「夕張岳の代替」
2023-09-06(水) 北海道駒ヶ岳(ホッカイドウコマガタケ) (174/200)
夕張岳に今年は、登れないようなので、代替として北海道駒ヶ岳を選んだ。
函館市までは、少し遠いのだけれど往復1時間40分ルート(6合目登山口から馬の背)なら問題無い。
登山規制に関しては、ガイド本に明確なので前日にも火山活動を確認した。
想定外に、展望の良い山だと感じた。
期待値ゼロだったけれど、馬の背付近は登る価値が十分有った。
平日なのに、地元の登山者(10人ぐらい)と会った。
「信号が、少ないね。」
2023-09-07(木) 芦別岳(アシベツダケ) (175/200)
道央自動車道が、夜間通行止め。(AM6:00まで)
一般道を走る為、AM2:30宿泊先を出た。
ところが、信号が異常に少なくて高速道より30分遅れで、登山口に着いた。
AM5:30は、早すぎるスタートでは無かったけれど、頂上AM9:50着で誰もいない。
記念動画を撮って、車に12:45に戻ることができた。 (他の登山者20人ぐらい)
360度展望の快晴の日、体調万全で余裕の一日になった。
「雨竜沼湿原は、山です。」
2023-09-08(金) 雨竜沼湿原(ウリュウヌマシツゲン)
管理人に、登山計画書を書きなさい。と言われてしまった。
観光地気分で臨んでいたので、登山計画書(スマホ版コンパス)は未提出だった。
考えてみれば、コースタイムは周遊で4時間10分(展望台まで標高差300M)
登山靴で登るべき場所だね。
NHKのテレビ放送よりも美しい風景、限りなく広い湿原。
本日は、花のシーズンオフの為、登山者が少ない。(20人ぐらい?)
北海道に来て良かったと、しみじみと感じた。
車で走る(登山口までの長い林道)の未舗装部分が、残念。
「百名山の完登者は、3人でした。」
2023-09-10(日)~11(月) 幌尻岳(ポロシリダケ) (100/100) (176/200)
第二ゲートでシャトルバスを降りてAM5:00出発。
頂上に13:45着いた。
やっと日本百名山を達成とか思っていると。
なんと他の4人パーテイの内2人も記念撮影していた。
頂上に5人しかいないのに、3人が本日、同時刻に祝でした。
幌尻岳は、日本百名山の最難関とかガイド本に表記されていたけれど、昨年の経験が大きく
余裕が持てた。(沢の渡渉が、楽しめた。)
全身防虫ネットを持って来たが、アブ(ブヨ)等が、全くいない。
9月の幌尻岳は、8月と違うイメージだった。
天気も上々で気温も低め、良いことが連続していた。
追記
平取山岳会の第二ゲートまでの、シャトルバスの送迎が無ければ、難しかった。
幌尻山荘ととよぬか山荘(前泊)でもお世話になりました。
本当にありがとうございました。
「今回は、諦めました。」
2023-09-13(水) ニペソツの展望台(ニペソツノテンボウダイ)
幌加温泉コース登山口に向かう途中で、一時的な激しい雨。
登山天気では、AM6:00ごろ1MM程度の雨、その後急回復の見込み。
AM7:00に登山口に着くと、雨は止んでいた。
しかし、本日のコースタイムは、(登り7時間30分、下り5時間)で頂上到達は無理だ。
ニペソツ山の展望台まで、歩いてみる計画に変更した。
気合が入らない計画になった。
結局、展望台手前1時間ぐらいの場所で引き返した。
スタートAM7:12 → ゴール12:51(駐車場に戻った。)
やっぱり、AM3:00ぐらいに駐車場を出て歩かないとダメでした。
追記
注意点、駐車場が荒れている為、暗い時間帯は注意要。
「ここにも、絶景有り」
2023-09-15(金) 暑寒別岳(ショカンベツダケ) (177/200)
前日に登山口に有る暑寒荘(無人の小屋)で、新潟県の方と知り合った。
二人だけの宿泊なので、寝る直前まで話ができて楽しかった。
翌日の登頂は、AM5:00出発になった。
登山道は、2~3日前に草刈した感じだった。
前日の雨でも、濡れない。
頂上にAM10:00着。
雨竜沼湿原が、美しい。
利尻富士が見えると、喜んでいる人もいた。
絶景が、広がっている。
駐車場に14:00着。
ほぼ全域で舗装されている帰路に感謝。
旭川駅前の宿泊先が、近い。
「コースタイムで、歩けない。」
2023-09-16(土) 天塩岳(テシオダケ) (178/200)
3連休の初日の土曜日。
天塩岳ヒュッテの横の大きな駐車場も、満杯。
とか想定してAM7:00ごろ行ってみると、数台しかない。
昨日に続いて、登山天気Aなんだけどね。
天気予報どうり朝方のガスも、急回復して消滅した。
ただ自分に、力が足らない。
コースタイムの6時間40分での周遊は、できなかった。
天塩岳ヒュッテ(AM7:00)→ 避難小屋(10:20)→ 天塩岳(11:20)
→ 前天塩岳(12:40)→ 天塩岳ヒュッテ(15:00)
だいぶ疲れが蓄積して、パワーダウンしている。
自宅に帰らないと、回復不能だね。
「日本全国山歩きの終了。」
2023-09-18(月) 樽前山(タルマエヤマ)
3年間に及ぶ「日本全国の山歩き」は、本日で終了しました。
北海道に来年行くことは、有りません。(九州・四国・中国・東北も含む)
今年、「日本百名山達成」を手に入れたのは、良かった。(幌尻岳は、3年目の計画で初登頂。)
この2年間は、100~2百名山の中に感動の山が多く有るのに驚いた。
来年以降、登山を辞める気は全くない。
細々と継続する予定です。
追記
3年連続の樽前山は、行動時間が2時間40分の周遊でした。
全体的に歩きやすい、苫小牧のフェリー乗り場に近いので安心できる。
ただし土・日・祭日は、7合目駐車場がいっぱい。