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「登山道の整備が、抜群でした。」


2023-07-03(月) 二王子岳(ニノウジダケ) (165/200)


偶然、登山道の整備に来ていたSさん(写真)とお話できた。

「昨日は日曜日の為70台以上の車が来て、林道にまで駐車していた。

だから登山道整備が出来なかった。」とか

本日は、15人ぐらいの登山者で少ない。

抜群の登山道整備のおかげで、頂上まで約3時間で到達できた。

感謝、感謝です。

残念ながら登山天気Cなので、頂上からの展望無し。(AM8:00頃)

そのうえ、誰もいない。

雨は降ってないので、良かった。

美しい花が有れば、文句なし。
















「余分な一言」


2023-07-04(火)~05(水) 朳差岳(エブリサシダケ) (166/200)


東俣林道ゲートでFさんと2年ぶりに、偶然の再会になった。

朝、6:00にお互いに喜びあった。

さー、朳差岳に向かおうとかの話で、彼が日帰りを計画していることに驚いた。

ガイド本では、★5個の最難関の分類の山。

私は、日帰り山行を計画段階で諦めて避難小屋泊の予定だった。

私の頂上往復は無理の話で、彼は本日の登山中止を決めてしまった。(お別れの時、激励して頂きました。)

余分な一言だった。

結果論から記す。

7/4 東俣林道ゲート(5:47)→ 朳差岳頂上(13:41)約8時間

7/5 朳差岳頂上(4:16)→ 東俣林道ゲート(9:44)約5時間30分

避難小屋泊まりの装備が、重い。それと写真340枚を考えると

軽装にして頑張れば、12時間ぐらいで往復できそうな感じ。

悪気が無くても罪を感じる。

追記

一日目は、誰にも会わなかった。(朳差岳避難小屋には、一人で泊まることになった。)

二日目は、日帰り計画の単独行2人に会った。(超人的速さ、私より20歳ぐらい若い)














「トリプルセブン」


2023-07-07(金) 摩耶山(マヤサン)


国道7号を7月7日に、走ると良いことが有るかもね。

宿泊先近くの300名山を、前日に選んだ。

全てが計画どうり進んで、AM9:30に車に戻ることができた。

4時間30分で周遊できる=ガイド本どうりに進んだ。

涼しいぐらいの頂上に、誰もいない。

気になっていた滝の横に有る梯子は、抜群の強度で良かった。

誰にも会えない山歩きは、気楽とも言える。

追記

山形以東岳の計画は、泡滝ダム近くの駐車場が7月7日まで使えない為断念しました。














「無茶な計画変更しました。」


2023-07-08(土) 和賀岳(ワガダケ) (167/200)


3ヶ月連続の東北山行の「お楽しみ」=和賀岳(ニッコウキスゲの大群落)

しかし日取りが近づいて来ると、天気=雨模様が確定してきた。

ジタバタしてみた。

行動計画を見直し、鶴岡市(山形県)から大仙市(秋田県)に強引な移動をした。

登山口(8:30)→頂上(13:30)→登山口(17:00)

天気は「曇り時々晴れ」で満足できる。少々、風も有って歩きやすい気温だった。

本日も誰もいない頂上で記念動画を、撮った。

50人以上の登山者の中で一番遅い頂上到着時間だよね。

ガイド本のコースタイム=8時間30分なのでピッタリなのだが、スタート時間が遅い。

ヤブが登山道を隠して、早く歩くと危ないので下りは慎重に歩んだ。

追記

スマホの電波の届かない真木林道は、整備されていて無舗装でも気にならなかった。

(土曜日なのに行きも帰りも車とすれ違うことが無かったのが、不思議。)















「花火の町」


2023-07-10(月) 焼石岳(ヤケイシダケ) (168/200)


宿泊先が、花火で有名な秋田県大仙市大曲町なのに気が付いた。

昭和レトロ感が漂う場所だった。

大曲町の人が妙に優しい。

焼肉を食べて、お土産を買って、宝くじも買ってみた。

生まれ故郷に帰って来たような錯覚をしてしまった。

焼石岳で会った3人の登山者も、いい感じ。

(ピンクの長靴の女の方が、俊足)

山歩きの内容的には、濃霧が頂上付近を覆い、厳しく感じられた。

(ヤマレコが有っても、途中のケルンが大きな安心)

そのうえ、クマ目撃情報が有ったので緊張した。

コースタイム6時間なのに、慎重に7時間以上かけた。

クマ除けスプレーを装着しても、視界が悪い為、突然近くに現れないかと気になった。

下山途中に、30分ぐらいの小雨まで降った。

車に戻っても、尿前林道の未舗装路が長い。


追記

秋田県から静岡県までカーナビが、12時間ぐらいになっていた。

途中、栃木県鹿沼インター近くに追加して宿泊した。



















「太郎平ラーメン」


2023-07-23(日)~27(木) 黒部五郎岳(クロベゴロウダケ)~鷲羽岳(ワシバダケ)~水晶岳(スイショウダケ)

(98/100) (99/100) (169/200)(170/200)


太郎平小屋近くに、AM8:30に着いた。

登山口の折立まで残り約3時間。

5日間の山行が、終了してお風呂が恋しい。

ここで面白い人に出会った。


Aさん 「太郎平ラーメンを食べないと山を下りられない。」

私   「お付き合いさせて、くれませんか?」

Aさん 「ええー、無理・・・。」


そもそも、太郎平小屋のラーメンはAM11:00に開店。

2時間30分も待てない話なんだよね。

ショートコントで、元気パワーをいただいた。

「黄色いTシャツの少女よ、ありがとう。」

追記

営業小屋のスタッフの皆さんありがとうございました。

おかげさまで、目標達成できました。

(太郎平小屋、黒部五郎小舎、水晶小屋、薬師沢小屋)















「剱岳が写ってません。」


2023-07-29(土)~30(日) 奥大日岳(オクダイニチダケ)
(171/200)


富山県民の超人気の山、誰もが笑顔の日曜日、快晴。

頂上の看板前での順番待ち(AM7:53)

他の登山者の写真を撮ると、「ツルギが、写ってません。」とクレームを頂いた。

誠に失礼しました。慎重に取り直し。

称名滝~大日小屋(宿泊)~奥大日岳~室堂ターミナルの周遊コースは、

3つの大日岳(大日岳、中大日岳、奥大日岳)が楽しめる理想の山行になった。