ヤマトリカブト (山鳥兜) Aconitum japonicum | ||
キンポウゲ科トリカブト属 | ||
2004年10月17日 山形市野草園 |
北海道南西部と本州に分布し、山野のやや湿った林中に生える多年草。草丈は30〜100cm。花期は6〜10月。花は青紫色で、舞楽の楽人が被る鳥兜(とりかぶと)のような形をしていることから名づけられた。 30種ほどが日本全国に分布しているが、変種が多く、見分けが難しい。 有毒植物で、種類や場所によって毒性の強さは異なるが、根が最も毒の含有率が高いといわれる。毒成分はアルカロイドの1種でアコニチンなど。強心剤として使用されることもあるが、謝れば人命にかかわる。言うまでもないが安易に使用すべきではない。ミヤマトリカブト、イブキトリカブトなどの種類があるが、ヤマトリカブトが最も毒性が高いといわれる。若葉は、山菜のニリンソウの葉と似ているので注意が必要。 |
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