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阿賀野市アレ捜索本部その1
阿賀野市で「車のエアロやチューニングパーツを売ってるところ。」尋ね人:旧笹神の南波さん(20代男性)
2004/4/23
どんなお店?
久々に雨の降りしきる一日です。目指すは旧安田町(現:新潟県阿賀野市寺社甲495-1)ミスタータイヤマン安田さん。
国道49号線に面し、広いスペースと、赤と青で目立つ看板のおかげですぐに見つけることができました。
お話を聞かせていただいたのは、長谷川雪春さん。戦後間もなく創業されたというお父さんの後を担い、現在ではお店の大黒柱としてバリバリと活躍されています。創業された戦後間もない時代は馬車が主な物流の手段であり、これの修理や補修が当時の主な業務内容だったそうです。その後、自動車が普及してくるにつれ、業務内容も馬車から自動車へとシフトされていったそうです。
ちなみに自動車板金屋さん、自動車修理屋さん、ガソリンスタンドなど、自動車に関連するお店はこの様な例が多いのだそうです。へーへーへーです。
安田町は昔から砂利採取が盛んに行われており、ダンプの往来が非常に多い町でした。そこで一代目であるお父さんは、ダンプを中心に大型車のタイヤなどを主に扱っておられたそうです。 しかし長谷川さんは「これからは乗用車もフォローできなければいけない!」との考えの下、大型車以外のお仕事もはじめられました。実は長谷川さん本人が大のカーキチ(古い?当時はこう呼ばれたいた…?)で、
「ソレ・タコ・デュアル」といった三種の神器を武器に、かなりなヤンチャでブイブイ言わせていた?ことも業務拡大の理由にあったようです。当時街には初代RX-7、ケンメリなどといった名だたる名車が顔を揃えていたそうです。趣味は「シリンダヘッドを開けること」だったとか…。
以後、長谷川さんは大型車のタイヤや整備の他に、普通車のタイヤから、エアロ・オーディオ・インテリアまで「車のことならなんでも」取り扱われるようになったそうです。
売れ筋商品
今売れている商品は、DVDの見れるナビゲーションシステムだそうです。どんどん小さくなって価格も下がる…。以前では考えられないような商品が、今では随分とお手頃価格になってきたそうです。ナビってメーカーによって、指示される方向が違ったりしますよね?どうしてだろう、と長谷川さんに聞いてみたところ、「メーカーによって、直線距離を最重要視するか、直線距離を重要視しながらも、大きな道路を走るように指示する」など、違いがあるそうです。どちらにしても、以前のナビとは比べ物にならないほど精度は上がっているようです。
ナビの他にも、HIDバルブ(明るいヘッドライト。裸電球と蛍光灯くらい差 があるそうです)が人気。安全のためにもこれはいいかも。定番のオーディオ、足回り、マフラー、エアロは流行に関係なく永遠のヒット商品なのだそうです。
※DVDを見れるナビを買うときの注意!by長谷川さん
ナビソフトがDVD=映画などのDVDを見れる、ではないので注意して下さい。地図情報を読み込むだけにDVDを搭載している機種もあり、そのような機種では観賞用DVDを見ることは出来ません。お店の人には「映画などのDVDを見れるナビを」とリクエストしましょう。
お題のエアロやチューニングパーツは?
長谷川さんご本人はもちろん、スタッフのみなさんが好きなせいもあり、エアロ、チューニングパーツは職人品質です。お客さんとワイワイガヤガヤと相談しながら作り上げていくその様子は、はたから見ていてとっても楽しそう。予算とプランを決めたらあとは、丁寧さとセンスがウリのスタッフがもくもくと作り上げていきます。もっとも長谷川さんは経営される立場として、「もう少し効率的に回転よく…」とお思いなのかも。それでもやっぱり長谷川さんも好きだし、妥協できない性格のご様子なので、一台一台入魂の作品に仕上がっていきます。
大手量販店とは違い、お客さんが納得できるまで突き詰めたプランで、今までのノウハウを十二分に生か した職人仕事には感服いたしました。このように書くと「頑固な店なのかな」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、全然そんなことはなく何でも気軽に相談でき、カーショップにありがちな「初めてだと入りにくい雰囲気」も全くありませんでした。
ミスタータイヤマンさんでは、車のタイプを問わずなんでもイケそうです。例えばスポーツ系なら、AE86で間瀬サーキットを走っていた長谷川さん(今もガレージで次の出番を待っている)、他にもワンボックス、RV、ハイソ、なんなら重機(!)までタイプを問わずスタッフの皆さんが相談に乗ってくれます。
私がお邪魔したときは、アリスト・エスティマ・ステップワゴンがピットでお化粧してる途中でした。作業を覗かせてもらうと…ほんとにスゴイです。ほんっとに丁寧で、腕があって、とにかく車が好きなんだな、と思いました。内装までオリジナルでやってしまうんですから。
長谷川さんの言う「当店のセールスポイントは、技術力とノウハウです」という言葉にも納得です。お客さんに「この店のいいところは?」と聞いてみると「みんな何でも聞くとわかるし、丁寧だから」との答え。お客さんからの信頼もバッチリのようでした。
長谷川さんいわく「とにかく全員モノづくりが大好きで…。あと子作りね」と冴え渡ったオ●ジギャグにも脱帽です。

こんなお店でした
長谷川さんは好奇心のカタマリ。なんでもチャレンジします。そうしてチャレンジして多くの失敗を乗り越えてきたことが、今の技術やノウハウとして財産になった、といいます。エンジンはバラシてみないと気が済まない、バネは切ってみなきゃ気が済まない(車のじゃないですよ!笑)、マフラーはデュアルで…(以下延々と続く)、しまいには熱気球まで作って空を飛んでしまった長谷川さん(実話)。パソコンもWINDOWS3.1(約10年前のOS)の頃から使い、果てには安田町のパソコン講師まで勤める長谷川さん。チラシを作るためにカラーレーザープリンターまで(お安くないです)買っちゃう長谷川さん。
「好きな人は本田宗一郎」と、とにかく好奇心溢れる、最高の意味で少年の気持ちを持ち続ける長谷川さんです。話を聞いていても非常に楽しいです。おそらく一日中話を聞いていても飽きないですね。
長谷川さんもスタッフの皆さんも、これまでの技術とノウハウに慢心することなく、まだまだいっぱい失敗して、まだまだ新しいことにチャレンジして、もっともっとレベルアップしないと気が済まない、といった様子でした。
結論=頼もしいお店。
どうでしょう、南波さん?参考になりましたでしょうか?
ミスタータイヤマン安田のホームページはこちら(もちろん長谷川さん自作)
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