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映画は、前作のガンダルフとバルログの、モリアでの墜落から始まる。それから、フロドのモルドール(黒門)へ向かう道中@が描かれる。(死者の沼地も描かれる。結構イメージ通り、原作通りで、怖い。また、ナズクルも描かれる。) |
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次が、アラゴルン、レゴラス、ギムリAの草原の追跡行。ギムリ遅れがち。ローハンの騎士達と出会い、(原作通り)ウルク・ハイを彼らが全滅させたことを告げられる。おまけに、”うろつく白の魔法使い(サルーマン)”の噂も。馬を与えられる3人。 |
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場面変わって、メリーとピピンB。ウルク達が”肉が食いたい””足だけ食おうぜ”と話す。
そこにローハンの騎士たち。上手く逃げかけるが、馬に踏み潰されそうになるメリー(?)。 |
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場面は再びアラゴルン達A。燃やされたウルク達の跡に辿りつき、一時の絶望。だが、アラゴルンが、2人が逃げ出した跡を見つける。 |
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場面再びメリー、ピピンB。馬の脚が上手いこと(しゃれではない)よけてくれて、ピピンと一緒に手の縄を切ったりはずしたり。エントの森に逃げ込んで、木の髭に会う。
自分たちのことを”オークではない”と証明しようとやっきになっていたら、”それは白の魔法使いに聞いてみよう”と、木の髭。で、白い光。 |
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アラゴルン達Aが森の中を行く。白い光。サルーマンと思い、武器を使う3人。通じない。
で、真っ白な光の中からガンダルフが現れる。(この世を超越した存在であるようなことも、ちょっと言っていた。人の300世代を生きているとか何とか。)バルログとの戦闘と、生還を語るガンダルフ。飛蔭を呼び、エドラスに向かう一行。 |
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ここら辺でフロドの話。黒門に辿りつくも、不通であることが判明。スメアゴル(ゴラム)をフロドが信じて、南への道を辿る。とたんにウサギの話(ゴラムがフロド達にウサギを取ってくる話)になって、ついでに、あれよあれよという間にファラミア(ゴンドール摂政の次男、ボロミアの弟)一行に捕まってしまう。 |
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ガンダルフ一行、エドラスへ。衛士ハマがお出迎え。ガンダルフが魔法使いっぽく、セオデンの目を覚まさせる。 |
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ここから話は、大筋がローハンの話に。サルーマンとの対決を避け、ヘルム峡谷へとエオウィンと民を避難させるセオデン。その後、セオデン一行(アラゴルン達含む、ガンダルフは別行動)が彼らを追うが、魔狼に乗ったウルク達に攻められ、アラゴルンが渓谷に落下。見捨てて先を急ぐセオデン。 |
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アラゴルンが渓谷の川辺で気がつくシーン。アルウェンに関する回想から、アルウェンとエルロンドの実際の会話に飛ぶ。アルウェンにヴァリノオル(西方)行きを薦めるエルロンド。
(アラゴルンと結ばれず、西方に去れば、アルウェンにはエルフの不死の命が保証される。
アラゴルンと結ばれれば、定命となり、不死である父エルロンドとは、永久の別れとなる。
また、アラゴルンよりもは長命なので、一人きりで長い喪の期間を過ごすことになる。)
黒い喪の服装っぽいものを着て、同じ衣装のエルフ女性たち(大勢)と共に、裂け谷を出ていくアルウェン。どこに行くのかは、明かされない。(西方行きか、と思ってしまう。)
ま、宣伝の通り、”まだ望みはあるわ”のセリフは言っていたけど。でも、それって初めのうちだったんで、ちょっと心配。 |
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アラゴルンは、なんとか(遠方からのアルウェンの不思議なつながりでの援助で?)回復し、ヘルム峡谷へ着く。 |
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ヘルム峡谷の攻防。300対10000の劣勢。背が低くて、城壁に阻まれて、敵兵が見えず、不満を言うギムリ。レゴラスとギムリの首取り合戦もあり。城壁の石段を、盾をスケボー風にして滑り降りながら、矢で次々と敵兵を倒すレゴラス(かっくいー!)。しかし、多勢に無勢、しかも、サルーマンは火薬を使う。打ち壊される城門。夜明け前に、滅亡の予兆。 |
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話変わって、今度は木の髭と一緒のメリーとピピンB。木の髭達に、戦に加わるよう説得しようとするが、エントの会議悠長さにいらつかされ、最後には、”わしらには関係無い”の結論。
仕方がないと諦めるメリー。機転を利かせ、南のオルサンクを通って送ってくれるよう頼むピピン。 |
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ここら辺で再びフロド達@。ファラミアに、ゴラム(禁断の池で魚を捕っていた)を殺させまいと、おびき出して捕まえさせるフロド。ゴラムの心にフロドへの疑念。同時に、指輪を持っていることがファラミアにばれる(明かす)。フロドをゴンドールへ連れていこうとするファラミア(ここんとこ、原作と異なる)。 |
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ヘルム峡谷A。絶望的と思われた夜明けと共に、エオメルと彼の一隊をを伴ったガンダルフが現れる。一転する戦況。味方の勝利。 |
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オルサンク。そこの惨状と、木々達が損なわれていることを見る木の髭とメリーとピピンB。
木の髭は怒り、エント達を呼び出して、オルサンク(地下)を破壊する。近くのダムを壊して、地の窪みに水を注ぎ込む。(お掃除のようだ、と、その晩この件のチャットに参加していた人が言っていた。) |
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フロド達@はオスギリアス(大河アンデュインの中州に、ゴンドールの近くに作られた都市。昔は、ゴンドール王国の首都だったが、今はモルドールに近いので廃墟と化している)に。
迫り来るナズクル(指輪の幽鬼)。指輪の凄まじい誘惑に晒され、サムと諍いあうフロド。
しかし、何とか切りぬける(サムの助けで)。ファラミアがその光景を目にし、”私は今やっと、君と判り合えた”と言い、(父から咎を受けるのを覚悟で)フロドをモルドールに旅立たせる(釈放する)。 |
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フロド達をモルドールに案内するゴラム@。”あの女(しと)のところへ連れて行こう”とつぶやくゴラム。フロド達の旅立ち。で、映画が終わる。
(この”あの女(しと)”話は、原作ではは”2つの塔”に入るが、映画では”王の帰還”(次回作)に入るらしい。 |