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2005.03.20 |
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札幌での前回作品展は2002年1月でしたから、ほぼ3年ぶりの作品展になります。この間に入ってきた人たちの作品も多く集まり、新作と合わせると150点ほどを展示しなければならず、前日の飾り込み作業は大変でした。幸いたくさんの生徒が手伝いに駆けつけてくれたので、助けられて飾り終えた作品は120点。ギャラリーの壁面に、空いている所はまったくありません。いやはや、壮観!
教室でそれぞれは見てきていますが、50数種に及ぶ教材作品のすべてを並べて見ることができるのは作品展しかありません。さらに、午前・午後・夜と、受講する時間が異なる人の作品に接することができるのも、この場だけです。作品とそれを作った人との出会いは、生徒それぞれにとって新たな刺激になったようです。
初日の開場を待って訪れてくれた白老町の人びとはじめ、道内各地からの来場者、そして札幌市民など、会期中500名以上の方々に生徒の作品を見てもらうことができました。展示替えによって、持ち込まれたすべての作品が光を浴びることもできました。見た人に喜んでもらい、見てもらって喜んだ人たちの創作エネルギーもアップしたようです。
次は、2年後です……。
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