yamatetuの日記
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「靴忘れました。」

2016-08-07(日) 橿山(カシヤマ)
 
待ち合わせの場所で、「靴忘れました。」
最重要アイテムが無ければ、鳴瀬沢には行けない。
Kさんにしては、珍しい。
「朝、自宅に財布を忘れて戻りながらも、気がつかなかった。」とか
そんな話を聞き流しながらも、これで沢でケガする可能性はゼロになったと
うれしく感じた。11日から剱岳の天気は上々、残るは直前のケガだけだと思っていた。
代替えとして、橿山周辺を約2時間歩いた。
事前調整としてちょうど良く感じられた。
 
追記
写真は、交通事故死?のシカです。








「最期の宿題」

2016-08-11(木)~14(日) 剱岳~立山(ツルギダケ~タテヤマ)
 
私とTさんには、共通の目標が有った。
成功ストーリーは、2014奥穂高岳→2015槍ヶ岳→2016剱岳
剱岳は、極めて重要で難易度が高く思えた。
しかし4日間良い天気に恵まれて、剱岳プラス立山三山まで登ることができた。
問題の鎖場は、事前にイメージトレーニングが可能。
従って怖くは無かった。
剣山荘からの往復コースタイムは、4時間30分のところ
実際は約7時間と大きく遅れたが、そんな感じも無かった。
気が付くと前剱の頂上(復路)に、着いていた。
Tさんの「夜明け前に出る。」計画が、良かった。
これで夏休みの宿題は、片付いた。
安心して新学期を待つことが、できる。



「初級登山教室 ⑮」

2016-08-21(日) 葦毛湿原(イモウシツゲン)
 
暑ーい。
こんな熱い日の湖西連峰は、厳しい。
満杯のはずの駐車場は、十分空きが有り
登山道の人も少ない感じ。
葦毛湿原から神石山に向かうが、
途中、普門寺峠で打ち切りにした。
3時間も歩けば、十分。
無理は、イケナイ。



「脱出路確保しました。」

2016-08-27(土)  鳴瀬沢(ナルセサワ)
 
朝、目覚めるとさわやかな晴れ模様。
これなら、行けるところまで行ってみようとか。
諸事情により3回目の計画にて、やっと登山口にたどり着く。
だいぶ曇り空が広がり始めている。
鳴瀬沢の上部(地図上934M)の林道から鳴瀬の滝に向かう。
限りなく透明に近い聖水に、満足感を覚える。
半分ぐらい進んだところでで、空模様に不安を感じて戻ることに。
案の定、鳴瀬沢の入水地点で、大粒の雨。
慌てて傘を出してカップラーメンを、食べ続ける。
Kさんいわく「あと30分遅く降ってくれればなー。」
それでも、手堅く脱出路を確保しといて良かった。
安心して撤退できた。