
私は サンレイ なんか かっこいいので、いつもそう呼んでいます。

プチ縦走ではなく、ほんとの縦走は あの山まで、2日かかりますが・・
剣山〜〜三嶺   いつか踏破したい 縦走路です。

三嶺<サンレイ>(標高1893m)

標高1955m 日本百名山 剣山 頂上 です。
木道の途中にあり、なんだか頂上とゆう感じがしませんね〜

ツルギハナウド

大河ドラマ ”篤姫” の作者 宮尾登美子さんの 小説 ”天涯の花”ロケ風景
剣山に咲く キレンゲショウマは、 映画とともに  有名になりました。

ヒロイン珠子役 
松たか子さん 左は 久能役 内野聖陽
真ん中 ヒュッテのご主人。

縦走路より見た おだやかな 剣山。
登山道 Y型の分岐を真っ直ぐ登ると、頂上、 右に行くと 剣山山頂ヒュッテです。
まずは、右へ 山頂ヒュッテに向かいます。

四国、秘境 祖谷 ?????不思議な村

祖谷の不思議な お人形さん  toshikoのブログ  ご覧くださいな〜

山頂ヒュッテの前では、祖谷の ふしぎ人形さんが 登山客をお出迎え〜

”にし阿波親善大使” 剣山の歌を唄う 北山たけし さんの ポスター

剣山測候所の職員の方が、通信施設 復旧作業中に 雪崩に会い
遭難 殉職され、当時 気象庁に勤務していた 
新田次郎さんとも
交友があったようです。

四国・・・南国のような気がしていますが、冬の一の森は 
想像以上の 寒さと 厳しさなんですね。

名前に似合わない 穏やかな山容の 剣山<ツルギサン> 西日本(九州を含む)第二の高峰であり
日本百名山でもあります。

次郎笈<ジロウギュウ>(1929m)

剣山(1954m)

一の森・・・森ではありません。剣山の東隣  ちゃんとしたピークです。
ここから、剣山〜次郎笈へ  プチ縦走の 始まりです。

一の森 頂上(1879m)にて

夜明けの様子 詳しくは 上を クリックしてください。

紫色の夜明け 四国・一の森

一の森〜剣山〜次郎笈  プチ縦走(後編)

さて・・・話を元へ戻して 剣山から 次郎笈に向けて 出発です。

ヒユッテの前には こんな花も咲いて いました。

一の森に建てられた 遭難碑