「初め良ければ、全てよし」
2017-01-01(日)~ 03(火) 大菩薩嶺(ダイボサツレイ)
あけましておめでとうございます。
今年も、山歩きで始まります。
12/31と1/1では、宿泊者数が全然違う。
今回の宿でも、1/1=3人、1/2=2人
(私たち4人を含まない宿泊者数)
お風呂も付いて居るのに、非常に少ない。
大菩薩嶺は、日本百名山なのにね。
積雪を求めて来る人には、物足りないからかなー?
アイゼンとピッケルを、車に置いてスタートしたのは初めてかも。
快晴と暖かい感じに包まれて、緊張感も少ない3日間だった。
大菩薩峠から雷岩までの核心部は、風も少なくて楽しかった。
絵に書いたような計画どうりの山行は、珍しいと思う。
いい一年が始まったことに、しておこう。
「数年に一度の強い寒気」
2017-01-15(日) 大洞山(オオボラヤマ)
朝、車の上に積雪有り「数年に一度の強い寒気」は、本当だ。
雪の大洞山は、初めて。
いつもの向皆外(ムカガイト)周遊コースで臨む。
4時間30分で周遊できたけれど、計画ミスだと思う。
なぜなら、積雪の為急な下山道が不鮮明、従って危険すぎる。(写真)
事故無く歩けたけれど、何度もヒヤヒヤした。
当然他の登山者は無く、近くの安全そうな竜頭山の方が良かった。
(帰りに数えると、15台も路上駐車が有った。)
「積雪1M」
2017-01-21(土) 青崩峠(アオクズレトウゲ)
先週と比べると、少し暖かく感じる朝。
でも日本海側では、雪模様になっている。
熊伏山に登る計画は、正月にTさんからの希望。
しかし凍結の為、足神神社手前で車を駐車することになった。
ここから歩いてまず青崩峠を(1082M)目指す。
足神神社を過ぎると、いきなり積雪が始まった。
誰かが、「この雪は、八ヶ岳に、似ているとか」言っていた。
青崩峠付近の吹き溜まりでは、積雪1M。
尾根道は、風が強くて、トレースも無い。
3人で話し合う必要もなく中止となった。
行動時間は、3時間。
このぐらいの雪が有れば、それはそれで満足できる。
「エス氏との再会」
2017-01-28(土) 雨乞山(アマゴイヤマ)
前回の熊伏山は、厳しい冬山。
今週は、暖かいところでノンビリ歩きたい。
そんな希望でひらめいたのが、渥美半島の山だった。
泉福寺近くの駐車スペースに、車を止めて歩き始めた。
Kさんが、「コクランの群生が有る。」と教えてくれた。
Kさんと山歩きに行くと、学習していくね。
雨乞山の頂上付近で恩人のエス氏と再会した。
私がアルプスに登ることが出来るようになったのは、彼の力が大きい。
きょうは、偶然のいい出会いが有った。
記憶に残る一日になった。