「空白の20分」
2016-05-03(火)~05(木) 雄山(オヤマ)
標高2450Mの室堂駅(立山)に、「5/3~5/5は、荒天につき・・・。」とか
貼って有った。
そんな感じは、無い状況で2700M(一の越山荘)に着いた。
ここで一泊すれば、雄山神社まで約1時間で行けるはず。
翌日、明け方にかけて低気圧が通過して晴れ模様となり、イケイケ気分になる。
不思議なことに、8:30分スタートしたのは、3人のみであった。
(5/3宿泊者は、5人でした。)
すべてが、順調だったけれど標高3000M付近で急変。
立って入れないぐらいの強風が吹き荒れ、視界も奪われることに。
メガネのレンズが凍るのに、まずビックリポン。(ゴーグルが欲しかった。)
幸いベテラン登山者に先導して頂いて、目標の神社に到達できた。
鳥居は、雪の中に埋もれていた。
自宅で考えてみると、「強風が有ったので即下山に切り替えできて良かった。」
20分進んで大汝山まで進んだところで、遭遇したら事件でした。
リーダー役のTさんと二人でなければ、頂上は無理だったと思う。
珍しく怖い20分でした。
追記
5/4(立山室堂山荘泊)の夕方、雪が降りました。
「心残り」
2016-05-14(土) 京丸山(キョウマルヤマ)
2週間前に登った(ボンジ山~京丸山)は、心残りが有った。
それは、シロヤシオがまだ蕾状態だったこと。
だからもう一度同じコースを歩きたかった。
今回は、6時集合として前日のテント泊を止めた。
それでも、7時に洞木沢ゲートを出発できた。(駐車場いっぱいでした。)
3時間程歩いて、標高1200M地点に到達すると
シロヤシオの大群落に遭遇。(他に登山者2名)
「すごい」を通り越して「夢のまた夢」状態になっていた。
(ボンジ山への分岐からの京丸山2時間)が、早く感じられた。
前回を越えての感激でした。
「初級登山教室 ⑭」
2016-05-21(土) 獅子ヶ鼻公園(シシガハナコウエン)
珍しく獅子ヶ鼻公園上駐車場に、たくさんの車が停まっている。
さっそくインタビューしてみると、ボランティアの日とのこと。
森林の手入れは、大変な仕事なので企業ぐるみでやっているとか。
公園全体が、ゴミや枝が落ちてなくて、きれいな場所になっている。
いつかは、人の為に何か、できたらいいのだけれど
自分のことに追われて、時間が過ぎていく。
「新ルート」
2016-05-29(日) 明神山(ミョウジンヤマ)
乳岩から明神山に登ろうと、Kさんを誘ったんだけれど。
誤って栃木沢に到着。(カーナビ設定ミス)
戻らず、ここを起点として頂上を目指すことに。
他に登山者は無く、静かな山行になった。
2時間50分歩いて頂上に、着く。
昼飯を食べて下山は、直登コースを使うことにした。
スマホGPSが有るので安心。
ドキドキしながらも楽しかった。
Kさんによれば、シャクナゲの木がたくさん有るとか。
来年は2~3週間早めて鑑賞したいよね。