諭鶴羽山(ゆづるはさん) 淡路島

アカガシの大木

樹齢300年

木の高さ23m

根回り 3m

神社の裏山には、天然記念物(兵庫県指定)の、アカガシの森があります。

諭鶴羽山 山頂 標高608m

なぁ〜んや〜低いやんか〜〜

ところがです。ここが島だとゆうことを
お忘れなく!

海抜0メートルからの登山です。
標高差 608m
一等三角点があります。

八州展望所 だそうです。

淡=淡路島
紀=紀州=和歌山
和=和泉=大阪南部のこと?
河=河内=大阪
摂=摂津=神戸あたりかな?
阿=もちろん!阿波(徳島)
讃=讃岐=香川
備=備前=岡山

今日は 春霞で、八州は 霞の中でしたが・・・

なんとか 淡 阿 が見えました!

ヤッター! 頂上です!

淡路島の南端にあり、古くからの信仰の対象となった、伝説の山へ登りました。

島の最高峰(608m)であり、紀淡海峡に面した、灘・黒岩から登るコースと
内陸部の、諭鶴羽ダムから登る、二つのコースがあります。

4月7日、桜が満開の、諭鶴羽ダムから 頂上を目指すことにしました。。

ゆづるは の木

遠い昔、イザナギ、イザナミの神が
鶴に乗って、この山へこられました。

猟師が、鶴が舞うのを見て、矢を射ると
傷ついた鶴は、山頂へと飛ぶ。
このあとを追った猟師は、山頂で
イザナギ、イザナミの神と出逢い
自分の罪に涙して悔いあらため
鶴を御祭りするお堂を建てたそうな〜

諭鶴羽神社の由来です。

シキミの木 

花も綺麗でしょ?

毒があるそうで あんまり
好まれないのかも・・・

諭鶴羽ダムの登山口から 約 1時間30分 かかりました。

指さしているのは〜〜

九丁のお地蔵さんです。

これが最後の丁石でした。

神倉神社(かんのくらじんじゃ)

その昔、イザナギ、イザナミの神が
鶴に乗られて、山頂を目指された折

鶴が羽根を休めたとゆう〜〜〜
由緒ある、場所 だとのことです。

丁石地蔵さん NO15(十五番)

頂上に向かうにつれて、
番号が小さくなるのです。

古い石標 (何書いてあるか??わからんなぁ〜?)
とりあえず 右へ どんどん 登ろう〜!

急な山道を、10分ほど頑張ると、気持ちのいい、尾根道に出ます

杉林の中、いきなりの急登りです。

ここから、急な階段を
登ります。

諭鶴羽山へ〜

レッツ ゴー!

神戸淡路鳴門自動車道で、明石海峡大橋を越え
淡路島・洲本ICで降りる。

洲本ICを出て右折、R28を福良方面へ走る。
円行寺交差点を、左折。諭鶴羽ダムへ

ダムサイトに、駐車スペースがあります。

ただし、桜の頃は満車となるので、その時は
ダム手前の、サイクリングターミナルに止める。

諭鶴羽ダム  満開の桜の錦絵 御覧ください〜

超望遠20倍で ズームアップ

渦潮で有名な 鳴門海峡が 春霞に ぼんやり見えました!中望遠で撮影。

ダムサイトに、大切に植えられていた ユヅルハの木

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諭鶴羽山 灘・黒岩より登山

山桜 錦絵

諭鶴羽神社から、再び 頂上へ登りかえして 少し陽が陰った
登ってきた 登山道を、ダムへと下りました。

登山口 スタート 午前11時 帰ってきたのが、午後2時40分
昼食、写真撮影 含む 3時間40分の山旅でした。

なんか〜〜
生き物のような〜〜

今にも動き出しそうです。

アカガシの森

頂上から、大阪湾側へ10分ほど下って 諭鶴羽神社にお参りしました。

左側 鳴門(徳島県)  右側 淡路島(兵庫県) 橋の下は、鳴門の渦潮

大鳴門橋

ここからは、急登り、緩やか登りを繰り返しながら、高度を上げていきます。

可愛い お地蔵さんが 道案内をしてくれます。17丁 からスタート。

諭鶴羽山の登山口は、ダムの堰堤を渡ると、すぐあります。

諭鶴羽ダム

2009年、4月7日 桜 満開!

2006年に、大阪湾側 灘・黒岩登山口より登った時の記録です。

もうひとつの 神社の由来

この辺りには、ユヅルハの木が
沢山あったそうです。

今は、珍しい木となり、境内に
大切に保護されています。

なんか〜葉っぱが
鶴に似ている気がしませんか?・・

指さしているのは〜〜

大阪湾方面ですが・・・

海やら空やら わかりません
残念!

後の木に注目!

R28から、円行寺交差点で左折し 諭鶴羽川沿いに南進すると
正面に、諭鶴羽山(頂上にアンテナがある)が見えてきます。